2006/05/21(日)10:30
ギブーのその後
木曜日に調整が終わり、ギブーを迎えに行ってきました。
やはりタンポ交換をしていただいた箇所があったようです。
吹いてみると明らかに軽くなっていました。
F#もAも軽く出るのでかなりフルートの調子が悪かったことが
証明されました。(ま、それだけではないですが、、、^^;)
ただ、、「響き」
これは私の技術なのだけれど、良い響きの音が
出しにくい楽器であると言うこともわかりました。
昨日フルートレッスンで先生が私のギブーを
吹いてくださったのだが、
流石先生。私の「響き」とは100倍?近く違い
私のギブーとは思えない音が聞こえてきて
決して響かないフルートではないことはわかったのだが
難しい楽器であることは確かなようだ。
銀の量が頭部管だけなので無理もないと話されていた。
やはり先生の本物の音を聞く事は大事ですね。
独学の頃は本物の音を聞くチャンスがなかったので
目指す音が手探りだったのだけど
こうして先生の本物の音を聞くと
目指す音が明確になる。
調整もバランスも整い、もうフルートのせいにばかりできないので
ひたすら練習、がんばります。
※今日の迷走瞑想曲メモ※
いつもそうなのだが、後半になると音が良くなってくる。
これを前半へ持っていきたい。
スラーを歌う。まあるいC#。譜面にない強弱の変化。
高音の後の低音をたっぷりお腹の支えを使ってひっくり返らないようにする。