これは、初夏の画像ですが、ヤマアジサイの「くれない」という小さい鉢を
ミニ盆栽にしたものです。
下草のもしゃもしゃしているのは「姫書帯草」。
クレナイは、どんどん花びらの色も葉の色も赤みを帯びていく品種です。
咲いたのは、梅雨前。最後は真っ赤な花になりました。
こちらは、姫リンドウと、屋久島ススキ、ハツユキカズラを苔玉に仕立てたもの。
玉肥をさしています。リンドウに咲いて欲しいのですが まだまだ花の芽は確認できていません。
これは、教室で作った トクサ、紅チガヤ、白鷺カヤツリグサです。湿地の景色を描いています。
これが、白鷺カヤツリグサのアップです。花のように見える部分、葉が途中からへなっと開いて、緑から白に変化します。
暑い中つぎつぎと涼しい花を咲かせています。
これは、5月に作ったハンギングバスケットのフェンネルがつぎつぎと咲くので、切って花瓶に活けておいたものです
種ができてます。植えてみました。いつか芽がでるかな?
いけばなで使う、ウイキョウに似てるな、どうみてもウイキョウだと思っていたら
フェンネル=ウイキョウでした。
イタリア料理に使うウイキョウは、また少し種類がちがって
茎の膨らんだ部分を食するそうです。
もちろんフェンネルはそのままサラダとかつけあわせで葉を食べますよね
花は独特の香りがします。
ほうずき市で買った「つりしのぶ」。江戸風鈴の音は、南部鉄のふうりんにくらべて
ちりんちりんと控えめな音。
トキワシノブ(シダのなかま)は、半日陰で、毎年11月1日に新聞でくるんで
室内に取り込み、
春3月一日に、外に出すそうです。
乾燥しやすいので毎日、水をためた洗面器などにつけて 吸水します。
夏の植物たちでした。
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