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ネットで買える変な物

ネットで買える変な物

チーム・マイナス6%

チーム・マイナス6%
聞いたことありますよね?
詳しく知りたいという方はコチラをご覧になって下さい。
「チーム・マイナス6%」に関しては、以前他ブログでも触れましたので再掲になる部分が 多数あることを予めご了承下さい。

まずチーム員を紹介します!で「なんじゃこりゃ?」を体験しましょう。

まずは「個人チーム員」。
チーム員ナンバー [ 1 ] 内閣総理大臣 小泉 純一郎
  このあたりはまだ真っ当というか何というか。ヨシとしましょう。
チーム員ナンバー [ 106 ] 超魔術師 Mr.マリック
  いいんですか?いいんですけどね・・・。
チーム員ナンバー [ 110 ] イラストレーター・JF全漁連魚食普及委員 さかなクン
  「JF全漁連魚食普及委員」であるという事実をここで知ることになろうとは。
チーム員ナンバー [ 524 ] 音楽プロデューサー 松任谷 正隆
  松任谷由実の夫ということで。奥様はチーム員では無い様子。
チーム員ナンバー [ 537 ] 歌手 時東 ぁみ
  歌手なんですか?歌ってるとこ見たこと無いけど。しかもあのメガネはダテメガネらしいし。
こういうものにつきもののミスチルが見つからないと思ったら、今は別の活動で忙しいようです。

本番はここからですよ(笑)。
笑わせてくれるのが「キャラクターチーム員」。
チーム員ナンバー [ 130 ] こどもエコクラブ イメージキャラクター エコまる
チーム員ナンバー [ 145 ] 熊本県フロン回収処理実施協議会 オゾンちゃん

この手のものは理解できるのだが、「U.M.I.T.」なる組織の皆さんもチーム員になっておられて、その中でも
チーム員ナンバー [ 88 ] U.M.I.T. 中部支部所属主任研究員 量子力学博士 野縁 章太郎
  どう見てもヅラだろ?付けヒゲだろ?
知らないうちに「新吾家」なる人々?も入ってました。
チーム員ナンバー [ 508 ] 新吾家の長女 千葉県警幕張署交通課交通安全対策チーム巡査長 シグナレッド 新吾 茜
チーム員ナンバー [ 509 ] 新吾家の次女 千葉県警幕張署交通課交通安全対策チーム巡査 シグナブルー 新吾 葵
チーム員ナンバー [ 510 ] 新吾家の三女 千葉県警幕張署交通課交通安全対策チーム巡査 シグナイエロー 新吾 黄子

  千葉県警の意図がよくわからないのですが?
やっぱりそれでも一番わけわからないのは
チーム員ナンバー [ 512 ] MUDの姉御格 大アマゾンの女処刑人 ピラニア・ナッテリィ・ダ・シルバ (通称 レディ・ピラニア)

ここまで笑わせてくれる犯人は一体?と思って「サイト運営主体」を見ましたら
当ウェブサイトはチーム・マイナス6%運営事務局(環境省地球環境局地球温暖化対策課国民生活対策室)によって運営されています。
とのこと。
環境省???
なるほど。御上(おかみ)がやっていることなのですね。

お遊びはここまでにして内容を検証していきましょう。

チーム・マイナス6%とは
京都議定書の目標を達成するための、一人ひとりのアクションプランです。

「地球温暖化」を今更説明するまでも無いと思いますが、このままだとヤヴァイということで2005年2月16日に「京都議定書」が発効しました。
1990年(代替フロンについては1995年)を基準として、それぞれの温暖化対策要素(CO2だけじゃないんです)ごとに削減目標を定めてまして、それを2008年~2012年の間に達成しましょうってことなんですけど日本の場合、その目標がマイナス6%なワケです。
現時点でマイナス6%どころか増えてるぐらいで、こりゃいよいよヤヴァイぞと。
「京都議定書」っていうぐらいですから、日本で会議やったんですよ。
それを2012年になって日本が
いやぁ~全然達成できませんでしたよぉ~(笑)
なんてのが通用するワケないでしょう。
ちゅうことで環境省は焦りまくりです。

では、日本人一人一人が真剣にチーム・マイナス6%に取り組めばCO2排出量を抑えることができれば地球温暖化は回避できるのか?

