カテゴリ:歯列矯正トラブル
前回までに、ブラケットを外し、リテーナーについて書きました。
今回はリテーナーの違和感が落ち着いてからこの歯列矯正は失敗だったと感じ、 クリニックで対策をしてもらったら、さらに失敗され、 さらにさらに失敗が発覚する話です。 前歯の違和感・歯列矯正失敗発覚 リテーナーを装着しているときの違和感は10日ほどでなくなりました。 すると、今度は新たな違和感が。 食事の時間にリテーナーを外し、上下の歯を嚙合わせると、奥歯が噛む前に上下の前歯がぶつかります。 そのままぎゅっと噛むと、奥歯も噛めるのですが、 前歯が明らかにぶつかって、歯茎から歪むことでそのぶつかりを吸収している状態です。 このままにしておくと、リテーナーしなければまずここの歯列が確実にずれてしまいます。 リテーナーをしていれば、毎回違和感があり、不快な思いをします。 これは、歯列矯正失敗…。 一般的にこの程度を失敗というのかはわかりませんが、大成功ではないです。 ここは歯列矯正代がとてもお安いタイランド。 お値段程度…てことなのでしょうか。 クリニックへ とにかく、 1.リテーナーが歯から浮いてて肉を挟む 2.リテーナーの一部が肉に刺さる 3.前歯がぶつかる 4.ブラケットがついていた面がザラザラする という4つも不調を抱えていたので、クリニックに行くことにしました。 こんなに早く、再びクリニックに行くことになるとは思っていませんでした。 不調の全てを先生に話し、見てもらうことに。 1.リテーナーが歯から浮いてて肉を挟む なぜかリテーナーを削り始めました。 まぁ、確かに、肉を挟む部分を削ってしまえば挟まなくなるでしょうけど。 私としては、リテーナーを歯に密着させる方向で予想していたので、これで歯列が乱れることにならないといいけど…と不安です。 2.リテーナーの一部が肉に刺さる これまた削りました。 これは妥当な事だと思いますが、だったらなぜ最初にこの飛び出しがあったのでしょうか。 テキトータイランド。 3.前歯がぶつかる これです。大問題は。 『じゃぁ削りましょう。』 本当は、ブラケット付けなおして、矯正しなおしてほしかったです。 これは私の過失じゃないと思うので、先生の矯正ミスだと思うので、矯正しなおしてくれないかなーとほんの少し期待していましたが、やっぱりだめですよね。 下の前歯を削られます。 え、日本人の先生がやるんですか? 確か、タイでは日本人歯科医師は治療しちゃいけないってあなたのブログで読んだ気がするんですが… 治療じゃなくて調整だから問題ない、とかなのでしょうか? さらに削られます。 歯ぎしりさせられて、さらに削られます。 そんなに削って大丈夫?!と思っていました。 4.ブラケットがついていた面がザラザラする これは、てっきり接着剤が残っている結果だと思っていたのですが、違うそうです。 『どうしても、ブラケットを長期間つけていたので、どうのこうの。 歯って、自分で直る力を持ってるんですよ。』 でもなー、歯が削れるんじゃないかと思うくらい異常に磨かれた前歯はつるつるしてるけど、それ以外の歯だけ、ザラザラしているので納得できませんが、それ以上強く言えず泣き寝入り。 磨かれすぎて本当に歯が削れていたら嫌ですし。 『はい、終わりです』 鏡も見せてもらえずに部屋を追い出されます。 いつものことです。 ショック 待合室へ戻り、鏡で確認すると…なんということでしょう。 すっごく歯が削られて短くなっています! しかもいびつな恰好! 大ショックです。 1番の歯がぶつかりますと言ったのに、2番も勝手に削られています! しかも、写真の矢印のところは歯が欠けたような見た目に削られています!! (写真がちょっと見にくくてごめんなさい) リテーナーを装着すると、1番の歯がどれだけ削られたのかがよくわかります。 1ミリ弱は削られています。 「〇〇さん、本日のお代は結構ですよ」 当り前じゃ!!と思いました。 頑張る私 もちろん、先生に言いました。 『削りすぎじゃないですか?』 「0.2㎜くらいですよ」 『こんなに削って大丈夫なんですか?』 「大丈夫です」 『しかもいびつな恰好ですけど』 「いびつじゃありません」 『せっかく矯正したのにこんなになってショックなんですけど』 「すみません」 非を認めたな?! いや、口だけだと思います。 いびつな恰好であること、1㎜弱も削っている事なんて、これっぽっちも気づいてないです。 本当は言いたかったこと もっと、 『どこが0.2mmじゃ!』とか 『ここをよく見てみろ!いびつだろうが!』とか 『2番の歯を勝手に削るとはどーゆー事じゃ!』とか 『このへたくそが!』とか 『てゆーか、お前削って良いわけ?』とか 言いたかったです。 口下手で控えめな性格なので言えませんでした。 上の『ショックです』とか言えただけでも、自分頑張ったと思います。 ちなみに、2番の歯まで削られていたことと、リテーナーを装着した結果1ミリ弱削られていたことは、家に帰ってから気づいた事です。 さらに矯正失敗個所が発覚 さらに、家に帰ってから気づいた更なる矯正失敗個所発覚!! 大きくぶつかっていた1番の歯が大きく削られて、どうやってもぶつからなくなったら、 今度はほかの歯が小さくぶつかります! たぶん、3本くらいぶつかっているのではないでしょうか…。 1番の歯が大きくぶつかっていたために、ほかの小さなぶつかりは今まで気づきませんでした。 ストレス 変な形に歯を削られたことは本当にショックで、数日間思い悩みました。 どう文句をつけるか。 またクリニックに乗り込んでいびつな個所を見せつけるか。 口下手だから写真と書面で送りつけるか。 とか考えていましたが、この頃私のストレスが限界に近づいていました。 私はストレスの限界が近づくと身体に症状が出るので、よくわかります。 このままストレスを感じ続けるのは良くない。 そう判断して、今回の失敗は忘れることにしました。 とはいえ、日本の審美歯科とか検索したりしてました。 もう二度とあのクリニックには行かない。 タイやタイの歯列矯正に興味がある方はクリックお願いします↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x
|
|