ゆるり

ところで、私たちが滞在したホテルは、スタジオMホテルというメゾネットタイプのホテル。





2階にデスクワークスペースがあり、88鍵の折り畳みピアノを置くことができるのが決め手でした。


電子ピアノ 88鍵盤 NikoMaku 折り畳み式電子ピアノ SWAN-X 4キロ コンパクト 軽量 小型 MIDI対応 ソフトケース付き ペダル付き 10mmストローク バッテリ内蔵 長時間利用可能 スリムボディ 練習にピッタリ 譜面台 鍵盤シール 練習用イヤホン 白

ホテルはダウンタウンラインのフォートカンニング駅から徒歩１０分ほどと、それほど立地はよくないのですが、歩いて５分もしない場所にバス停がありました。
タクシーが安価なシンガポールといえど、この物価高。地下鉄とバスでやりくりすることに。

駅でEZリンクというスイカのようなカードを１０ドルで入手。
カード代が５ドルで、残り５ドル分は地下鉄やバスで利用できます。
５ドルじゃそんなに乗れないじゃん。と思いましたが、地下鉄もバスも数駅だと１ドルほどという良心的な価格なので、３回くらいは乗れました。
残高が減ったら駅でクレジットカードか現金でチャージする仕組みでした。



そうそう、バスの路線が張り巡らされたシンガポールですが、それゆえに、バス停からの行き先も複数。
自分の目当てのバスが来たら手を上げないと通り過ぎて行ってしまうので注意が必要です。
バスのサイトはとても充実していて、行先を入力すれば、次のバスがあと何分で到着するかが一目でわかります。

バスのサイトBusRouter SGはこちら

前回シンガポールに来た時は、もっぱらタクシー移動でしたが、二階建てバス(通常料金)からの景色を楽しんだりもできるので公共交通機関もありだなと、新たな発見でした。



さて、今日はあいにくの雨のため、屋内で楽しめるサイエンセンターへ。



年齢層的には小学校低学年の子どもが多かった印象で、小さい子たちがはしゃいでいろいろ見て回る中、うちの子はおとなしく見学していました。

展示はにはあまり反応の良くなかった息子ですが、オムニシアターの５階建に相当するドーム型のスクリーンに投影される短編映画には圧倒していました。
空からのシーンでは、本当に自分が上空にいるようで、吸い込まれるような怖さもありましたが、ミクロの世界に入り込んだり、臨場感あふれるシアターでした。

オムニシアターには、入場の他に、上映の時間を予約しておく必要があります。
わりと満席になることもあるようなので、まずはシアターの予約をして、会場の時間まで展示を楽しむのがいいかもしれませんね。