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2006年04月19日
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カテゴリ:にっぽん
東京にある英語教育モデル校の授業の取り組みについて
今朝NHKで放送していた。

英語の授業は先生が鍵を握ると
英語教育に不慣れな先生のご苦労にスポットが当てられていた。

good job などと生徒を誉める所はとてもよかったが、
揚げ足をとるようだけど間違った英語も聞かれた。

"Please introduction yourself."

     introduction introduce

更に慣れている英語教育アドバイザー先生の英語を聞いて驚いた。
さすがに他の先生よりは流暢な英語を話されるのだが、

"Call me Hiromi teacher." (仮名)

泣き笑い

この方は英語教育に携わってこられたベテランの先生だそうだが
この日本語感覚の英語ではと、、益々心配になった。

英語には丁寧な言い方はあっても敬語がない。
「ひろみ先生」と呼ばせたいのだろうけどこう言う言い方はしない。

例えばアメリカの小学校で聞いた先生の敬称は
Mr. Mrs. Miss. などである。
Mr.Smith, Miss. Anderson こうやって先生を呼んでいた。
Smith teacher でも Anderson teacher でもない。 
話は少し反れるが、大学では先生でも殆どファーストネームで呼ばれていた。
(目上の人に向かってファーストネームで呼ぶのは、日本人の感覚では
受け入れにくい文化の一つだと当時思ったものだった、、、)


確かに教える先生の英語力も大事だけど鍵は先生ではないのでは?
その前の計画(教材)の段階に鍵があるのではないか。
前にも書いたけれど、音を中心にいい教材を使い
先生もしっかりした計画を持って臨めばどんな先生でも
小学生に英語を教えることが可能になると思う。
(あくまで母国語形成が第一。英語は二の次)

どんな人がこの計画段階(教材選び)に参加しているのだろう。
実際生きた英語を知っている人たちがもっと参入しないと
せっかく大変な思いをして頑張っている先生たちがかわいそうだし
子供たちの伸びる可能性を摘んでしまうとさえも思ってしまう、、。
この時期は「聞く英語」がとっても大切!
「本物」の会話を聞く力があれば話すこともできると思う!

みんなだって母や父の言葉を聞いて日本語を覚えたはず。
ここに鍵があるのでは?


*************************

追記

英語はいろいろな国で話されている。
私の耳はアメリカ英語には強いかもしれないが
イギリス英語やインド英語、アジア英語には弱いかもしれない。
表現もアメリカとイギリスでは違うこともしばしばある。
また、英語はイギリス以外のヨーロッパの国々では
あまり通じなかったりする、、。

子供たちの英語、どこまで(何を)勉強したらいいのだろう?





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最終更新日  2006年04月19日 08時22分20秒
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