「デイトレード」よりデイトレード(オリバー・ペレス、グレッグ・カプラ)より■トレーディングにおける7つの大罪 1 すぐに損切りできないこと 2 利益を勘定すること ルールに厳密でなくなり、的確な判断ができなくなる 3 時間軸を変更すること 損きりしないのと同じ 4 より多くを知ろうとすること 行動が遅れる 5 過度に自己満足に陥ること 環境変化に気がつかず、無謀になる 6 間違った勝ち方をすること 間違った勝ち方が癖になり無責任な行動を続け、やがて破滅する 7 時間軸の変更、当初計画の変更を正当化すること ■成功をつかむための12の法則 1 己を知る 短期、中期、長期のなにに向いているか 2 敵を知る 誰が取引の相手方か知る。 3 早いうちに何らかの教育を受ける 4 己のもっとも貴重な資源を守る スウィングトレード ストップロス:当日・前日安値の安値の1/16~1/8ドル低い値。 2営業日は変更しない デイトレード: 5 物事を複雑にしない 単純なアプローチから生まれる明晰な行動 6 己の失敗から学ぶ 7 トレーディング日誌をつける 8 低位株ばかりに注目してはならない 高位水準の株を少数取引するほうが望ましい:勝つ確率 9 分散投資をしてはならない 10 時には何もしないことが最良の方法である 11 厳かに撤退する時期を知る 12 言い訳は一文の得にもならない ■すべてのトレーダが知るべき15の掟 1 ウォール街にプレゼントは落ちていない 現在値より低い水準での買い指値が執行されたことの意味 現在値より高い水準での売り指値が執行されたことの意味 2 誰かが自分の反対サイドにいて、彼らは友達ではない 成功するトレーディングとは「株式を安すぎる値段で売りに出している者から買い、 それを高すぎる値段であると自分が知っているときに誰か他人に売りつける」こと 3 プロは希望を売り、初心者は希望を買う ありもしないものを望んでいると感じたときには自らが困難に直面していると認識 し、即座にポジションを手仕舞う 4 ホームランは敗者のためにある 5 チャートを作れば、大衆はそれに従う 6 すべての主要な株価指数は嘘をつく 7 寄り付きの後に買いをいれるほうが望ましい 株価がどの水水準で始まるか見てから動く 8 寄り付きの前に利食っても報われない 寄り付き前にビッドが上昇している銘柄は寄り付き後に一段と高くなる 9 東部標準時の11時25分から14時15分は最悪の時間帯 収益を上げる可能性が最も高いのは午前の前半、午後の後半 10 夜明け前が一番暗い 11 ウォール街のカリスマは常に間違っている 12 決算発表に基づく取引は初心者のすること 株価を動かすのは株価予想 13 買い上がるほうが確立が高い 熟練したトレーダは、株価の航路が明らかとなる兆候を待つ 14 安値で買って高値で売る手法はデートレードには向かない 安値で買うためには下落途上にある銘柄を買うことになる。上昇する力を見せてい る銘柄に集中すること。 15 次になにが起こるかを知ることが利益をもたらす 1)目の前で生じている事象から以下に利益を上げるか 2)今後生じえる事象に対していかに準備をするか ■究極のトレーダーになる10の教訓 1 相場が良くない時には現金が一番 2 時間の分散がマーケット・リスクを最小化する 3 買うこととポジションを積み増すことは違う 4 マーケットの全体にとらわれてはいけない 5 犬(売れない物、敗者)を売り、人形(売れ筋、勝者)を買う 6 マーケットの下落局面で実力が分かる 機敏さ、的を射る正確性、平均以上の銘柄選択能力 7 情報誌やアドバイザーを採点せよ 8 時は金なり 将来のために時間をかけろ 9 勝者は自らことを成し遂げ、敗者は流されるまま 10 「誓い」の力を使う 3/8ポイント以上は高値追いをしないとこを誓います あらかじめ決めたストップ・ロスに必ず従うことを誓います 寄り付き前に買い注文をいれないことを誓います 利益を追う前に必ずリスクを考えることを誓います 自分の取引について全責任を負うことを誓います 損失を被った取引から得た教訓を必ず書き記しておくことを誓います 自分のトレーダとしての最大の欠点について、常に注意を払うことを誓います ■間違い ポジションを取るのが遅すぎた 売却が早すぎた 持ち過ぎた 欲を出しすぎた 神経質になりすぎた ストップ・ロスを無視した ■日誌項目 取引番号 マーケット・レーティング:買い 銘柄コード 取引量 取引のサイド:買い 取引スタイル:スウィング 買い入れ価格 ポジションを取った理由 当初のストップ・ロス 目標株価 売却日 売却価格 売却理由 損益結果 失敗理由 ジャンル別一覧
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