カテゴリ:手芸
本日、やっとレオタードをクラブ生のお母様方に
お手渡しすることが出来ました。 やっとひと段落です。 振り返れば長い日々でした。。。 以前、クラブの会計をしたときに クラブの積立金が5万以上あることに驚き 会計を見直したことがきっかけでした。 そもそも クラブ生は毎年決まった人数ではなく 少なければ5人とか、多ければ10数人・・・ けれど先生にお渡しするお月謝は決まっていて 個人から徴収する金額も大まかに決まっているので 運営費が余れば積み立て、 不足すれば積み立てから差し引いたり 個人徴収額を増やしたりしていたようです。 積立金の使い道は他にもあります。 5年ごとに行われる記念年の発表会で必要となる 先生への記念品等の代金。 公平にするのであれば、その年に必要な運営費は その年でまかなうべきだと思うのです。 今まで、そう感じながらも言い出せなかった 過去の会計さんたちもいたかと思います。 私も言いだすことに不安や戸惑いを感じましたが 保護者のお母様方にご意見を伺ってみましたところ 皆さん同じようなお考えだったらしく 同意を得ることが出来ました。 提案してみるものですね。。。 同意を得られたところで もうひとつ、積立金の使い道についても 提案させていただいたのです。 「レオタードをクラブの備品としてはどうでしょう?」 このクラブでは発表会が年に1回あります。 毎年、クラブ生の保護者の中から 代表1名、会計1名を選出し この二人が先生と相談して衣装を決めて 作ったりしていました。 作った衣装は発表会後は ほとんど使えないものだったりでしたから そのまま持ち帰って各自処分でした。 小額とはいえお金もかけて 毎年1回きり。。。 そんな衣装もいいかもしれませんが 衣装を考えたり、準備したり、作ったり・・ そういうことが苦手なお母様方もいらっしゃいますし 第一もったいない! そんなわけでレオタード作りが始まりました。。。 もちろん言いだしっぺの私が作ることに。。。 裁縫が得意で上手いってわけでもありませんでしたが 教えていただいたり、型紙をいただいたり ネットなどで調べたりして 何とか仕上げることが出来ました。 あとは個人個人の体に合うように補正をするだけです。 (恐ろしい苦情が来ないか不安・・・。) **************************** レオタードの色はクラブ生のアンケートで決まり「赤」 形はクラブの特色が出るように型紙を少しいじって さし色の黒は先生の意見を取り入れました。 スカートのウエスト部分も先生の意見です。 **************************** クラブの衣装 ↑クラブの演技後、袖をはずしスカートを変える↓ リボンの衣装 *********************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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