アルファベット
4月から2年生になった子ども達は1月からアルファベットを書き始めた。文字を書くためには「空間把握能力」や「構成把握能力」といったものが必要になると聞いたことがある。そういった身体能力が未発達な時期にwritingの練習をさせたくはなかったから1年生の3学期まで待つことにした。開校当初は4年生くらいになってからでいいと思っていたが、とりあえず学習目標を英検を受験することにしたので時期を早めることになった。始めてみると、結構みんなきれいに書ける。少々もじが乱れている子もいるが、あまりうるさく言わないことにしている。それよりもアルファベットの正しい音を聞いて、すぐに文字が頭に浮かぶことを重視している。特に「R,I,B,V,T,D,G,Z,M,N」はよ~く間違える。Rは「アール」でZは「ゼット」と思っている子がおおい。。だから、「Z」と言うと「G」を書く。レッスンで練習する時にそんな発音で言うたことないねんけどなぁ。。2月から小テストを始めた。ランダムに言われたアルファベットをノートに書いていく。大文字から始めて26文字全て正解で満点を取れたら、小文字を学ぶことができる。やっかいなことに満点は連続2回取らないと合格にならない。。これが結構むずかしい。。1回は取れても2回連続となると、あちゃ~~っ。。満点を取るためには、やはり練習が必要だがレッスン中にすると時間がかかるので自宅学習にしている。つまり、宿題です。1回しか書いてこない子もいれば、10回くらい練習してくる子もいる。最高記録は300回です。現在6年生の生徒ですが。。いつまで経っても連続2回で満点が取れなかったから、毎日50回ずつ自主的に練習してきました。努力したぶん、合格はすごくうれしかったようです。。彼女は今、特別コースでがんばっています。たかがアルファベットなのですが、目標達成するためには努力が必要なことや英語を声に出して書くことの大切さを実感して欲しいのです。そして、努力は報われるということもです。。子供英会話の習い事なら西宮「子供英会話ANNE」(西宮北口・西宮・宝塚) ~子供英会話 6月無料体験レッスン受付中~ 英語力を確実に伸ばすプロが教える子供英会話教室 安心してお任せください