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あらすじ 日本初の救命コンサルタントとして企業に応急手当法を教える仕事をしているタローは、最新の救命法のリサーチとAHA(アメリカ心臓協会)が主催している救命法指導員の資格を取得するために、渡米している。
CPRの受講生の多さにも驚かされるが、訓練用人形の多さにも驚かされる。日本では、人形一体につき、受講生が10名位という講座も少なくない。これでは訓練というよりは「実技もちょっとある講演」だ。 アメリカ心臓協会はこの比率を1:3程度に保つことが望ましいとしているようだが、日本でこの比率を維持している指導団体は皆無であろう。人形がそもそも高い(20万円位する)のが最大の原因と考えられる。 公共団体などだと厳しい予算の中でやりくりしているのでなかなかこの比率をアップさせることが出来ないのが現状だ。 ※訓練用人形 ダミー、マネキンなどいろいろな呼び方があるが、CPRの練習用の人間型の人形のこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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