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2018年06月04日
カテゴリ：フラワーアレンジ
自然体 左流しで ハンギングブーケ
 ☆作成裏話 この回は一応ブーケだったんですが花器の後ろが絶壁ｗ よって後ろの部分へは花が入らない。 つまりさほど奥行きを考えなくてよい。 そんな訳でまずはイタリアンルスカスでオアシスカバー。 ここで粗方の形を決めます。 続いて大きな花材、バラを配置します。 立体感を大切に。 流れを意識しながら左流れと右のバランスを取ります。 空間を埋めつつ花の向きや角度を確認です。 短くなってしまった花材は低く挿して奥行きを出します。 花材の間にアイビーを飛び出るように入れナチュラルさを加えます。 安定感を出すため前のめりにしないことが大切です。 先生のチェック「中心のバラの下へSPカーネ1輪加えよう。それで仕上げだね」 FP（中心点）のバラの下へ1輪足しました。  ☆花材 バラ、アルストロメリア、トルコキキョウ、スカビオサ、SPカーネ アセチルベ、レースフラワー、デンファレ、イタリアンルスカス アイビー 「ハンギングということは壁掛けなんだよな」 「私としては置いて見るってことで」 「持ち上げると前に傾く」 「『おまえさん』そういうことをさらっと暴露しないで」 「少々上から見ると傾きそうなことが判る」 「思い切り塩塗ってるわよ」 ☆少々上から  「出来としてはよく頑張ったと思うぞ」 「先生の指摘の前にここに一本要るかな～って思ってて、やっぱり必要だったのが心残り」 「アセチルベの葉っぱが珍しかったから中心部分に使ったんだよな」 「切り分けてたら葉っぱ使うのもいいかもって」 「先生に『アセチルベの葉っぱ使ったんだね』と」 「なんか綺麗だったから」 と、いう謎の会話は…あまり見ない葉っぱは使いたいんですよね。 では、本日はこれにて。 ナチュレ～ハンギングブーケ～ レッスンは5月でしたが6月の花嫁に似合うかなｗ 
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