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第5話・6話のみどころは美しいニューカレドニア 景色はそれはそれは美しいです。 ジュンピョ(道明寺)は、F4とジャンディ(つくし)とカウル(優希)を連れて専用ジェットでニューカレドニアに向かいます。 ジュンピョは出発する前に、嫌がるジャンディを連れて、自分のデパートでお買い物。貸切にできないと知ると、売り物の靴のヒールで非常ベルを鳴らし、客を追い払ってしまいます。 う~んこれはまずい。誰か、「お客様は神様です」という有名な日本の台詞を教えてやってくれ~~と思ったのは私だけではないはず。 このステキな地で、ジュンピョはジャンディに自分の気持ちをわからせようとするのですが、結果的には、ジャンディとジフ(類)が急接近することになるわけです。 ジフが、だんだんジャンディに惹かれる自分に気づいていく過程が、とてもよくわかって、中々面白い回です。多分、二人で釣りに行った時に、ジャンディと居ることの居心地のよさに気がついたのかな~と私は勝手に思っているのですが。 で、ここでハタと気がつきました。 それぞれがそれぞれに惹かれたエピソードというものがあるはず。 ジャンディがジフに惹かれるのは、その美しさ、寂しげな横顔、いつも自分を助けてくれる存在。ジュンピョに惹かれたのは、実は誠実な素顔、裏にある寂しさ、自分を一途に思ってくれるところ。 後の事ですが、カウルがイジョン(総次郎)に惹かれたのは、自分を振った相手に仕返しをしてくれたところ。イジョンがカウルに惹かれたのは、もちろん、屋上のメッセージを見つけてくれたところ。 じゃあ、ジュンピョは? ジュンピョがジャンディに惹かれたのは、最初のアイスクリーム?それとも回し蹴り?ついうっかりして、そこまで気がつきませんでした・・・というか気がつくような構成になっていなかったのでは?謎だ・・・ ジャンディとジフはキスシーンを目撃されてしまうことで、ジュンピョから、F4からの除名と退学を言い渡されます。 この辺りでのジュンピョの台詞が私は気に入っています。「あいつ(ジフ)は自分のためにジャンディを利用した。それが許せない」と、ジフを除名する理由を語ります。この台詞があるまでは、またまたワガママ坊ちゃんが、自分の思い通りにならないから、除名だの退学だのと騒いでいるよ・・・と思っていたのですが、理由はジャンディのためだったんですね よしよし、それでこそ、道明寺だ!と、この辺りで、ようやく私はジュンピョを道明寺と認めることができたわけですよかったよかった。このままわがまま坊ちゃんで終わっちゃったら、「それぞれの成長」という花男の醍醐味は無くなっっちゃうところだったと、一安心です。 さてさて、デモでも、やっぱりまだ、ジャンディをつくしちゃんとは思えません。カウルちゃんは何を着ても可愛いのに、何でジャンディはあんな変な服装になってしまうのでしょう?肩幅が広すぎるから?スタイルはとてもいいのに・・・ そしてそして、またまた疑問なコメディ台詞が、ありました。責めるイジョンが「俺の妹を3日で振ったときもお前を許した」というと、ジフが「お前に妹なんて居ないだろう」というのですが。この台詞は、なに?確かに妹なんて居ない設定だし。ここでふざける必要はないし。非常に疑問な台詞です。 なにはともあれ、「非常階段」の二人は「非常事態」に突入して、このDISKはおわります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月13日 01時26分37秒
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