昼下がりの迷宮~

2007/01/31(水)16:53

明日は明るい日…

受験生の母(70)

とうとう前日です。 今日はまさしく春の暖かさ。 雲もなく、青い空が広がっています。ぴかぴかと、眩しいです。 明日もお天気はよさそうですね。 寒さもさほどひどく戻ることはなさそうです。 私 「ついてるわね!」 ガン 「そうだね…ってか、受験生全員ついてるから同じだし(笑)」 いいの、いいの! もう何でも、良かった!ついてる!と思うのです! そして、 八百万の神 に感謝するのだ~ 昨晩はN塾で、2コマ授業を受けたあと、壮行会がありました。 昨年の卒業生が大勢激励に来てくれて、 ピア・サポーターや各教科の先生、そしてスタッフのみなさんからも たくさんの応援メッセージを頂いてきたようです。 お話は、笑いを織り交ぜながらも気の引き締まる言葉が… 社会のI先生 「明後日はできるだけぼろぼろの服を着て、Nカバンもずたずたにして、 風呂に入らないで身体を臭わせて、 すごい山の中から出てきたようにして受験に行け。 まわりの人たちを、『Nはどんなことをしてきたんだ???』と びびらせるのだ!」 M室長  「I先生、ウチの校舎だけでそれを言ったら、 ウチが何してるかと思われちゃいますよ、 みんな、やめてね!」 国語のH先生 「(チョークを手に)ひとつ、言葉を説明します。『脚下照顧』…」 理科のS先生 「(チョークを手に)ひとつ、言葉を説明します。『泡盛』…」 … そして、スタッフのSさん  「とにかく、戦い続けてください!戦い続けなさい!」 室長からは  「みんな、志望順位ってあるでしょう。 中には、第一志望と、それ以外の学校…という感じの人もいるかもしれないね。 でも、いいか?なめてかかったら負けるぞ! 毎日毎日、受ける学校はその日の第一志望校だ!」 ガンもたくさんメモを取って帰ってきました! 一夜明けて今日、相変わらずハナがつまりがちですが、言うことは 「もうNの授業ないのか~。 明日入試なのはいいけどさあ。 つまんないな~。またNがあればいいのにさ。」 入試のためのN、のはずですが、ガンにはまずNがあっての入試、みたいです(笑) 毎日小学生が夜遅くまで塾で机にかじりつき、育ち盛りに晩御飯はお弁当。 夏休みや冬休み、丸一日塾にいて1日の2食がお弁当。 遊びたいのに自分から、テレビも遠ざけゲームを封印。 こんなふうに並べると、とても過酷な日々を過ごさせたようではあるけれど、 そんなことはない!ものすごく楽しかったのですね。 良かった! 良かったです。 明日の荷物の準備もほぼ終わりました。 いよいよ本番です。 ずっとずっと、ガンが夢見てきた、第一志望校への入学を果たせるように、 強く強く願うのみです。 でも、 ここまでの日々、地道に階段を登り続け、 その努力を君は、辛かったとは言わずに楽しかったと言ってくれる。 母は嬉しいです。 一緒に走ることができて、母も楽しかったよ。 さあ、明日! 全力を出しましょう。  ブログを通じてお友達になってくださった皆様、 私の拙い日記を読み続けてくださっている皆様、 励ましのコメントや、メールのメッセージを下さった皆様、 本当に有難うございます。どれだけ励まされていることか、お伝えしきれずにもどかしいです。数日、日記をお休みします。 皆様のお励ましを思いながら、頑張ってきます。行ってまいります 

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