テーマ:さくらんぼ(48)
カテゴリ:ガーデニング
2月に入り、少し寒さが和らいできたように思います。
来月下旬は桜の季節。 暖地さくらんぼも開花の時期です。 ![]() 暖地さくらんぼ(暖地桜桃)は、自家結実性が強く、1本でも実が成るサクランボ。 その名の通り、暖かい地方でも栽培が可能です。 3月頃に桜に似た白い花が咲き、花が終わって4月下旬〜5月上旬頃になると赤い小さな果実が鈴なりに実ります。 2種類で受粉が必要なさくらんぼに比べ、自家結実で病気にも強く育てやすい品種です。 2年前に楽天で苗木を2本購入。 1年目は開花後に霜にあててしまい実りませんでしたが、去年は豊作で甘酸っぱい実を堪能できました。 ![]() 育て方は簡単で、梅雨入り前と秋に肥料をやるくらいで、路地栽培なら根が張った後の水やりはさほど心配ありません。 選定も形が気になったらする程度。 うちは鉢植えなので、夏場は朝晩水をやり、そのほかの季節は地面が乾いたら水やりして水切れには注意しています。 開花後に霜にあたると実がつきませんので、寒冷地では霜が降りそうな日は軒下に避難したり、カバーをかけると良いです。 こちらは休眠中の暖地さくらんぼ。 ![]() 根が鉢いっぱいになってきたのでそろそろひとまわり大きい鉢に植え替えです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.02.02 12:04:16
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