「読書履歴」頭のいい説明「すぐできる」コツ
「結論から話す」これが今回この本を読んで感じたことです。今回の読書の目的としてゃ・人に話の内容を伝えることが苦手・もっと自分の思考を整理して、伝わる話し方を身に着けたいということから読み始めました。実際の現場で上司などに報告する際には、①相手に伝える②相手に伝わる(理解してもらう)③相手に行動してもらうのステップがあります。ビジネスの場では、③まで進んでは始めて成果となります。①②を達成するためには、相手に理解してもらうことが大事です。そのためには、・結論から話し、相手に話の要点を把握してもらう。・大きな情報→小さな情報の順で説明 (概要をとらえてもらい、詳細に移る)・「事実+主観」で話す (出来事に対して、どう考えたか)上記のことを簡潔に話すことが大切になります。・結論から話す → この話の要点は何か 結論を頭に置いたうえで聞いてもらう・概要→詳細 全体像を把握してもらい、要点の詳細について話す・事実+主観 データなどをもとに、そこから読み取れる自分の分析 こうするとよくなる等の説明をする特に最後の 「事実+主観」の部分をすり合わせていくことで次のアクションプランのブラッシュアップが可能になると考えています。これらのことを、「相手のことを考えながら」伝えることで③を達成することにつながると思います。相手のことを考えるとはつまり・知りたいことは何か・相手の時間・どうしたらやりやすいか を考えることです。話すにあたり、簡潔に伝えることが大切です。そのためには、話の内容を要約しておくことが大事です。お願いしたいこと・してほしいことを中心に必要な情報は何か相手視点にたって話しましょう。また報告する相手の 聞きやすい時間を把握しておきましょう上司の予定を確認しておくことで、いつ伝えればいいかわかります。私自身、上司の予定を把握し、その時間までに・話の要約・構成・事実+主観等のことについてまとめようと思いました。相手のことを考えながら、どうしたら行動に移しやすいか準備しておくことも大事です。お願いする際には、段取りとか優先度等相手の行動がとりやすくなるような配慮をしておくことが大切です。これらをふまえて結論から話すことで・相手に理解しやすい状態を整える・理解してもらうことで、フィードバックやアクションを起こしてもらえる・相手の時間を奪わない上記のようなことが可能になります。私の今後のアクションプランとしては・話す前に「何を伝えたいか」を明確にする・「概要→詳細」を事実とし、主観を話すようにする・予定を把握して、いつどのようなことを伝わるためにはどうしたらいいか 一度整理してから話すようにすることを行っていこうと考えます。皆さんもよけれ一度読んでみませんか。