カテゴリ:絵本『さらんばん』
こんにちは~!ソウルは今日もお天気です。だんだん 気温が上がってきてます。
仁寺洞にも 連休を利用し旅行に来る方々の姿。いろんな方の日常生活を垣間見てる感じがして こちらも 和みます。 今日は 火曜日でお店は定休日なのですが これから ちょっと出かけてきます。 さっきまで 午前中は 高校の日本語の時間を2時間だけ すごしてきました。 今日も授業は 面白かっただろうか・・(笑) 後でいろいろ 思い出しながら 次のねたを考えたり 変えたほうがよかった部分など 思い浮かべてます。 以前、韓国の絵本ですてきな絵の絵本を紹介しましたね。 すべてトラにまつわるお話の本。 そのほかにも 他のストーリーで 面白いのがあったので 紹介しようとおもってて ずっと画像をPCの中に保存してました。 やっと 今日、紹介できそうです。 あ・・・写真の大きさを変えないといけないみたい。。 すみません、今夜 もう一回 トライします! 今、店からです! 何回やってもダメだったのに 写真だけアップしようと思って アップした後に 一時保存の日記のページに戻ってみたら ちゃんと画面が そのまま! よかったーーーーーーーー! なんで 変わっちゃってたんだろう? そこで、写真を。 前回もご紹介した トラの話シリーズ。 タイトルは「こわいトラの胸がじーーんとなる話」 そして今日、紹介するのは「タラン くぃしん ぷとぅん ほらんい」で 「りんりん おばけ」とか「ちりん、ちりん おばけが ついたトラ」。 面白いと思ったのが ここ。 『むかし、トラは人間に化けることができた。人みたいに服を着て 人みたいに家を建てて住んだりしてた。でも まったくそっくりに 人に化けても トラのしっぽだけは なくすことができなかった』 人間みたいに 服をきて、人間みたいに 家に住んでる トラって 日本では聞いたことないけど・・お友達になってみたいトラね。 そこに、旅人が泊まるところを求めて やってきて 上のトラの家に泊まるんです。 トラの家だけあって この家の屋根のもようとか しっぽみたいな煙突とか 光る眼みたいな窓が なんとも言えぬ 素敵な雰囲気の家。 そして いびきをかいて寝てるトラ。。にくめない。 旅人は どうもいびきが ウルサすぎる!とおもって 見に行くと トラだったと。 そして トラが起きたら 自分を食べてしまわないかと心配して しっぽに鈴を結び付けるんです。 起きたてで お腹がすいたトラは 止まった旅人を食べようとおもって身体を起すと・・ りんりん・・・・りん、りん。 びっくりしてトラは言います。 「あいご!ぼくのしっぽに りんりん お化けがくっついた!?」 そして そのお化けから逃げようと 必死で・・必死で あちこち あちこち 走り回ります。 トラがあちこち走り回っても いくら早く走っても りんりんお化けは ついて来る! 『りんりん おばけさま。ぼくのしっぽから どうか どうか落ちてください!』 そして 結びの文章が「そのトラは きっとまだ どこか 走り回っているかも?」 なんか かわいいトラですねえー。 憎めない、韓国のトラ物語。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 3, 2011 05:47:28 PM
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