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映画の感想

May 14, 2011
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カテゴリ:映画の感想

新海誠監督の最新作。
『ほしのこえ』『秒速5センチメートル』等の過去作品は観たいと思っているのですが、なかなか機会がなくて未見です。

星を追う子ども.jpg

山間の町に暮らす少女・アスナは高台の岩場に登って父の形見の鉱石ラジオを聴くことを日課にしている。
ある日、鉱石ラジオから聞こえてきた不思議な唄に魅せられる。再びこの唄を聴きたいと願っていたとき、異様な獣に襲われたアスナを不思議な少年・シュンが助ける。
シュンはアガルタという国から来たと語り、2人は心を通わせるが、まもなくシュンは遺体で発見される。

産休の教師に代わってアスナのクラスの担任としてやってきた教師・モリサキから地下世界の神話を聞かされる。
この地下世界はアガルタと呼ばれているという。

再び高台の岩場に行ったアスナは、シュンに瓜二つの少年・シンと彼を狙う男たちの争いに巻き込まれる。
アスナとシンは地下に逃げ、ついにアガルタへの扉が開かれた。

20110514p_星を追う子ども.jpg 20110514t_星を追う子ども.jpg

小学生の少女が異世界から来た少年と出会い、旅をして、別れ・・・
「それは、”さよなら”を言うための旅」のキャッチコピーそのままの雰囲気です。

アスナが住む山間の町のロケーションがいいです。
木造の小学校、人と鉄道が共用の鉄橋、高台の岩場。
田舎の町の雰囲気もいいです。

アスナは幼い頃に父親をなくし、母親と2人暮らし。
看護師の母親は忙しく、家には1人。あまり友達付き合いもありません。

そんなアスナが出会った少年・シュン。
しかし、彼が死んだという話を聞かされてショックを受けます。
新たに赴任してきた教師・モリサキは実は・・・

そして、地下世界「アガルタ」へ。
明確な目的を持ってアガルタにやってきたモリサキ。
どこか満たされないアスナもモリサキとともに行動します。

過去の経緯からアガルタの掟は地上たちの人間を受け入れません。
人間も、人とは呼べないような存在も。
唯一、村の長老だけがアスナとモリサキの味方になります。

2人といったんは別れたシンも2人を追うことになります。
しかし、シンの心の中は少しづつ変化が。

そして、旅の先にあったものは・・・

ただ、「ケツァトル」をはじめとした存在の雰囲気がどことなくジブリ・・・というか『もののけ姫』のような雰囲気でした。
たぶん、監督の中では同一の存在して捉えているのでしょうが・・・亜流みたいな印象も与えられてしまうので、もうちょっと違うものにしてもらいたかったというのはあります。

でも全体の雰囲気もよく、けっこういい映画でした。
あと、新海監督の過去作品もぜひ観ないと。

 

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Last updated  May 22, 2011 12:08:45 AM
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May 13, 2011
カテゴリ:映画の感想

ジャック・ブラック主演のお馬鹿でお下品なコメディー。
ファミリー向け・・・と言えないこともない?

109シネマズ川崎にて3D吹き替え版を観賞。

ガリバー旅行記.jpg ガリバー旅行記_pa02.jpg

ガリバーはニューヨーク新聞社にメール係として勤務しているダメ社員。
長年想いつづけている旅行記事担当のダーシーに声もかけられず、今日来た新人にも「これが限界」とたしなめられるような情けない男だ。

そんなガリバーはダーシーの気を引きたくて、自分の文章として旅行記事サイトのコピペを出したところ、バミューダ・トライアングルの取材に抜擢される。
早速出かけたガリバーだが、嵐に巻き込まれて難破する。

気がつくとそこは、小人たちの王国「リリパット」だった。
最初は小人たちの捕虜として扱われていたが、隣国のブレフスキュの工作員から王女を助け、王様を火事から救って信頼を得る。
そしてブレフスキュの大軍を撃退して英雄となり、有頂天になるガリバーだったが・・・