答えはNOです。

アメリカ合衆国がシカトぶっこいてやがるからです。
どう考えても真剣に取り組んでくれなきゃ困るデカい国だと思うんですが。
じゃ、「チーム・マイナス6%」なんてやっても意味ないじゃん。
と思うかも知れません。
でも地球のことじゃなく自分たちの身ってものを考えたらやった方が多分いいと思います。
私はやりませんけど。
このあたりの話はもうちょっと突っ込んで説明したいんですけど、それを始めると長くなるので今回は割愛します。

ここまで読み進んだアナタはきっとバリバリ全開で
ぜひとも「チーム・マイナス6%」に取り組みたい!
と思いましたよね?(笑)
無理矢理そういう前提で次の話に進みます。

チーム・マイナス6%って、何するの?

ACT1:温度調節で減らそう
冷房は28℃、暖房時の室温は20℃にしよう

イヤじゃ。
そもそも部屋の中は30℃ぐらいですが何か?
冬場に暖房つけても20℃なんかいかないですが何か?
因みに冷蔵庫は室温が10℃以下なんかだと機種によっては冷凍室が冷えずに中の物が溶けます(経験済み)。
凍傷になんかなるとやっかいですよ(経験済み)。
体力のあるヤツは夏場は35℃とかでもいいだろうし、冬場は10℃でもいいんじゃないんでしょうか?
人間の個体差ってヤツを無視してますね。

ACT2:水道の使い方で減らそう
蛇口はこまめにしめよう
「シャワーの水を出しっぱなしにするな」ですか?
暑い時はもちろんいちいち止めますけど、寒い時に止めると風邪ひきます。
家の中がどこでもほぼ一定の、いいお住まいの方が考えたんでしょうねぇ。この話。

ACT3:自動車の使い方で減らそう
エコドライブをしよう

ぬるい。
自動車という存在自体を見直しませんか?
この話も長くなるので別の機会に。

ACT4:商品の選び方で減らそう
エコ製品を選んで買おう

確かにこれまでの電化製品は消費電力に対する考え方が甘かったです。
メーカーの責任だと思うんですけど。
私は以前、電気ポットを使っていました。
あれって、すんげ~電気喰うって知ってましたか?
普通なら開発当初から中の構造を魔法瓶みたいにして、消費電力が少ない設計にしてもよさそうなものなのに、そういうふうに変わったのって最近ですよね?
普通に部屋で使っている照明器具なんかも電気の傘に反射板のようなものを付けると格段に明るさが向上するのでは?とか考えると
電化製品を作っているメーカーと電力会社とが共謀して、わざとムダにエネルギーを消費させているのでは?
と思いたくなります。

ACT5:買い物とごみで減らそう
過剰包装を断ろう

わからないでもないけど、スーパーでくれる袋をゴミを出す時の袋に使っているので、無くなると困る。
このあたりは地域によって「指定のゴミ袋」じゃなきゃダメっていう決まりがあったりするので、自治体ごとに事情は違うだろうけど。

ACT6:電気の使い方で減らそう
コンセントからこまめに抜こう

差しっぱなしのコンセントを急に抜いたり差したりすると、稀に電化製品本体が故障することがあります。「電気代の節約」どころじゃない出費が発生することになりますのでご注意を(笑)。
「チーム・マイナス6%」のサイトには「一年間の節電金額」が約6000円となっていますが、以前テレビで同様の「節約術」が紹介されていて、記憶が定かじゃないですが、とにかく100円とか200円とか
それなら手間を考えるとむしろ無駄
と思った記憶が。
よく読むと「テレビ、電子レンジのコンセントも抜け」と。
ここまでは理解できる範疇です。
ビデオデッキも抜けだとぉ!
タイマーのセットが・・・。そんなことしたら、後がどれだけ大変か・・・。
これ考えた人ってビデオデッキ持ってる?

ということで、ここまで読んできっとあなたも
ぜひチーム・マイナス6%に参加したい!
と思ったハズ(笑)。

チーム・マイナス6%に参加しよう
↑ここから参加できます♪



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