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テーマ:地震だ~~!!(870)
カテゴリ:健康関連
広島は祭りの日で、住んでいるところの近くで花火大会があるというのに、東京に行くことになりましたが……新幹線の中で爆睡していると、地震により運行がストップしているとのこと。およそ30分ほど停止した後運転は再開されましたが、東京に着いたら山手線が止まっているではありませんか。のみならず、地下鉄も止まっており、大塚に行くのにバスもなく、タクシーに乗ろうとしても長蛇の列。しかもタクシーの姿がない。
仕方なしにauのナビウォークを頼りに大塚まで歩きました。 しかし、列車がストップして、タクシーとしてはかき入れ時のはずなのに、営業しないで止まっているタクシーを結構見かけました。東京のタクシーはやる気がないのか?まあ、飲食店にしても大阪と比べるとやる気のない様な店を結構見かけますから、東京都はそういう町なのでしょうか。 結局大塚まで2時間かかりました。こんなにかかるとは思っていなかったのですが、足の爪がかなり伸びていて、となりの指の皮膚を切り裂いてしまい、流血しながら歩いていました。途中で絆創膏を買ってひどくならないように応急処置をしたのですが、最近仕事で靴を履かずにサンダル履きだったので、爪が伸びていても気にならなかったおかげで、こういうときに悲惨な目に遭ってしまいました。 細かいところにも気を配らないといけませんね。 ふっと・ケアが重要だと思う人、ポチッとよろしく。 数百人がかりで、ちょっと考えられないことを成し遂げました。 正直、私は「そりゃあ無理だ」と考えていたのですが、周囲のパワーに引き上げられて、自分も達成の一員になることができました。 チームが一丸となっている様子は、「集団催眠」と言われることもあるでしょうが、そんなものが本当にあるのかどうかは疑問です。悪徳商法などで使われる集団催眠は、何かを強烈に信じ込ませ(それは真実でないもの)、サクラを使って購買意欲を高めたりします。しかしこれは「催眠」という言葉の意味とは程遠いものです。技術的には単なる「誤解語現象」に過ぎません。催眠で意識下に植え付けられたのではなく、間違った真実を信じているだけなのです。 で、話を戻しますが、チームで事を起こすときは、自分の中の否定的な考えが消え去ることがあります。これにはいくつかの条件があるのですが、チームの目的が個々人に浸透していて、個々人が自己犠牲でなく、自分自身を保ってチームに貢献する場合、個々人は自分の能力を跳ね上げ、チームとして不可能を可能にすることができます。 その後、その場を取り仕切っていた某IT企業の社長と夜中にチームについて話しました。 思えば、今まで就職してきた職場では、仕事に関して本当に「共通の目標」というものを持ったことがありませんでした。全員が合意しているであろう目的は、せいぜい「給料をもらうこと」でしかなかったかもしれません。そもそもそれについてじっくり話し合う機会がほとんどなかった。まあ、最初に勤めた稚内の病院では仕事に関して話す機会は結構ありましたが、ここでは自分があまりに未熟で自らをつぶしてしまいました。 現在は不十分ではありながらも、共通した目的をある程度共有していることを理解している人の許で働いていますので、精神的にも調子よく、患者さんの満足度も高い状態です。 最近は烏合の衆や竜頭蛇尾の組織を多く見かけます。しかし、このわけがわからなく、荒れた次代を変えていくのは、真のチーム以外にないのではないかと思います。 前述した社長はチームに関する本を書こうかな、と言っていましたので、いつの日か出版されることがあるかもしれません。 チームが欲しい人はポチッとよろしく。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月24日 23時36分29秒
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