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息子は高校3年生で、進路を決めなくてはいけません。
本人は資格(建築系)を取って、その業界で仕事が出来ればというので、専門学校を探すことになりました。 が、思わしい学校とは中々ないもので、高校が建築科に行っているから、そのまま延長線上に勉強が出来るところが希望なのですが、普通科の人も加わるところしか無く、最初の1年近くは、高校で習ったところと重複します。 まっ、重複は悪いことではないですが、規定の2年間の勉強では、資格をとる合格率が35%くらいだそうで、 受かるため、専科をもう1年余計に学校へ行くと合格率90%になるそうです。 何かねえ~、お金を出す身としましてはねえ~・・・? 最初の2年間のために、対外の金額を払うしそれはしょうがないとしても、 専科に入るのに、また入学金から払わないといけないってのが、納得できないわあ。大学院じゃあるまいし。 最初に重複してる1年分をどうにかしてくれればいいのに~。 私の仕事も資格をとるため、専門学校に行ったけど、その頃はそんなに高くなかった。 なんか、仕事が無いのをいいことに、学校だけが丸儲けの図式が見えてきて、「卒業しても今はこんな時代だから、仕事は有り難いです。親御さんのほうでも覚悟してください。専科に行く方が有利ですよ。」と。 私の仕事もここ最近なり手が多く、専門学校は、増設に増設を重ね、大きな学校になっています。 そんなに、生徒を取って就職なんて無いのにどうするんだろうと思います。 その仕事をしたくてその学校に行くわけで、就職もその仕事でなければと、期待に胸弾ませて、学校の門をくぐるわけです。 それが、時代が悪いと言う言葉ですませられるのでしょうか。 もっと、すべての生徒に責任持ってよ! でなければ、責任をみれる数だけにしてよ! 息子が行くことになった学校は、毎年息子の科だけで280名が巣立ちます。希望どおりに行く子は1割です。 それ以外は、専門学校へいった意味もなく、全然関係ない業種につくそうです(卒業生、談) せっかく、したい仕事を見つけ、そのため頑張ろうとしている子達を、単なる札びらと見ないでほしいです。 学校を探すにあたり、今回私が感じたことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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