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テーマ:政治について(20221)
カテゴリ:山崎正友・日顕一派
2009年7月11日 19:51:11 日顕宗が、まだやってたw 「公明党は、創価学会の教義を実現するために作られた政党です」(ビラ)という。 教義にもよるが、教義を実現することが、全て悪いわけではない。 例えば、「慈悲のある社会をめざそう」という教義があるとして、それをを実現しなかったら、逆に問題だ。 無慈悲な社会になる。 といっても「政治は(理想による現実との)妥協」なのだから、それを逆手に取られても困るw むしろ、理想主義・原理主義に偏るばかりで、現実を見失うことほど危険なことはない。 原理主義といえば宗教のことのようだが、全ての思想に当てはまることだ。 もちろん、政府・行政が、特定の宗教団体に「中立」ではない政治的行為をすれば、それは「政教分離に違反=憲法違反」となる。 例えば、教義を公教育する、行政の権限を与えるなど。 でも、それは「当たり前」のことだ。 例えば、宗教でなくても、政府・行政が、3丁目の山田さんにだけ、特別に定額給付金を100万円もあげたら事件になる。 ただ、宗教というのは、(日本以外では)その他の思想より影響力が強いから、特別に規定されているのだろう。 あとは過去の教訓。 しかし、これだけ公然と選挙をしながら、政府・行政に監視の目が行き届かないことはない。 結局、“憲法に対する無知”が最大の問題なのだろう。 つまり、“何が憲法違反なのか、分かってない”。 公明新聞:2009年7月10日 荒川で中傷ビラ 告発申立て 公選法違反 計画的、悪質な犯行 公明区議が警視庁に 東京・荒川区議会公明党の萩野勝議員は9日、東京都議会議員選挙の選挙運動期間中である今月(7月)8日に荒川区内で公明党を中傷するビラが多数枚配布されたことに対し、同ビラを作成・配布した「政教分離を考える会」代表の小川と氏名不詳者らを公職選挙法違反(政治活動の規制違反罪)で、警視庁南千住警察署長に告発を申し立てた。 告発状によると、「考える会」の小川は、選挙運動期間中に政治活動用ビラの頒布が禁じられているにもかかわらず、「公明党は、創価学会の教義を実現するために作られた政党です」との大見出しを付したビラを作成、氏名不詳者と共謀して荒川区内で配布した。 小川は、今月5日に都内で開かれたシンポジウムで講師として登壇した際、都議選投票日の直前にビラを荒川区などで配布する旨予告していたものであり、萩野区議は「本件犯行は予告通りに実行された、極めて計画的かつ悪質な犯行」であるとして、厳重な処罰を求めている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月11日 19時52分41秒
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