リバティーン
冒頭からインパクトのある映画です。なんせ、いきなり“マ○コ”ですから。(字幕では伏字ではありません)映画の紹介文では、“猥褻な詩”と書かれていましたが、モロじゃん・・・ストーリーは、国王に才能を認められ、期待をされていた主人公がその破天荒さゆえ、だんだん身を滅ぼしていくというものです。主人公の破天荒さのため、描写も破天荒です。下品な下ネタに対する耐性のない人にはお奨めできません。でも耐性があるなら、お奨めです。あと、主演:ジョニー・デップにだまされて(?)来ていたカップルがいましたが、映画が終わった後はなんか気まずい様子で無口で黙々と劇場を後にしていました。観る前に『チャーリーとチョコレート工場』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のイメージは捨てましょう。