2007/06/11(月)01:41
Vocalise 最終章
ヴォカリーズの仕上げるまでを毎レッスンごとに
書いていこうと思っていたのに、、
途中が抜けていて、もう最終章!!
今に始ったことではないのですが、、
気を取り直して、、ソロ3回目。本日本番でした。
今回は曲はゆっくり仕上げて行こうと考え、また
特に音の響きに力を入れた。
その計画はわりと良かったのではと思う。
◆最後の3週間は全体を通して吹き、ビデオに撮りながら細かい所をチェック。
・音の切れ目がスムーズでない(ブチっと切れるのが目立つ)
・ピッチが下がる所は不自然な格好をしている
・息のもれる音が沢山する時はアンブシュアとお腹がおかしい
聞いては試し、聞いては試し、、を繰り返す。
◆1週間前の音合わせで気が付いたこと
・緊張すると息が極端に浅くなりブレスを取る所がおかしくなる
楽譜に大きな字で「息をたっぷり」と書き、
息を深く吸う(お腹に溜める鼻と口両方で吸い込み肺を下に広げる?)練習と
ブレスの取り方を中心に練習した。
これは楽器がなくても出来る練習と言うことにも気が付く。
・タイスから学習 → ペースは自分で作る
1回合わせただけでピアノの先生が私のペースを理解して下さり
当日リハーサルでは完璧にテンポを合わせて下さっていた。お見事!
本番はピアノに対する不安が全くなかった。
◆そして、、本番
今回もガタガタ震えてしまった。
一旦震えだすと停まらない、、、、
でもでも、、!
実は新しい笛のことは誰にも言っていなかったのだが
音が変わったね、、、良くなったね~と何人かに言っていただけた。
もちろん、変わる前のレベルがレベルなので良くなったと言っても
たかが知れておりますが、、、
音を中心に練習してきたので素直に喜んでおこう。(笑)
そして曲の表現が私らしい、、と言うコメントもあったのだが、
先生に「そこまで感情を入れなくても良い」と
よく注意されるので、、うむむ、これはどう取れば良いだろう???(笑)
ま、とりあえず本番終わってこれでヴォカリーズも完結。
(ちょっと寂しい気さえする)
ラフマニノフに乾杯!素敵な曲をありがとう!
さあ!また次のステップ目指して頑張るぞー!