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カテゴリ:映画の感想
ラッセル・クロウ、クリスチャン・ベイル主演の西部劇。
南北戦争で片足を失った、元狙撃兵・ダンは妻のアリスと2人の息子とともに小さな牧場を営んでいた。 ダンが2人の息子と馬小屋に火をつけられた騒ぎのときに逃げた牛を探しているとき、ウェイド率いる盗賊団が駅馬車を襲っている場面に遭遇する。ウェイドに見つかったダンはウェイドに言われるままに馬を引き渡すが、やはりウイリアムは納得していなかった。 ウェイド一味はそのまま町に向かい、保安官たちを襲撃現場に引き付けると、酒場で分け前を分配し、乾杯する。 こうしてウェイドは裁判にかけられるために、町から駅のあるコンテンション連行され、3日後の3時10分のユマ行きの囚人護送貨車に乗せられることになる。 こうして、ダンと4人の男たちはウェイドの護送を開始する。 西部劇は久しぶりに観ましたが、結構面白かったです。 妻子に尊敬されていなくても、借金まみれになっても、ひたすら家族のために真面目に働くダン。 駅馬車を襲い、その後大胆にも町で祝杯をあげるが、あっけなく捕まるウェイド。 ウェイドの護送も囮の馬車を走らせたり、策を弄します。 駅馬車の唯一の生き残りの老探偵にピーター・フォンダ。 負傷した老探偵の面倒を見るために付き合わされる獣医もいい迷惑。 ウイリアムはけっこうおいしい登場をします。 そして、ウェイドを取り戻そうとするチャーリー。 そして、コンテンションでの銃撃戦。 銃撃戦の中、キレて撃ちまくるチャーリーがとてもいい。 旅の過程で生まれたダンとウェイドの奇妙な友情。 硬派で男臭い西部劇でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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