20110513p_ガリバー旅行記.jpg 20110513t_ガリバー旅行記.jpg

シンプルなストーリーで、なかなか楽しい映画でした。
下品なネタも多々ありましたが・・・どちらかというと子供たちが喜びそうな下品さです。

ぱっとしない、オタク趣味の情けない男が文字通りビッグな存在になって有頂天になるが挫折、その後立ち直って成長するというストーリーです。

リリパットの国に漂着したら、浜辺の拘束シーン。
ここでも倒れたガリバーの尻に小人の1人が・・・あとのモノローグから死んで。はいないようですが。

その後、牢屋で小人の男・ホレイショと出会います。
この男も情けない男ですが・・・

このガリバー、情けない男ですが虚勢を張るのは得意です。
王女と王様を助けたことで、この虚勢がエスカレート。でも小人たちは信じます。
そして、迫りくる大艦隊も撃退して有頂天に。

小人たちは大工仕事が得意・・・とかそういうレベルじゃないです。
ガリバー用の大豪邸を建て、シアターを作ったり。

このシアターで上映される劇が映画のパロディです。
小人たちに話した身の上話が映画のパロディで、それを信じる純朴な?小人たち。
そして、町並みもタイムズ・スクエアのようになったり。

リリパット王国に異文化が流入していくのも面白いです。

そして、ガリバーに司令官の座を追われたエドワード将軍が巨大ロボットで登場。
もう、なんでもアリです。

そして、ちょっとだけ巨人の国に行って、戻ってきて大団円。

3Dの効果は・・・コメディだから2Dでもよかったような。
どうせやるなら、火事の消火シーンを王様の視点で3Dにしたら面白かったのに。

まあ、古典が原作で今風に菜って、下品で、映画パロディもたくさんあって、楽しめた映画でした。
何も考えないで楽しむ映画です。

 

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Last updated  May 22, 2011 12:07:21 AM
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May 7, 2011
カテゴリ:映画の感想

オーストラリアで製作されたクレイアニメです。
実話を基にした重そうなテーマをクレイアニメでユーモラスに表現しています。

メアリー&マックス.jpg

1976年、オーストラリアのメルボルンに住む8歳の女の子、メアリー・ディンクル。
彼女は額に痣があり、母親にはいろいろ問題があり、学校ではいじめられていました。
彼女はある日、「誰かさん」に手紙を書くことを思いつき、手紙を送ります。

メアリーの手紙を受け取ったのは、ニューヨークに住むマックス・ホロウィッツ。
彼は身長190cm、体重160kgの44歳のおじさん。
人付き合いが苦手で、孤独に暮らしていました。

メアリーからの手紙に戸惑ったマックスでしたが、思い切って返事を書きました。
こうして長きに渡る2人の文通が始まったのです。

20110507p_メアリー&マック.jpg 20110507t_メアリー&マック.jpg

映画の冒頭に「実話を基にした物語」とあり、実話をベースにふくらませた話のようです。
実写でこういう話を作ると「感動のストーリー」という感じになるのでしょうが、クレイアニメで表現することでユーモアたっぷりの映画になっています。

メアリーは容姿にコンプレックスを持っていて、友達がいません。
母親は酒が手放せず、万引き癖があったりと問題があり、父親は仕事と趣味だけ興味を示して、メアリーの相手をしません。
向かいの家に住むヒスロップさんは戦争で両足を失い、広場恐怖症で外に出られません。

映画内ではユーモラスに表現されていましたが、改めて挙げると、なんかすごい家庭環境です。

一方のマックスは44歳独身、過食症で肥満体型、そしてアスペルガー症候群(自閉症)です。
こちらもいろいろ問題を抱えています。

そして、2人の周囲についてもユーモラスに紹介されます。

画面の色もメアリーは淡い暖色系、マックスの側は灰色っぽい色で描かれています。

そんなメアリーとマックスが文通を始めます。
互いにチョコレートを送りあい、日常の話題を書いたり。
でも、スムーズに行かないこともあり、時に途絶えたり。
特にマックスの方は病気で倒れたり、事件を起こしたり。
アスペルガー症候群のため恋愛関係の話題が全くダメです。

こうして月日が経ち、メアリーは大学でアスペルガー症候群の研究で成果を挙げ、結婚して有頂天に。
でも、それに対してマックスは・・・

心温まる交流だけでなく、互いに傷つけあったり、それが生活に影響を与えたり。
この部分もクレイアニメで描かれることで、悲惨な状況もそう感じさせないようになっています。

