きょう聖(ねこミミ)

2009/04/23(木)21:39

麻生太郎首相、靖国神社に真榊の奉納料を私費で収める

政教分離・政教一致(63)

2009年4月23日 21:38:39  麻生太郎首相が靖国神社に真榊(まさかき)の奉納料5万円を私費で払っていた。  私費であれば問題はないかと。 しかし、5万円は高いなw  「国のために尊い命を投げ出された方々に国民として感謝、敬意を表するものだ」(麻生首相 21日)  また微妙なことを言う。 その「国のため」に戦った人を、政府が中立に扱うべき「宗教団体=民間団体」に祭って、その“専権事項”のようになっているのが問題なのであって。 票と情とか、いろいろあるんでしょうけど。  被害国や宗教団体との関係について、良識をもってやってもらえれば。 麻生首相、靖国に真榊料=私費で5万円、春季例大祭に合わせ-「国民として敬意」 (時事通信)  麻生太郎首相が21日から始まった靖国神社の春季例大祭に合わせ、神前に供える真榊(まさかき)の奉納料を納めていたことが分かった。金額は5万円で、私費で払った。首相が昨年10月の秋季例大祭の際にも奉納していたことも判明。首相は同日夜、記者団に「国のために尊い命を投げ出された方々に国民として感謝、敬意を表するものだ」と説明したが、29日からの訪中を控え、中国政府は慎重な対応を要請。首脳会談に影響を与える可能性もある。  靖国神社や政府関係者によると、供え物は約2メートルのサカキ1基。その前に木札が飾られ、「内閣総理大臣 麻生太郎」と記されている。真榊料は16日に支払われたという。  これに関連し、河村建夫官房長官は21日午後の記者会見で、胡錦濤国家主席との日中首脳会談への影響に関し「特に支障が起こるとは思わない」と述べた。ただ、中国外務省は「適切で慎重な問題処理を望む」とする談話を発表。韓国外交通商省も「非常に遺憾」とする報道官論評を発表した。  [ 時事通信社 ] [ 2009年4月21日17時27分 ]

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