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カテゴリ:サッカー部
今日は会社のフットサルの練習試合&公式リーグ戦である。
名古屋は若宮大通の高架下の通行人からもよく見える場所の、 ハードコートのフットサル場にて3チームが集まりまずは練習で巴戦、 そして公式戦として再度巴戦を行った。 実戦を通し、うちのチームは総じてスタミナがないことが判明。 まあ僕の様に日頃トレーニングをしている人は少ないだろうし、 基本的に練習より試合を優先して消化しているから致し方ないことだ。 僕はチームトップのスタミナを活かして攻守に走りまくるが、 走れない人がいる場合は攻め上がる余裕がなく、 GKが素人なので時間と共に守備専従とならざるを得なかった。 公式戦1戦目は僕も出た前半をカウンターから2点のリードを奪い折り返すも、 メンバーを入れ替えた後半に立て続けに失点し逆転負けを喫してしまう。 公式戦2戦目前半、僕が前線で張るも完全にマークされシュートもブロックされ苦戦、 2失点のまま後半へ突入することとなった。 ここで僕はGKを申し出る。 いくら経験がないからといっても棒立ちじゃあダメだ。 GKは無駄に飛ぶことが大事なんだ。 そして横っ飛びから左手一本のセービングに成功! さらに回転して着地にも成功! 味方のみならずギャラリーから驚嘆の「オォ!」という声が飛ぶ。 スーパーセーブは1度飛び出すと連発する物である! 立て続けに美技を披露し失点を防ぐと、 相手選手の「神懸ってるよ。」という声が聞こえて来た。 そして士気の上がった味方の反撃が始まる! 0-2から2-2へと追い付き、試合は延長戦へ。 延長に入ってからは両チームともスタミナが切れマークが緩くなり乱打戦となり、 僕も至近距離からのシュートには手が届かず失点し最後は6-4で逃げ切った。 試合後、僕は片道75kmもあるので食事会を辞退して帰宅。 帰ってから大分経った頃、キャプテンである同期から携帯がかかって来た。 聞くと皆でワイワイと初勝利を祝った後、 僕が余りに本格的なセーブを繰り出したことが話題になり大いに盛り上がったそうな。 チームには正GKがいないので、 ピッチに立てば豊富なスタミナを持ち、 更にGKも出来る僕の加入が歓迎された様だった。 嬉しいことである。 次はこのチームの公式戦でGOALを決めたいところである。 負けてもいいから得点しないと面白くないものだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月11日 23時13分09秒
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