そしてラスト、マックスの部屋を訪れたメアリーが目にしたものは・・・

こういう表現もできるんだ、というのを感じた、興味深い映画でした。

 

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Last updated  May 22, 2011 12:04:45 AM
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May 1, 2011
カテゴリ:映画の感想

109シネマズ川崎にて映画の日1000円で鑑賞。
第二次世界大戦中のある父娘の物語で、1994年の『太陽に灼かれて』の続編だそうです。(未見です)
まあ、前作は見ていなくてもストーリーはわかりました。

戦火のナージャ.jpg

1943年3月、KGBのドミートリ・アーセンティエフ大佐はスターリンの私邸に呼び出され、ある命令を受ける。
それは、革命の英雄だがスターリンに背いた罪で逮捕されたコトフ大佐の行方を捜すことだった。コトフは記録上は銃殺刑になっているはずであるが、スターリンは彼が生きていると考えていたのだ。

ドミートリは1936年にコトフを逮捕した張本人だった。
彼はコトフの消息をたどってゆく。

1941年、コトフが収容されている政治犯収容所。
6月22日に突如ドイツ軍はソ連に侵攻を開始し、収容所にもドイツ軍の爆撃を受けた。
その混乱の中コトフは収容所を脱出する。

同じ頃、かつてのコトフの妻はドミートリの妻となり、コトフの娘のナージャはドミートリの娘として少年少女団に所属していた。
ナージャは意志の強い少女へと成長し、自分が反逆者であるコトフの娘であることを友人に話したりするなど、ドミートリは気が気ではない。
ナージャはドミートリの言動から、父が生きていることを確信する。

少年少女団の疎開で赤十字の船に乗り込んだナージャだったが、その船はドイツ軍の攻撃を受けて沈没。生き残った彼女は一緒に漂流した牧師の言葉により自分は父と再会するために生き残ったと悟り、父を探す旅を始める。

一方、コトフは懲罰部隊に一兵士として参加し、劣悪な環境で戦闘に参加していた。

20110501p_戦火のナージャ.jpg 20110501t_戦火のナージャ.jpg

前作『太陽に灼かれて』は、かつての恋人だったコトフの妻を取り戻すためにドミートリがコトフを陥れる、という話だそうです。
まぁ、詳細はわからなくてもコトフとドミートリに因縁があることと、歴史的背景がわかればストーリーがわからなくなることはないです。

ストーリーは前後編の前編といった感じで、後編に続く・・・で終わっています。
内容も大河ドラマの総集編といった感じで、1本の映画としては中途半端の感は拭えません。

ナージャはかなり信念の強い少女で、養父のドミートリも持て余している感じです。
そしてさまざまな経験を積んで成長してゆきます。

コトフは的確な判断力で状況を切り抜け、生き延びます。
彼も娘に会うために生きています。

ドミートリはKGB幹部としての恐怖で周囲を抑えます。
ストーリーは彼がコトフを追ってゆく過程で・・・という感じで展開してゆきます。

爆撃される収容所、避難民ごと爆破される橋、赤十字の船を挑発する爆撃機と挑発にのる負傷兵、その後の悲劇、ある村でナージャが遭遇した惨劇、絶望的な状況で戦う懲罰部隊とエリート部隊の混成軍、など迫力のある、そして悲惨なシーンもたくさんあります。
一つ一つのエピソードはけっこう見ごたえのあるものも。

ただ、ところどころでテンポが悪かったりするのが残念。

内容は盛りだくさんでしたが、未整理だったり、中途半端だったり。
続編を見てみないとなんとも・・・という感じの映画でした。

 

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Last updated  May 22, 2011 12:03:15 AM
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Apr 29, 2011
カテゴリ:映画の感想

震災後、しばらく休業していた109シネマズ川崎がGWから使用可能なスクリーンのみで営業再開しました。(再開したスクリーンは1~4、8~10)
そして、GW中に観賞した半券を持っていくと1本1000円になるキャンペーンを実施中(6月末まで)

再開1日目、昭和の日に観賞。
でも、私の勤務先の会社は夏季の電力削減のためGWがまるまる7月末に移ってしまったので、仕事帰りの観賞・・・・

冬に公開された『GANTZ』の後編です。

GANTZ_PerfectAnswer.jpg

玄野と加藤がガンツに召還されて星人との戦いをはじめ、そして加藤が死んで5ヵ月後。
玄野は加藤を生き返らせるために100点を目指してミッションをこなしていった。
そして一方では彼を慕う多恵とともに加藤の弟の面倒をみていた。

ある日、トップモデルの鮎川のもとに小さな黒い玉が送られてくる。
彼女は無意識のうちに玉に表示された人物を殺していく。そして殺された人物はガンツに召還されていった。
そしてそんな鮎川のまわりをかぎまわる人物がいた。

玄野の点数がもうすぐ100点になろうとしていたとき、加藤が玄野の前に現れた。
まだ生き返らせていないのに。何故?

