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Mar 12, 2010
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カテゴリ:映画の感想

今年のアカデミー賞で9部門ノミネートされ、監督賞をはじめ6部門を受賞した映画です。
初の女性の監督賞受賞、元夫が監督した超大作『アバター』を抑えて受賞、などいろいろ話題になっています。

ハート・ロッカー.jpg

2004年夏、イラク。
爆発物処理班「ブラボー中隊」がテロで仕掛けられた爆弾を処理中に爆発が起こり、サンボーン軍曹、エルドリッジ技術兵の目の前で班長が殉職してしまう。
「ブラボー中隊」の残りの任期は39日であった。

そして、新たな班長としてジェームズ二等軍曹が配属される。
現場に出たジェームズは遠隔操作ロボットを使おうとせず、防爆服を着て自ら爆弾に近づき爆弾の処理を行う。
ルールを無視したやり方にサンボーンは怒るが、ジェームズは意に介さない。

ブラボー中隊の任務明けまであと37日。
彼らは任務をこなしてゆく。

20100312p_ハート・ロッカー.jpg 20100312t_ハート・ロッカー.jpg

題名になっている“Hurt Locker”とは棺桶を意味するそうです。
死と隣り合わせの爆発物処理班を描いた映画です。

冒頭の爆発物処理のシーンを始め、全体的に緊張感が漂っています。
爆発物を仕掛けたテロリストか野次馬かがわからないような状況での作業。

「ブラボー中隊」のメンバーは3人。
班長のジェームズは爆発物処理を行い、サンボーン、エルドリッジの2人はその間の護衛といった感じです。
劇中のセリフにもありましたが、爆発物処理を行う=防爆服を着るには資格がいるようです。

サンボーンは古参らしく、落ち着いた常識人。
エルドリッジは若く、軍医から精神的な症状を指摘されています。

ジェームズは極度の緊張状態を楽しんでいる?ふうに描かれています。
いきなり爆弾のある場所に近づいたり、大量の爆弾を見つけると「楽に死ねる」と防爆服を脱いだり。
警護するサンボーンは気が気ではありません。

砂漠での狙撃シーンでは、サンボーンとジェームズは互いにベテランらしい連携を見せます。
しかし、テロリストのアジトに踏み込んだ後からジェームズはさらにおかしな行動に・・・

しかし、「人間爆弾」ひどい行為です。
映画を観た感じからすると、「人間爆弾」にされるのは米兵と親しかったり、米兵相手に商売をしたりしているイラク人のようです。
自分の「正義」を信じている人はどうしようもないです。

そして任務を終えて帰国したジェームズは・・・
ここにも深いテーマがあります。

アメリカ軍の正義を掲げたりしないで淡々と爆発物処理班を描いています。
結構地味な映画ですが、いろいろなことが描かれています。
華のある『アバター』を押しのけてアカデミー賞最多受賞をしたこともわかるような気がします。

でも一番の驚きは、こういう映画を女性監督が撮ったということでしょうか。

 







Last updated  Mar 15, 2010 12:55:06 AM
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