小型船舶免許更新(講習)
学生時代に取得した小型船舶の免許の期限が来月に迫っていた。約1年前に更新の案内ハガキが前回更新講習を申し込んでいたマリーナから届いていた。...が、そのまま放置していた。でももう更新しないとマズい。今月に入り、講習日程をココで調べた。今日が伏木での更新講習開催日。4日にココからNetで講習の申し込みをした。申し込み後、即、Netの銀行から受講手数料4,240円を払い込み。■受講手数料--------------------------------身体検査料 :730円講習受講料 :3,340円事務手数料 :170円-------------------------------- 合 計 :4,240円(税込)--------------------------------講習の申し込み後と、支払い後には日本海洋レジャー安全・振興協会からメールが届く。メールには必要な書類などが丁寧に記載されているので有難い。そして講習前日の昨日。「【小型船舶 更新・失効講習】講習前日通知(自動配信メール)」というタイトルのメールが届いた。ん~、気が利くねぇ。で、今日の午後、会場へ。私が伏木で受講するのは初めて。今までは高岡の農協会館だったからなー。旦那が伏木の伯父宅に行くついでがあったので乗せて行って貰った。講習会場では35人ぐらいいたかな。多分、最大人数なんだろうけど。そのうち3人が失効講習だった様子。受付で名前などを印字されて準備されている「小型船舶操縦士身体検査証明書」に証明写真を貼ってもらい、別の担当さんのところで視力検査。その視力検査と、あとは受講者の他の行動などで「身体検査」を見ている。着席後に講習が始まり、約20分のビデオを見た。これまではテレビ&ビデオを使っていたようだが、最近購入したというパソコン&プロジェクターを使用しているのはイイのだが、パソコンからの音声が小さくて聞こえ辛い。聞こえないわけではないし、映像にはほぼ、字幕が出ているのでさほど問題はなかった。ビデオが終わった後、担当さんから「スピーカーは注文したところで...」みたいなことを言ってた。そして講師の講習。テキストの一部だけをサラサラ~っと読みつつ。30分弱だったかな。5年前と変わったところなどを主に話されていた感じ。講習が終了し、失効講習を受ける人と、代理店(マリーナ)等を通して受講した人以外は帰った。(申請は代理店が行い、免許は郵送されるので)私と、あと2人は、代理店を通さず申し込んだとので、今後、運輸局へ申請しなければならない書類一式を渡された。1. 今までの小型船舶操縦免許証2. 小型船舶操縦士身体検査証明書3. 操縦免許証更新講習修了証明書4. 納付書(登録免許税)←記入し、収入印紙を自分で貼る5. 操縦免許証更新申請書(記入し、証明写真を自分で貼る)あとは書類の記入例と、運輸局の場所を書いてあるプリントだった。書類は全て書いたので、あとは月曜に郵便局で収入印紙1,350円を購入し伏木の運輸支局に提出すればいいみたい。伏木の運輸支局に郵送も可能らしいが、幸い、私、月曜は休みを取得してるので直接持って行くつもり。ウチから車で10分余りで行けるし。新しい免許の受け取りも、後日郵送でもいいみたい。けど、運輸局に取りに行こうかな。自分でNetから講習を申し込み、申請も直接運輸支局にやれば最低限のお金でできるんだな。ユーザー車検みたい。受講手数料4,240円+収入印紙1,350円 = 5,590円也!前回は代理店のマリーナで申し込んでやったんだけどそこでは10,500円払わなきゃならないらしいので10,500円 - 5,590円 = 4,910円の得!ってゆーか、4,910円ぐらい代理店が儲けてるのね。# 実際は免許の郵送代とか含んでるはず。次回は今の免許を1級にステップアップしようかな!?実技試験はないんだってね。一部筆記試験受ければいいみたいで。最近じゃ、ちーっとも使わない免許だから、ステップアップするのは無駄といえば無駄なんだけどネぇ。★☆★ テキストと期限間近の免許(←運輸局申請前なので持っている) ☆★☆帰り道、小矢部川河口であり、伏木港でもある場所に実技試験か実技試験練習で使用されると思われる赤いブイが3つ浮いてるのが見えた。あの3つのブイを使って、スラロームとかするんだよなぁ。懐かしい~。河口や港(海)を見ていると、やはり大津波の映像を連想してしまう。今、大津波が来るとわかったら、どこに逃げよう?とかここにいたらきっと、助からないな、とか。いつもなら海を見てたら「海に出たい~!」って思うのに。あ、講習では津波の話題は全く出んかったな。