そして、ガンツに異変が発生しつつあった。

20110429p_GANTZ_PA.jpg 20110429t_GANTZ_PA.jpg

前後編の後編です。
といっても、「ガンツとは何か?」「星人とは何者か?」という謎には迫らずに、玄野と加藤、他の召還されたメンバーと多恵のストーリーが展開します。

多恵とともに加藤の弟の面倒を見て、穏やかな日々を過ごす玄野。
でも時折ガンツに呼び出され、ミッションをこなしてゆきます。

その裏で暗躍する、ミニガンツとでも呼べるような玉を持つ鮎川、謎の事件を追う刑事・重田、そして謎の集団。

そんな中で現れる、加藤。なんか雰囲気が変わっています。

そして黒服星人との戦い。
一般人が乗る地下鉄の車内へ。ここでもりんかい線でのロケです。(車内はセットですが)
一般の客の中に現れた戦闘スーツの集団。乗客に説明する鈴木がユーモラスです。
でも、戦闘が始まると一般人を巻き込む凄惨なものになります。
黒服星人たちが強い。女子高生型?が特に。

この車内に多恵、鮎川と重田も乗っています。
そして、鮎川の最後のターゲットは多恵でしたが・・・

意外にも、鈴木も100点に。

ついにガンツ自身が多恵をターゲットに。
そしてガンツメンバー同士に星人を交えた三つ巴の戦いに。

そして最後に玄野がとった選択は・・・

謎解きとかを期待していると肩透かしを食らいます。
ガンツや星人の根本的な謎は明かされません。
捜査している重田も結局、何もつかめないし。
そもそも何故、多恵がターゲットになったかもわからなかったし。(とても戦力には見えないし。)

タイトルの「PERFECT ANSWER」は”玄野にとっての”ということのようです。

謎は謎のまま、「玄野&加藤編」が終わったという感じです。
続編やこの世界観で新作とかは・・・なんかやりそうだな。

いろいろありますが、世界観が自分好みで、アクションもふんだんにあり、楽しめた映画でした。

 

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Last updated  May 22, 2011 12:01:38 AM
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Apr 23, 2011
カテゴリ:映画の感想

以前にチラシをもらってきて気になっていたので、TOHOシネマズ六本木ヒルズまで行って観てきました。
ハートフルなフランスのアニメ映画です。

イリュージョニスト.jpg

1950年代のパリで昔ながらのマジックを披露していた、初老の手品師タチシエフはパリの劇場を解雇されてイギリスに渡り、スコットランドの離島にやってくる。
島の小さなバーで手品を披露したタチシエフは貧しい少女・アリスと出会う。
タチシエフのことを魔法使いと信じだアリスは島を離れる彼の後を追う。

2人は言葉が通じないながらもエジンバラで暮らし始める。

20110423t_イリュージョニス.jpg

独特の雰囲気がある、とてもいい映画でした。
セリフもほとんどなく、ビジュアル中心でストーリーが進みます。

時代に取り残され、落ちぶれて各地をまわるタチシエフ。
パリ~ロンドン~スコットランドの離島とまわる風景がきれいです。
そして、ところどころにユーモアもあふれています。

離島のバーで働く少女・アリス。
はじめてマジックを見、壊れた靴のかわりをもらったことからタチシエフを慕い、追いかけます。

都会・エジンバラの芸人たちが集まる安宿で暮らし始める2人。
タチシエフは英語ができないので会話もないですが、父娘のように暮らします。
他の住人たちもユーモラスです。

タチシエフを魔法使いと信じるアリスはいろいろなものを望み、タチシエフもそれに答えようとしますが・・・
貧しいけれどアリスの夢を壊さないように仕事を選ぶタチシエフがけっこう良いです。

