あんてぃーく街の茶屋~さらんばん~

2010/04/19(月)15:19

いつかのガイドブック..(The Rough Guide to Korea)

先日、ある ガイドブックを持って訪ねてきた 英語圏のお客さまが1名。 ガイドブックを見て訪ねてくださったということ。 あっ! 昨年に出会った香港の女性ライターの顔が思い浮かびました この日記でも紹介したことがあった そのライターさんのサイト。 お名前はJoanneさんね、。 ありがとうございました。 うーん、たしか 以前も この本だったのかな?  このガイドブックを片手にお店に尋ねてくださった方は二人目だった気がします。 下は主人がカラーコピーしたガイドブック。 そして紹介されてる記事。 訪ねてくださったお客さんは米国の男性で職業は医者でお茶が大好きなので一人で中国と韓国と旅行しているのだそう。 韓国は1週間の予定で ポソンなどのお茶の栽培地を訪ねるそうだ。 いろいろ、お話を聞いてて すごく おもしろかった。 このとき、日本語を習いにきているLEEさん(70代のおじいさん)にもご一緒させてもらったのだけど LEEさんは さすが! 英語も堪能でいらっしゃった。 お茶の話題、健康の話題、文化の話題、いろいろ。 その男性は緑茶にすごく関心があるという話で 韓国では みんなコーヒーが好きだよ、という話をすると 自分にはコーヒーの味はとても強すぎるのだ、信じられない!という表情をしてた。 あと ほかにも 面白い話がいくつかあった。 リーさんのユーモアが 遠い世界を なんとなく身近に感じさせた。 その男性の両親は中東の出身。しかも隣り合う二人の母国は けして仲が良いとはいえない国同士。 という所で すかさずLEEさんは 『彼女(わたし)の子供と同じ状況だね』と。 『日本と韓国』 その男性は お母さんの国の話を始めた。お母さんの国には小さい頃に何回も訪ねたと。 デイツというナツメヤシの実の種類が かなりたくさんあって(わたしの英語力はかなり低下だけど、たしか百何種類あるって言ってたような気がした)すごく甘くておいしいんだ、って。 どうやって 食べるの?  ドライフルーツもあるよね? ただ 食べるだけで すごくおいしいんだ、って。 世界の平和は どんなところに生まれるのかな。 でも、少なくても こうやって ここでこんな話を聞ける幸せを おすそ分けしてもらって 感謝です。 少なくても、今 ここは平和でいられるから。 LEEさんは アドレスの交換を。 そして いつか デイツの実を贈ってあげるよ、って その男性が言った。 いいお茶の旅行が出来ますように~!

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