ほげほげ日記

2020/09/25(金)21:30

「1冊3分で読めて99%忘れない読書術 瞬読」を読んで

読書(7)

どうも。ホゲです。 今日は 「1冊3分で読めて99%忘れない読書術 瞬読」 山中 恵美子 という本を読みました。 この本を手に取ったきかっけとしては、 ・本をたくさん読みたい。 ・けど、読むスピードが遅い。 ・速読は聞いたことあるけど、瞬読ってなんだろう? となったのがきっかけでした。 この本を読んで、自分は読むスピードが速くなったなと感じます。 そんなに早く読んでるつもりはありませんが、明らかに読んだページの量が多いです。 この本の内容としては、 ・右脳を読むときに使うことで、脳を最大限に使う読書方法 といった感じです。 脳は全体の3%しか使われていないというのを聞いたことがあるでしょうか? それは、左脳しか使われていないという意味らしいです。 常識として、左脳は論理的、右脳は感覚的みたいなのがあると思います。 自分もよくわからないのですが、 左脳は長期記憶が苦手で、次々に忘れていかないといけない、 キャパシティーの小さい脳らしいです。 逆に、子供の時の記憶は、映像となって覚えてたりしますよね。 これは右脳が、映像を記憶し、長期記憶に向いているからだそうです。 この脳を両方使うことで、 映像として文字を記憶し、後で左脳で分解して理解するため、早く読めるらしいです。 そのため、その場で理解していなくても、あとで勝手に脳が理解してくれるそうです。 また、人間の脳はすごくて、パラパラ読みでも雰囲気で読めるらしいです。 前、Twitterで四字熟語が最初と最後の文字しか合っていなくても、 読めるみたいな画像があり、本当に読めてしまってびっくりしました。 これは、日本語に小さい時から触れてきたというのが大きいと思います。 また、ひらがなが多いよりも漢字が多いほうが理解しやすいそうです。 例えば、 1さつ3ふんでよめて99%わすれないどくしょじゅつ しゅんどく 1冊3分で読めて99%忘れない読書術 瞬読 どちらが見やすいでしょうか? 自分としては、漢字のほうが圧倒的に理解しやすいと思うのですがどうでしょうか? こういうのを見るとすごいと感じます。 あとこの読み方をするときは、目的を持ったほうが良いと感じました。 ほかの、読書術の本に書かれていたのですが、 目的をもって読むと、目的に沿っていない文字は入ってこなくなるそうです。 これはこの読書術と相性が良いと思います。 余計な情報が省かれ、必要な情報を勝手に脳が選別してくれるので、 大事なところは、ちゃんと覚えておくことができます。 また、最近読書始めたペーペーが言うのもなんですが、 本というのは同じことを何回も繰り返したり、いらない体験談などがつづられています。 こういうのを自動で取捨選択してくれるので、早く大事な情報だけを覚えられるということです。 (この文もそうですね。大事なことなんでしょうけどいらない) この方法をマスターすると、本を読むハードルが下がるので、復習もしやすい というのも大事なことだと思います。 大事な内容は、時間を空けてもう一度読むことで長期記憶として定着します。 この本には、瞬読のトレーニングページもあるのでおススメです。 1冊で、知識を得て実践できるというのは珍しいです。 右脳を使うことができるようになると、スポーツなどもうまくなるらしいです。 一気に1ページの情報を記憶するので、空間認識能力が上がるためらしいです。 ほんとかどうかはわかりませんが、継続して実践し効果を実感してみようと思います。 今後は、小説とかでもトレーニングしてみようと思います。 文字しかない小説では、情景をイメージすることは 読書を楽しむうえで欠かせません。 いいトレーニングになると思うので、近々やってみようと思います。 ほんとに、自分でも明らかに読むスピードが上がったと実感できます。 (まだこの本を読み終わって、1冊しか読んでいませんが・・・) ぜひ一度、気になったら読んでみてください。 ​ 【中古】 瞬読 1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 /山中恵美子(著者) 【中古】afb​

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