そして最後は・・・
なぜタチシエフがアリスの世話を焼いたかについて、ヒントが示されます。
説明しすぎず、観ている人に任せているところががけっこう好きです。

アニメで描かれるエジンバラの風景もとてもきれいでした。
雰囲気もよく、観に行って良かったです。

 

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Last updated  May 21, 2011 11:58:40 PM
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Apr 19, 2011
カテゴリ:映画の感想

予告編を見てこの世界は字幕版の方がいいな・・・と思ったので、TOHOシネマズ六本木ヒルズまで出かけて、字幕版を観賞してきました。
ちなみに、吹き替え版もきちんとしたプロの声優が声を当てているので、悪くはないようです。
(アイドルとか芸人が当てたりすると、目も当てられなくなりますが)

『300』『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督による独特の映像世界が展開する映画です。

エンジェルウオーズ.jpg

母親が死に、財産を狙う継父に教われた少女・ベイビードールは銃をとり反撃するが、誤って妹を射殺してしまった。
手に余った継父は彼女を精神錯乱に仕立て上げてレノックス・ハウス精神病院に放り込み、ワイロを使ってロボトミー手術を受けさせるように手配させる。
彼女がロボトミー手術を受けるまであと5日。

ベイビードールはここで知り合ったスイートピー、ロケット、ブロンディ、アンバーたちと脱出計画を練る。
ベイビードールの空想の世界でミッションをクリアするたびに脱出のための要素を獲得してゆく。

彼女たちの脱出は成功するのか?

20110419p_エンジェルウォー.jpg 20110419t_エンジェルウォー.jpg

原題は『Sucker Punch(不意打ち)』
邦題はかなりベタです。内容そのままではありますが。

世界は主にベイビードールの空想世界で展開します。
精神病院は娼館に、仲間たちは娼婦に。さらに、脱出のためのカギ、地図、火、ナイフを手に入れるところではさまざまな戦場に。

最初は寺院で巨人の鎧武者との戦い。
鎧武者はガトリング砲を持っていたり。
ヘソ出しセーラー服の金髪少女がミッションの説明を受けた後に刀と拳銃で戦うさまは、アニメやゲームの世界です。

その後は第1次世界大戦っぽい世界でゾンビのドイツ兵と戦ったり、B25爆撃機から降下してドラゴンと戦ったり、未来の世界の列車内でアンドロイドたちと戦ったり。
なんでもありです。

この世界で手に入れるものは実際に手に入れたものが形を変えたものです。

そして順当にミッションをクリアしていくに見えたのですが・・・

やっぱり、なんといってもこの空想の映像世界が楽しめます。
こういうものを大掛かりな予算をかけて製作してしまうのは、さすがハリウッドです。

細かいことは考えないで映像をとことん堪能する映画です。
精神病院からの脱出をこんな形で描くのもなかなか斬新です。
最後のほうで彼女たちの活躍が現実世界に反映しているさまも面白く見ました。

ゲームっぽい世界が気に入るならば、おすすめです。

 

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Last updated  May 21, 2011 11:57:08 PM
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Apr 17, 2011
カテゴリ:映画の感想

予告編を見て観にいきたいなー、と思っていましたが、上映予定だった109シネマズ川崎は震災後ずっと休業中・・・
なので今回、はじめて109シネマズMM横浜にて観賞。
全シアターにエグゼクティブシートがあるのは川崎くらいだったのですね・・・

孫文の義士団.jpg

清朝末期の英国領香港。
この地は政治亡命者が集まり、革命の激震地となっていた。

1906年、この地で蜂起の計画を練るために孫文が東京からやって来ることになった。
この動きを察知した西太后はイエン・シャオグオ将軍率いる暗殺団を香港に派遣し、孫文を亡き者にしようとする。

一方、中国同盟会の香港支部長で中国日報社社長のチェン・シャオバイは大商人リー・ユータンの資金援助を受け、孫文を迎える準備を始める。
ユータンは革命を支持しているものの、米国イェール大学に留学が決まった一人息子チョングワンが危険な革命活動に関わるのには反対していた。

チェン社長は清朝の元将軍ファンに暗殺団の排除を頼む。しかし、ファンが隠れ蓑にしていた劇団は暗殺団に襲われて壊滅、チェン社長は行方不明になってしまう。
ユータンはチェン社長に代わって孫文を迎える決意をし、護衛のための人員を集める。

