カテゴリ:ふつうの生活
こんにちは。お久しぶりです。
6月も終わりの週になり、数日前からとても蒸し暑いです。 先日、本を読みました。 以前から気になってた小説です。 "PACHINKO” という小説。 調べると 小説に関してやドラマに関してと いろいろあるのですが こちらの記事が興味深かったので載せておきます。 著者の米国在住の韓国系アメリカ人のイ・ミンジン氏へのインタビューです。 小説の舞台は韓国の釜山から始まり、大阪、東京、横浜、アメリカ・・と移り変わり 時代も第二次世界大戦前から1980年代にかけてと流れていきます。 小説の表紙は 上下巻、緑と赤の表紙がとても美しいです。 内容も 登場人物が魅力的でとても引き込まれました。 あっという間に読んでしまいましたが 本のあとがきを見ると 著者の方は30年も温めてきた 内容だったそうです。 小説の内容も引き込まれましたが どうして この小説が生まれたか?というのも 上のインタビューを読むと とても興味深いです。 また、小説のあとがき の解説にも興味深く感じた部分があって ”米国でこの小説がベストセラーになるほど共感が多かったのは 米国も移民国家だからというのも理由としてあるかもしれない”という ようなことが書いてあったので なるほどと思いました。 国家という枠組みだけでは 見えてこない その中で生きている人たちの物語として。 ドラマも見たい気持ちになりますが 機会があれば。 ”ミナリ”も 見たいと思いながら まだみてません。 来週あたり、ベイビー・ブローカーを見に行けたらいいな、と思ってます。 それでは 暑い日が続いてますが お体ご自愛下さい それでは また! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 28, 2022 02:48:55 PM
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