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きょう聖(ねこミミ)

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2006年11月17日
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2006年11月17日 21:24:48

 「新・人間革命」より。

 「大白蓮華」とか月刊公明とか、読むものが、溜まる一方だ! ヤバイ!w
 時間は「人並み以上」にあるはずだが。

『聖教新聞』2006年11月17日付

新・人間革命(3445)

凱歌 十四

 何のために学ぶのか――多くの学生がその答えを見いだせないでいるのが、日本の大学教育の現状といえようか。

 また、立身出世のためだけに、勉学に励むという学生も少なくない。

 実は、そうした事態こそ、教育の根本的な荒廃の表れにほかならない。

 山本伸一は、それゆえに、学問、そして人生の根本目的を教える創価教育の使命の重大さを、痛感するのであった。

 彼は、パナマ大学の学生たちの答えを聞くと、微笑みながら言った。

 「感動しました。すがすがしい答えです。
 一生懸命に勉強し、パナマの民衆に、最も貧しい人びとに、幸福をもたらす指導者に育ってください。
 大学に行けなかった人びとのためにこそ大学があるというのが、私の信念なんです。
 皆さんの栄光を祈ります。また、いつかお会いできることを楽しみにしております」


 学生との懇談を終え、構内を歩いていると、一体の像があった。

 目の不自由な人が両手を前に伸ばし、手探りをしながら、前へ進もうとしている像であった。

 その台座には「光に向かって」の文字がスペイン語で刻まれていた。

 総長が語らいの中で、モットーとして紹介していた言葉である。

 伸一は、しばらく、この像を眺めていた。

 そこには、真理の光を求め抜く“意志”が、見事に表現されていた。

 伸一の目には、この像と、パナマ大学の学生たち、そして、愛する創価大学の学生の姿とが重なって見えるのであった。

 生きるということは、学ぶということだ。先師の牧口常三郎も、恩師の戸田城聖も、命の燃えつきるまで学びに学んだ。

 軍部政府の弾圧によって逮捕された牧口は、独房にあっても必死になって読書に励んだ。

 死去する一カ月余り前の葉書にも、「カントノ哲学ヲ精読シテ居ル」とある。

 また、戸田も、生ある限り読書を怠らなかった。病床で大講堂落慶の式典の指揮を執りながら『十八史略』を読み、伸一にも、「今日は何を読んだか」と、厳しく尋ねるのであった。

 命ある限り、学びに学び、戦いに戦うのだ。そこにこそ、価値創造の人間道がある。









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最終更新日  2006年11月17日 21時25分16秒
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