そしてついに、孫文が香港に到着し、暗殺団との戦いが始まった。

20110416p_孫文の義士団.jpg 20110416t_孫文の義士団.jpg

原題は『十月圍城』。
英題の『Bodyguards and Assassins』はなんか素っ気無い感じで、邦題の『孫文の義士団』はけっこういい題名だと思います。

映画の冒頭で、運動家ヤン・チューユン役でジャッキー・チェンが出演しています。
暗殺されてしまいますが。

ストーリーはユータンを中心に盟友のチェン社長、息子のチョングワン、後妻のユエルとその元夫のシェン、車夫のアスーなどのエピソードが展開します。

暗殺団のリーダー、イエン将軍はチェン社長の元教え子だったが、頭が固くて清朝に仕えることがただしいと信じています。ただの悪人でないところがけっこういいかも。

でも、登場人物同士の関係がごちゃごちゃしている印象です。

最初、息子が革命に関わるのを恐れて煮え切らない態度だったユータンですが、チェン社長が行方不明になったところでついに指揮をすることを決意。
でも、チェン社長が戻ったらまた煮え切らないポジションに・・・

孫文が来るまでがちょっとダレ気味。

そして孫文が到着。
作戦は孫文本人の護衛ではなく、囮を動かしてそちらに暗殺団の目を向けさせるもの。
街中のアクションは結構迫力があります。

暗殺団が弩や刀、火薬等で襲い掛かってくるのに対し、孫文の護衛側はほとんど素手で応戦。しかも護衛とはいっても、ほとんど非戦闘員。
なのでかなり悲惨な状況に。

心優しき大男はダンクシュートばりに瓜をぶつけて暗殺者を撃破。
(役者は元バスケ選手)
ただ、最期は凄惨・・・

殺された元将軍の娘は壮絶な爆死。

浮浪者に落ちぶれていたユータンの知り合いは、鉄扇で暗殺者と対決。

孫文の実家で替え玉を励ます孫文の母のシーンはなかなか良かったです。

結局、無事孫文は帰途に就くのですが、代償はあまりにも大きいです。

アクションはかなり良かったのですが、主人公のポジションがいまいちぱっとせず、人物の相関がごちゃごちゃしていたのがマイナスでした。
アクションはとてもいいです。スター俳優もたくさん出ているのだし、もっとエンタメに徹すれば良かったのに・・・

 

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Last updated  May 21, 2011 11:55:34 PM
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Apr 16, 2011
カテゴリ:映画の感想

横浜のみなとみらいまで行って、ちょっと空き時間があったので、久しぶりに短編専門映画館のBrillia Short Shorts Theaterで短編映画プログラムを観賞。
観賞した上映は、「ドイツショート」と題された、ドイツで製作された短編4本で1時間の上映です。

BrilliaSST_20110401-ドイツ.jpg 20110416t_BSST_ドイツショー.jpg

「ランナウェイ」
ヴァルターが仕事の面接に行こうとすると、ドアの前に男の子・ユーリがいた。
ユーリはヴァルターのことを「お父さん」と呼び、つきまとい、結局学校に送り届けることに。
おかげでヴァルターは面接に遅刻して仕事はダメに。
ヴァルターはユーリの母親がかつて交際していた女性であることを知り、連絡をとろうとするが・・・

独身男がある日いきなり小学生の男の子に父と呼ばれ、結局男の子を放っておけなくでドタバタするが、この男の子の正体は・・・
留守電を聴くところで男の子の正体がわかりましたが、いい作品でした。

 

「第一の天使」
家族を事故で失った男が悲しみのあまり自殺をしようとしているところに天使が現れて男に手を差し伸べるが・・・

天使と悪魔が戦ってその結果は・・・オチがなんとも救いがないです。

 

「クリッケルの冒険」
女の子クリッケルは、孵化したばかりで飛べない小鳥と出会い、一緒に冒険をする。

チョークで描かれた(チョーク風のCG?)、ちょっと変わったアニメーション。
手描き風なので、ほのぼのとした雰囲気で、ちょっとシュール。

 

