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カテゴリ:バイク部
雷蔵さんに誘われて、身重の妻と幼い子を残しツーリングに行くことにした。
すまん、お前たちのことは忘れない。 9:00a.m.塩見坂の道の駅にて集合。 30~50代という大人の集まりだった。 5人集まったところで出発! ミラーに写るは先陣切る雷蔵さんの勇士である。 行きは1号バイパスをひた走る。 反対車線は大渋滞だったがこっちは空いていた。 10:20a.m.道の駅掛川にて休憩。 暖かいココアが格別に美味かった。 ガラス越しの太陽光は最高である。 走るほどに身体が冷えるバイク乗りにとってこの小休止は心まで暖まる。 11:30a.m.川根温泉到着。 目の前の線路をSLが走ることで有名である。 そして天然温泉を堪能した。 サウナはないが大人500円という安さにも満足しまた来ることを決めた。 湯上りの面々も実に満足気。 一番オヤジの今泉さんは自分の時間を生きるナイスミドルである。 昼飯前に敷地内を散策。 この自然な自分撮りは僕の十八番である。 鮮やかに花開く梅の木を発見。 桜はまだだった。咲いていたら込み込みであるが。 川根温泉まで来てショッピングセンターのフードコートみたいな食堂で食べてちゃだめだ。 通な雷蔵さんは敷地の奥にこんなおいしいうどん屋があるのを知っている。 まるで飾り物のように何気なく置いてあった挙げパンが美味かった! 1個50円なので僕と今泉さんはお土産にも買っちゃった。 メインはお勧めメニューの舞茸天ぷらうどん。 豪快に揚がった大きな舞茸は甘く、意外と食べ応えがある。 さあさあ美味しく頂きましょう。 この店を知ってるかどうかで川根に来た意味もまた変わる。 帰りの準備をしてると急にレトロな電車が来たので激写! 実はこれは走り去っていくところだけど・・。 復路3:40p.m.嫁のおばあちゃんの売店にて小休止。 だが叔父さんの様子がどうもよそよそしいことに気が付いた。 何やら今日は朝からTBSの番組の取材が来ていてどうも叔父さんは緊張していたらしい。 僕らが帰る頃もまだまだ撮影は続いていた。 2人のメンバーと別れ、17:20pm.雷蔵さんと今泉さんと中田島砂丘へ。 初めて来たがカップルやら若者が凄く多いとこだな。 裸足で歩いていたギャル(死語)にオヤジはフツーに話しかけていた。 その気さくさが魅力である。 ここで解散のため先輩方を見送る。 売店のお土産で買った長尺の麩菓子がハーレーの背中でミスマッチに震えていた。 初めてお会いした方々とのツーリングだったが楽しかった。 誰かと一緒に走るということのためにバイクはあるのではないだろうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年03月20日 23時00分09秒
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