2004/06/29(火)23:37
☆6月25日金曜日グループのラボ
今週ライブラリーとグッズが立て続けに届き、集合住宅の狭い我が家の玄関はさらに入口狭く穴倉に入っていくよな雰囲気になってしまいました。
今日のラボは午前のプレイルームさんは家ですが、
午後は同じマンション内の広い集会室でやることになっているので(発表前はいつもそう)この荷物を全て持っていかなくてはいけない!
しかも雨!!大変だ~。
気を取り直して車で運び1人ずつに配れるように用意し・・・渡す時は一人一人に声をかけます。
「○○ちゃんが欲しかったみみずくのおはなし、パパとママが買ってくれたよ。良かったね~。家で聴いてみてね」
「○ちゃんと○くんが2人で聴けるように沢山かってくれたんだね。お話が8つもあるよ。全部聴いてみてね。」
受け取る子どもの顔もだんだん嬉しそうになっていきます。
この儀式があるので、必ずパーティーで直接子どもに渡すことにしています。
もちろん直接届いている子は流していると「あーこれ、聴いてきたよ」なんて得意そうに報告してくれるので、「他のはどうだった?15少年聴きたかったんだもんね。良かったね」
としばらく話が弾みます。
また嬉しいのはママがとても楽しみにしてくれていること。
今日W&M兄妹に渡した時、兄のWが「どれが僕の?」と聞いていました。
そしたら「どっちも2人のよ。あ、ママも聴きたいから3人のね」と返事してました。
発表前で本当はそっちを聴いてほしいけど、まあいっか、いっぱい聴いてね。
この儀式の日はとても幸せになりますね。
さて、今日は早速どのグループでも新版のうたをやってみました。
プレイルームさんとKIDDY(年少)(年中・長)の3つでは"Three Little Monkey"と"Today Is Monday"を楽しみました。
型紙に木を描いて枝に別の紙で作ったさるがswingするようにして、(さるは娘作)緑色の軍手(これは重宝してくれるんですよね。かえるにもかぶのはっぱにもなってくれる)をはめてわにに見立てて、後は歌詞の通りにsnapしていく。みんな真剣に見てくれていました。
KIDDYはすぐに「ぼくさる~」「ぼくはわに~」とみんな動き始めました。
広い部屋で柱もでているので、みんな走り回ったり、柱に登ったり。
テューターも知らないうちに木にされていました。
年少さんはお歌の発表だけなので、毎週ゆったりいろんなおはなしを楽しんでいます。5人の仲間が少しずつ仲良くなってきています。ママーと泣いていたYもすっかりみんなと仲良しに!Rは新しいCDを聴いてきたことをいっぱい話してくれました。
年中・年長グループははらぺこあおむしをやるのですが、発表に向けて、という意識が全くないので、大困り。
食べ物役の子がたべられまいと逃げるので、あおむしが追っかけるという大騒ぎ。でもこれが実に楽しそう!一応マイクに向ってひとりずつナレーションがありますからおうちで練習してくれるといいな。
小中学生は「3人のおろかもの」に取組んでいます。
自分のセリフの覚えの悪さを棚に上げて、それでも1年生をまとめようと高学年が「ちゃんとやれよ」!」と追っかけています。
あれ、今日一日おっかけっこしてたのかしら?
その中で意識を持ってセリフ・ナレーションを覚えてきた子も何人かいましたね。実に堂々とやっています。この時期セリフが言えるかどうかで違ってくるんですよ。ズボン男をやる男の子たち、1年生は今回殆どここに命かけてます(笑)張り切ってやってますから見てあげてくださいね。ここで2年のAと4年のHが下級生のことをほんとよく見てくれています。まとめようと必死です。嬉しい姿です。
小中学生では"Let Us Sing Together""Dry Bones"を5・6年生が紹介。
1・2年生は小さな手で一生懸命ひぱてとんちゃちゃをやってました。
また始めに誰かが勝手にかけていた(しかもリピートで)「ひとつしかない地球」で大合唱、あらためていい歌だと実感しましたねえ。
終わってからも残っている子が、みんなの前ではあんなに嫌がっていた"Rock My Soul"をきゃっきゃ言ってやってました。
あーいいこたちだな~。大好きだな~。これでナレーションちゃんと覚えてきてくれたら言うことないのになあ。(笑)
そんな夜でした。
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