小説力学 読む > 書く > 眺める 京理義高のブログ

2010/07/18(日)21:19

【観光日記】猿島探訪

ぶらりめぐり(17)

横須賀にある無人島『猿島』を散策に行ってきました。 簡単な概要として、神奈川県横須賀市、東京湾に浮かぶ無人島。湾内唯一の自然島である。ってとこでしょうか。横須賀から徒歩8分、三笠桟橋(三笠公園内)より船で10分で行けます。無人島というイメージから程遠い、あまりにも身近な交通経路だったりします。 ■発着所 船に揺られていざ上陸!!。   まず目を奪われたのは、《マジで・・・(汗)》海水浴場の込み具合でした海水浴に限らず、BBQだの釣り人などで大賑わい。花火を猿島から見るプランもあるそうな。 ⇒湘南の海なんてもう飽きたぜ(‐‐)v~~なんて思っていそうな集団もいるし。 ⇒思いっきり弾けようぜ!!!!!! 的なテンションの集団もいるし。 ど、ど、ど、どうしよう……と心の中でどもりつつ。 一人だった僕は、まず空気に飲まれないように、あるいは空気と同化する感じで通り過ぎました ■島の全体マップ 外周は通れないし、島の中央を経由するT字経路になっていて、海岸線長が約1.6km、ゆっくりペースでも1時間ぐらいで回れました。小めな島なのかな。 ■道 観光ルートは綺麗に舗装している状態でした。それでいて、歴史を感じさせる塀等がちらほらと。   元は東京湾の首都防衛拠点となっていたせいか、実機はありませんでしたが砲台跡等があり生々しい一面もありました。 ■トンネル 島の中心部分にあるトンネルの一つとその内部です。なぜかここら辺の空気は涼しかった。これで観光客が周りにいなかったら……心霊スポット並みに怖さの迫力はあります。   島からの海景色は格別でした。晴れ渡っていたせいもありいろんなものが原色に近く、人はなぜ海の近くに住みたがるのか? なんて哲学的なことを考えたは良いものの、結局、理屈ではなく体が心地いいからに違いないというのが解だったり。   人のいない穴場スポットを発見したので、 ここらへんで上着を脱いで日光浴をしていました。(※島内は海水浴場扱いなので、水着での散策も基本的にOKです) ■こんなとこやあんなとこ サバイバルゲームとかやったら打ってつけのロケーションでしょう。かくれんぼの宝庫です! てかTV番組でSPから逃げ切ったらウン十万円みたいな番組やってそうですけどね。 もちろん、島全体が綺麗だし観光としても充分満喫できました。

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