あんてぃーく街の茶屋～さらんばん～

今年もあと２週間。１２月にはいってから　いろいろと今年を振り返ってます。

うれしかったことが３つあって、さらんばんでの定期的な集まりが１年を通して続けられたというのが　とてもうれしいです。

今年の手帳に　こんなことを書きました。

「子育てママの集まり」を続ける
土曜日の「絵本の会」の集まりを韓国人のママたちと一緒に盛り上げる（続ける）
「日本語のインタビュー読解の授業を続ける」

そのほかにも自分の課題や　してみたいことを書いてたのですが、この３つが続けられてよかった。。


土曜日の勉強会は３年間　ずーーと通ってくれてる女性がいて、彼女もこの間の授業の中で
今年を振り返って「この日本人インタビューの読解が続けられて本当にうれしかった」と
言ってました。

わたしも　自分が心が動いた文章を一緒に共感してもらえるのはうれしいし、いろいろと考えて話し合える時間は　とてもよかったです。

インタビューというものに　関心があって、よく思い出してみると　音楽雑誌だったり　映画の雑誌だったり　私が好きな雑誌はインタビューの雑誌が多かった。

学生のときから　そういう雑誌が好きでした。

そして　私個人は　話すよりも聞くほうが好きなので　人の話を聞くのは大好きです。

土曜日の日本語勉強会の中で　日本人によるインタビューの読解を教材にしようと思ったきっかけは　私が韓国に住んで１０年が過ぎ、私が知っている日本というものや　日本人の思考というものが　なんとなく変わってきているのではないかな・・と思うようになってから。


とくにこの人、と探して教材を決めてるのではなくて　探していて　気になってくる人を追っていくと　次はこの人、　次はこの人・・というように繋がってくるのが面白いです。


インタビューの内容は　やはり人生の転機とか　自分の人生について、自分がなにをさがしているのか、などの内容。読んでて元気をもらってます。


明日は　韓国の大統領選挙。

電話での広報活動もしてて　携帯電話に知らない番号からかかってくる電話を取ってびっくり。本人の声で　パクさん、ムンさんの　メッセージが。本人からかかってくるはずはないけれど　あせった