2008.02.26

冬のこころ

カテゴリ:盆栽 bonsai

久しぶりに、日のあるうちに帰宅できたので子供の帰りを

待っています。

寒い部屋にいつも一人で帰ってくるのは、子供もかわいそうだけど

そうもいってられないので、親子で協力しあわないとね!

 

先日、上の国風展へ行ってまいりました。

盆栽っていうと、敷居が高く感じますが、国風展などにいくと

あまりの盆栽の威風堂々ぶりに、圧倒されます。

見る視点も、一年前と違ってきました。

私は、ちょっと頼りないような、でも風情のある、たおやかな

みているだけで、話しかけたくなるような そういう作品を作って

行こうと思ってます。

冬の盆栽といえば、葉を落とした 冬の樹木の美しさを

堪能できるものが多いです。

 盆栽とは、自然をお手本に、風景を表現したもの。

たくさんの落葉樹をみながら、浮かんできたのは

この冬の句です。

 「枯木らは 枯れし高さを きそひけり」(成瀬桜桃子)

 枝ぶりがはっきりみえるこの季節、美しくもあり、上へ上へと

伸びていく落葉樹。ぴ~んと背筋が伸びる思いです。

 負けずに、人間も春への準備をしていきたいですね。

 

 「風塵のなかの 日脚の 伸びにけり」(清崎 敏郎)

 畳の目をひとつずつ数えるように、少しずつ日が長くなって

 気がついたらこんなに 日がながくなってきました。

 畳の上に 日の脚が伸びてる景色、やさしくっておだやかな

 日本の風景ですね。

 大事にしたいです。

IMG_3734.jpg 

 






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Last updated  2008.02.26 16:04:01
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