きょう聖(ねこミミ)

2007/02/27(火)22:01

衛藤晟一前議員の復党問題

2007年2月27日 22:00:19  「同志というより票稼ぐ人」(久間章生防衛相、27日)が復党する模様。  若殿、ついに開き直っちゃったか。いいのやら、悪いのやら。悪いのやら。  一番、疑問なのは、何で、自分を支えてくれている「先輩たち」を裏切ろうとした者たちを、真っ先に復党させたがるのかと。 自分には、TVなどで、若殿が中曽根さんと話をする姿が映るだけで、子どもが「親の仇」と談笑するように見えるが。  あと、どうして、アレな方向にばかり“友達”がいるのかとw 衛藤氏が復党願、遺憾の意記した誓約書も (読売新聞)  郵政民営化に反対し、2005年の衆院選で自民党の公認を得られずに落選した衛藤晟一・前衆院議員が27日午前、自民党への復党願を安倍総裁(首相)あてに提出した。  今後は郵政民営化に賛成することや、無所属での衆院選出馬などの「反党行為」への遺憾の意を記した誓約書も併せて出した。  自民党は近く党紀委員会を開き、衛藤氏の復党を正式に了承する方針だ。安倍首相は26日夜、笹川尭党紀委員長に電話し、委員会の早期開催を要請した。  中川幹事長は27日午前の党総務会で、「10を超える団体が衛藤氏を推薦している。これらは党の友好団体で、無視するわけにはいかない」と復党に理解を求めた。これに先立つ党役員連絡会では、野田毅・元自治相が「復党を認める、認めないの基準が不明確で、きちんと説明できるようにした方がいい」と指摘した。 [ 2007年2月27日12時37分 ] 衛藤氏復党方針を追認=「同志というより票稼ぐ人」-閣僚発言 (時事通信)  安倍晋三首相が郵政民営化造反組の衛藤晟一前衆院議員の自民復党を認める考えを示したことについて、27日の閣議後の記者会見で各閣僚から追認する発言が相次いだ。久間章生防衛相は参院比例代表での公認を念頭に「同志だからではなく、自民党として票を稼いでくる人は入れて立候補させたらいい」と表明。公明党内の反発に関しては「比例で票を取れそうな人が出てきたら困るなどと、政党として言わないはずだ」と述べた。  長勢甚遠法相は「首相の判断だから、尊重したい」と指摘。渡辺喜美行政改革担当相は「(首相と衛藤氏の)友情関係以前に、志が同じということが強い。政治の離合集散として正しい在り方ではないか」と述べた。  [ 時事通信社 ] [ 2007年2月27日11時48分 ] 首相判断を尊重-各閣僚意見 復党問題で、冬柴氏は不快感(共同通信)  安倍晋三首相が郵政造反組の衛藤晟一元厚生労働副大臣(衆院大分1区で落選)の自民党復党方針を表明したことについて、27日午前の閣議後の記者会見で、各閣僚から首相の判断を尊重するとの意見が相次いだ。首相は衛藤氏を参院選で自民党比例代表候補とする考え。大分での選挙協力を期待していた公明党の冬柴鉄三国土交通相は「コメントしない」と不快感を示した。 [ 2007年2月27日11時23分 ] 〈衛藤氏復党〉容認で党内に批判 公明党も不快感 (毎日新聞)  安倍晋三首相が郵政造反組の衛藤晟一前衆院議員を今夏の参院選比例代表の公認候補とするため自民復党を容認した問題で、与党内に批判が広がっている。また、公明党の北側一雄幹事長は26日、「長年積み重ねた信頼関係を崩してはならない。慎重な対応をお願いしたい」と述べ、衛藤氏擁立の本格化に不快感をあらわにした。 [ 2007年2月27日1時30分 ]

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