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テーマ:高校野球(3681)
カテゴリ:人生
何だかえらいことになっていた駒大苫小牧の部長暴力事件、生徒たちにはおとがめなしということでホッとしています。
双方の言い分が違ったり、ネット上の情報では感情的な発言や個人的意見が多く、結末を見るまでは静観しておりました。 今回の件は、つくづく事実確認の重要性を実感させられました。 ネット上では被害生徒の父親に対する怒りや憶測も見られ、本当にその生徒家族は苫小牧に住んでいられなくなるのではないか、と心配になるほどのものがありました。 被害を受けた方は大げさに言うかもしれないし、加害者はできるだけ罪を軽くしようという精神的作用が働くので、始めは双方の言い分が食い違うのは当然ですから、双方が合意に達するまでは周りでとやかく言うのは良くないでしょう。 印象や感情を排除し、事実を確認することは問題解決への要石です。 それにしても、ネット上では「優勝辞退せよ論」まで出ていたのは驚きました。意見は意見なので文句を言うつもりはありませんが、ちょっと呆れました。 新聞では「部員以外の素行に関する規定がない」というようなことが書かれていましたが、それ以前にこの件で生徒を処分するようなことをして、どんな建設的なことがあるのか、それを考えて欲しかったですね。 今回の件で、被害生徒とその家族に不利益が起きないことを願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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