けいこのできごと

らくらくウエストやせが実現[ぺたんこお腹体操]

もともとリハビリにも用いられているピラティスは、通常の運動と筋肉の使い方、つき方がまったく異なる。


骨盤のゆがみが直ると健康面でのさまざまなトラブルが解消されるだけでなく、ボディラインにも大きな変化があらわれます。


足を肩幅に開いて立ち、大転子の位置（大腿骨の上部にある丸い突起。
足のつけ根付近の出っ張った部分）に手を当て、腰を大きく右方向へ押す。
大転子に当てた手で骨盤を押し込むようなイメージで。


体重を減らしただけでは理想的な体型にならない

筋肉を鍛え上げることで、自然のコルセットやガードルのような役割もしてくれます。


背筋を伸ばすためには腹筋や背筋が必要なので、体全体が引き締まるという効果もあるのです。


骨盤の歪みが矯正されれば、正しく筋肉が収縮することで太ももにたまっている余分なものをどんどん排出することは可能です。


筋肉が減ることで基礎代謝も落ちるため、リバウンドの可能性も高くなります。


目立っていたおなかや太もも周辺の厚みがとれて、バランスのよいプロポーションに近づいた。
足全体の形もスラリと整ったような印象を受ける。
「筋肉痛にこそなりましたが、体はすごく快調。
肌の調子もいいんです」

脳の中の食欲中枢の管理をすること、という手段が列挙できる。