カテゴリ:本
先週は子供が熱で早退したため 仕事キャンセルして、ぽっかりと時間が空きました。 ふとんをとなりに敷いて、退屈なので 銀色夏生さんの 「家ができました」「庭ができました」を読んでいたら どんどん読みたくなり つれづれノートの8,9,12,13,14を次々に 読みました。(あれ?10と11はどこにいったのしら、、、) 一冊読んだら、子供に渡し、じゅんぐりと二人で読みふけりました。 ある意味子育て日記なので、子供も面白いみたい。 すごく面白い場面になると「聞いて聞いて!」と相手の読書をやめさせて 音読して聞かせあいましたが、正直、音読を聞いてもあんまり面白くないんだよね、、 やっぱり文字で読むから面白いあの世界。 作家が日記を書くのは、最近はブログもあるし珍しくないけど 銀色さんのつれづれノートは14巻まで、本当に毎年楽しみに読みました。 とっておきのお楽しみ本です。 ここまで赤裸々に語っていいのか、、、と当時は思いました。 終わってしまったのが悲しいというと、 子供は「きっとまた、書いてくれると思うよ。銀色さんならば!」 と確信をもっていっていますが 無理だろうな、、、お子さんが大きくなった今。 ナンシー関さんがなくなり、銀色さんのつれづれノートが終わり それでもこっそりと、昔の本をひっぱりだしては、夜中に読むのが大好き。 そのためには、なにがあっても生きていこうと思うほど(笑) 人生の楽しみ。 もっともっと好きな本を探したいな~
Last updated
2007.02.17 22:16:56
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