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テーマ:大人のぬり絵(32)
カテゴリ:本・CD・DVD・楽器
正倉院の宝物をぬり絵にした正倉院のぬり絵・なぞり絵をご紹介いたします。
奈良県にある正倉院は、日本の国宝に指定され、ユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されている建物でございます。 8世紀半ばに建立され、光明皇后によって納められた聖武天皇の遺品、東大寺の大仏開眼の儀に使われた品、王羲之・王献之親子の真跡書など、まさに歴史的宝物(ほうもつ)が収蔵されていますでございます。 『正倉院のぬり絵・なぞり絵』にはこうした宝物を線画に起こしたオリジナルのイラスト掲載されていますでございます。 瑠璃坏(るりのつき)というガラス製のグラスや玳瑁螺鈿八角箱(たいまいらでんはっかくのはこ)という献物用の箱、お面やアクセサリーと推定されている物など多数の宝物を掲載でございます。 線画の向かい側には線画に色をつけたカラフルなお手本が配置されていますでございます。 線画をなぞり絵としてなぞったり、色鉛筆や絵の具で彩色をしたりできますでございます。 お手本にならうだけでなく、「古代の宝物を俺色に染めてやる」と自分なりのアレンジを加えるのも楽しそうでございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年11月01日 19時36分28秒
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