~Anabatica 風に乗って~

2005/05/31(火)10:18

練習をビデオに撮る

音楽(114)

日本を出てもうすぐ3年。 ビデオも益々進化しコンパクト化していることでしょう。 当時これでも小さめだったパナソニック製のビデオカメラ。 今では大きい方の部類に入ってしまうだろうか? さて、御題のビデオに撮るですが 最近よくフルート練習に使います。 といっても、自分が映ってるのではなくて カメラは外の景色を写しています。 主に木や空、夕日や湖、、、ナドナド カメラにキャップをつけて画面はまっくろと言う日もあります(笑) で、とり終えた後、本体にヘッドホンをさして 自分の演奏をチェック。 マイクの性能・感度がいいらしく、想像以上に雑音が少ない。 普通のテープ録音なんかよりは音が良く聞こえる(笑) 自分が吹いているところを 撮ったこともあるのだが、びっくり、、! 普段、全然気が付かなかった、 というか思いもしなかったのだが、 フルートがグラグラしているのである。 アンブシュアが定まらないわけだ。 更に分析すると特にぐらつくのはC#のあるところと 早い指回しのところであることに気が付く。 左手の人差し指付け根の支えが甘いと判断。 以来、スケール練習時には特に左手の支えに注意を払うよう 心がけ(てる)、、、なさい! 息子のトランペットも時折同じようにビデオに撮ります。 どうしてもトランペットはホーンが下がってきてしまうので 彼の場合は息子を写しています。 「ビデオに撮るよ」っていうと 急に音が違うのはなぜだぁー やればできるくせに、まったく。 最初っからそう吹きなさい! 息子:リサイタルまで残り2週間、、、、

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