がらくた別館　映画・漫画いろいろ日記

シリーズ６作目。
最終章に向けて話が展開します。

ダンブルドア校長は旧友のホラスをホグワーツに復職させる。
ホラスはかつてホグワーツに在学していたトム・リドル（＝ヴォルデモード）に何かを教えたらしい。
ダンブルドアはハリーに、ホラスに近づくよう指示する。
ホラスの魔法薬学の授業に出席したハリーは、「半純血のプリンス蔵書」と記された古い教科書を手に入れる。
その教科書は各所に書き込みがしてあり、それに従って実験を行ったハリーは優秀な生徒としてホラスに気に入られる。

ホラスがヴォルデモードに教えた事とは何か？
「半純血のプリンス」とは何者なのか？

今作は最終章への序章といった感じです。
闇の勢力がホグワーツやハリーたちに迫ってきます。

もうひとつのストーリーの中心が恋愛。
ロンとハーマイオニーとラベンダー。
ハリーとジニー。
結構引っ張ります。

「選ばれし者」ハリーと、活発になる闇の勢力。
闇の先兵になるドラコと、ダンブルドアの信頼を得ているものの不審な動きをするスネイプ。

「半純血のプリンス」とは何者か？
ラストで誰かは明かされますが、何故プリンスかは明かされず。

最終章に向けていろいろと展開しますが、今作だけでどうこう言える映画じゃないな･･･という感じです。
前５作があって、最終章が続いて成り立つ映画ですね。

ともかく、最終章『死の秘宝』２部作が楽しみです。