きょう聖(ねこミミ)

2012/02/15(水)20:25

ガンダムAGE、第18話、反省会

アニメ ('д')(1863)

2012年2月15日 20:24:33  ガンダムAGE第18話、反省会。  ちゃんと「ドラマ」してたので安心した。 少し「薄味」に感じたのは、やはり脚本が薄いのかな。テンポを早めてお話を詰め込めば、さらに良くなりそうだが。  1年半年の学園生活が「写真」数枚で終わりました。 うむ…。これはもう、つっこんじゃいけないような気がしてきた…。 誰にでも「弱点」はある。その弱点を、皆で支えあうことが大事ではないか。 公式HPに、エピソードを補完するような、「小説」でも掲載するか…。  ウルフが登場したけど、主人公アセムとの「絡み」がないのは、もったいない。登場する意味が薄いw せめてガンダムを見て、何かひと言。それで以降の展開を示唆できるのでは。  冒頭、不良番長を救出するエピソード。これはいいが、今回は「卒業式」なのだから、それに見合ったエピソードで固めてもいいだろう。 今回のテーマでもあり、作品のメインテーマでもある「アセムと、友人ゼハートの『生きる道』の別れ」。これを強調する、ふたりだけのシーンがつくるとか。これで裏テーマ(?)の「潜在ホモ」も、さらりと表現できる。  例えば、卒業式の朝、学校の裏にある小高い丘の上、伝説の木の下で。  アセム「今日で、この学園ともお別れだな」(遠くを見ながら) ゼハート「長いようで、あっという間だったな」(写真、数枚で終わり) ア「ゼハート、あっ、あのさっ…」 ゼ「なんだよ、アセム…(フッ)」 ア「俺たち、卒業しても、ずっと友達でいような!」 ゼ「なんだ、そんなこと…。当たり前だろ」  この次に進路の話をするとか。  アセム「連邦軍に入隊しても、できるだけ連絡するからさ!」 ゼハート「…本当に、軍隊に入るのか」(ざわっ…。さっきまで無風だった丘に、弱い風が吹き始める。) ア「父さんは士官学校に行けって言ってたけど、俺は父さんみたいに頭も良くないし。でもさ、俺にだってできること、あると思うんだ」 ゼ「アセムは、軍人に向かないんじゃないか…」 ア「心配してくれてるのか? ありがとう。でも、今は戦争なんだ。皆、戦っている。俺だって、何もしないわけにいかないよ」 ゼ「…」 ア「ゼハートは、家の仕事を継ぐんだろ?」 ゼ「…あっ、ああ」 ア「仕事がひと段落したら、絶対、また会おうな」 ゼ「ああ。また会おう、絶対に…!」  木を中心に、ふたりを隔てるカット。行く先を暗示するように。  もうちょっとゼハートを激昂させて、ラブラブ要素を狙ってもいいか。いける…、いけるぞ! まぁ、公式なテーマは、ヒロインのロマリーを加えた「三角関係」だろうけど。うっかりすると、ロマリーもいらない子に…。

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