うち的な回遊記

2008/06/07(土)10:11

大奥

映画・舞台 等(41)

大奥  舞台バージョンです。  テレビのまんまだった!!安達裕美は可愛いし、浅野ゆう子は綺麗。 一つだけ残念なコト。大奥と言えば、あの鈴でしょ?んで、「上様のおなーりー・・・」でしょ?それがなかった。 仕方ないんだけどね、あんな長い廊下は、舞台では組めないし。うん。   大奥との出会いは、3、4年前?の年末。うち、新聞のテレビ欄とか見ないからさ、何気にテレビ付けたら、たまたま大奥やっててさ。何気に見てたら、おわんネェ・・・結局、5時間?だったか、なんせ劇的に長い時間やってて。行きたい所あったのに、行けないの。気になって(笑) 後で、 いろんな人とその話になって「いつ終わるんだよ!!!」って思った人、多数。 だよね?  で、舞台バージョンもその時の一つ。幕府が終わって、新しい世の中になるぞ、って時。それは、大奥の終わりと、女の新しい時代をも示す。 大奥でしか生きてこなかった、籠の中の女達。中にいる時は、外部に憧れを持っていてもいざその時になると、籠の中が恋しくなる。 そんな気持ちは、よくわかる。 風と共に去りぬのマミーも、黒人開放の時言ってた。「これ以外の生き方を知りません。」 今でこそ、女性の自由が!!ってなってるから、それこそ「これ以外の生き方を知りません」だけれども。あー、でもヒラリーさんは残念だったね。いつか再トライ、するかな?  あれ、だんだん話が変わってきた。 大奥だ、大奥。 映画やテレビの豪華さとか迫力はないんだけれどもその分、生の呼吸が深くて、いい感じの舞台でした。カーテンコールは4,5回あったよ。最初に浅野ゆう子、次に安達裕美、次に江波杏子、それから全員の投げキッスを頂いた☆ やっぱり、時々は舞台もいいね! 

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