「おもちゃの国」
ナチス時代のドイツ。母親は隣のユダヤ人の子供と仲良しの息子に、隣のユダヤ人一家は「おもちゃの国」に遊びに行くとうそをつく。
ある朝、息子は隣のユダヤ人一家とともに姿を消していた。
母親は必死に探しまわる。

隣のユダヤ人一家が連行されても息子が悲しまないようにとついた嘘。でも、これを信じた息子は・・・
劇中のセリフから、この嘘は隣の一家も承知の上だったというのが、なんともいえない感じです。
そして最後、ユダヤ人を運ぶ貨車の前で母親は・・・最後のオチがちょっとだけ救われます。

 

「おもちゃの国」は第81回アカデミー賞短編実写部門賞を受賞しているのをはじめ、他の作品もさまざまな映画祭などに出品・受賞しています。

短編映画はアイディアをシンプルに、かつ効果的に見せてくれるので、けっこう好きです。
5月有効のドリンク券をもらったし、また機会があれば行きたいです。

 

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Last updated  May 21, 2011 11:53:48 PM
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Apr 9, 2011
カテゴリ:映画の感想

有名なファンタジー小説の映画化、第3作目。

川崎のチネチッタにて3D字幕版を観賞。
上映前のチネチッタのCMがやたらとまぶしいなー、と思っていたら続いて3Dの予告編が。
映像は2Dだったけど、画面輝度は3Dメガネ仕様だったようです。

ナルニア国物語3.jpg ナルニア国物語3_pa02.jpg

ペベンシー兄妹の長男・ピーターと長女・スーザンが両親とともにアメリカに行っている間、エドマンドとルーシーは叔父の家に預けられていた。
しかし、理屈っぽくて意地の悪い従兄弟のユースチスとは全くソリが合わないでいた。

ユースチスはナルニアの話をするエドマンドとルーシーのことを全く馬鹿にしていた。
だが壁にかかる海の絵からあふれ出し、3人はナルニアの海へと運ばれていった。

3人が海面に出ると、そこには王となったカスピアンが率いる帆船「朝びらき丸」がいて、3人は船に引き上げられる。
再会を喜ぶエドマンドとルーシー、カスピアン、そしてネズミの騎士リーピチープ。
しかし、ユースチフは喋るネズミやミノタウロスの船員がいる世界を受け入れられず、孤立してしまう。

カスピアンは亡き父王の友人で、邪悪なミラースから逃れた7人の貴族(7卿)を見つけるために東の端にある離れ島諸島へと船を進めていた。
そしてそのさらに先の果てにはアスランのくにがあるという。

朝びらき丸は離れ島諸島の島々をめぐり、悪が潜むというくらやみ島あることを教えられ、くらやみ島の悪の魔法を解くために冒険を進めてゆく。

20110409p_ナルニア3.jpg 20110409t_ナルニア3.jpg

べペンシー兄妹編最終章、ユースチフ編第1章といった感じのストーリーです。
ベペンシー兄妹は上の2人が物語から卒業し、そのかわりに兄妹の従弟のユースチフが加わります。

このユースチフ、かなり嫌なガキです。
わがままに育てられた感じです。

物語は1作目から登場のエドマンドとルーシー、2作目で登場し王になったカスピアン、ネズミ騎士のリーピチープが中心に進みます。
これらのキャラクターに関しては今作が集大成です。

一行は離れ島諸島をめぐります。
まず、奴隷商人の島で活躍し、魔法使いの島でヒントを得て、黄金の島でユースチフが「変身」し、アスランのテーブルに剣をそろえて、くらやみ島で魔物と戦う、とテンポよく進みます。

ルーシーのスーザンに対するコンプレックス、エドマンドへの白い魔女の誘惑など、第1作目から描かれているエピソードも登場。

ユースチフは「変身」してから活躍。
リーピチープといいコンビになります。
そして、このことでユースチフは成長します。

朝びらき丸に密航した少女・ゲイルはルーシーと関わりますが、あまり活躍しません。
本格的な活躍は続編で?

アスランは前作に続いて、あくまでも傍観者です。
ラストで兄妹たちと対面し、物語を総括?

オーソドックスに楽しめるファンタジー映画でした。
手堅すぎる印象もないではないですが。
サプライズを期待しなければ楽しめます。







Last updated  Apr 16, 2011 12:24:47 AM
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