La dolce vita

[卒園アルバム] カテゴリの記事

全8件 (8件中 1-8件目)

1

• アルバム予算の配分

  自分の担当分の写真を注文してびっくり。枚数が多くなるのはわかってたんですが、それでも、200枚になるとは予想もしてませんでした（単に私が計算していなかっただけなんですが）年末に撮影した個人写真を、６切サイズに5-6人ずつ入るように加工したものと、普通のスナップ写真と、合わせて200枚超ですよ。加工した方の写真は、同じものを30枚ずつ注文するわけですものね。多くなるわけです。以下、覚書＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝《予算配分》実際に自分が担当した部分ではないので、詳細な過程は実際のものと同じではないと思いますが、おおよその内容をまとめておきます。年度初めに集めたアンケートを元に、ひとりいくらで作成するか、ということは決まっていますので、その金額をどのように配分するかを決定します。クラスから回収する金額はアルバム代＊人数分です。この金額内で子供用のアルバムと担任の先生に渡すアルバムを作成します。先生や保育園には渡さない、ということであれば、先生用は考慮する必要はありません。息子の園では、慣例として、保育時間中の撮影などに便宜を図ってくれたお礼の意味も込めて、担任の先生にお渡しすることになっているので、今回もそうしました。アルバム作成に必要な出費は以下のようなものがあります。［A］アルバム本体写真のプリント代［B］アルバム代等の振込み手数料オンラインDPEサービス利用時の送料打ち合わせの場所代打ち合わせ用資料のコピー代装飾用配布用の袋代［A］の費用は必須のもの、［B］の費用は必要に応じて発生するものです。アルバム代や振込み手数料など、無料で利用できるところもありますので、どの費用が必要かどうか、予算作成の時点で検討し、必要ならその分を確保しておかなければいけません。また、この中である程度流動的なのは、写真のプリントと装飾用の費用です。プリント代はアルバム1冊あたりの写真の枚数によって増減しますし、装飾（カット絵など。スクラップブッキングでいうエンベリッシュメント）は、量の多少や材料の質によって変動します。（極端にいえば、ゼロにするという選択肢もありますが。）流動的な部分は、どのようなアルバムを作りたいか、何にウエイトを置くかというところで変わってきます。装飾を控えめにして写真の枚数をできるだけ増やすのか、写真は厳選して枚数を抑え、装飾にポイントを置くのか、その中間を取るのか、予算を配分する上で方針を決めておく必要があります。結局、私たちは「装飾を抑えて写真の枚数を多く」という方針にしました。装飾は個人の好みもあるし、手間もかかるものだから、最低限の装飾にして自由度の高い状態（装飾したい人はアルバムをもらってから自分で装飾でき、装飾が必要ないという人はそのままでも大丈夫なように）で配布したいという理由です。スクラップブッキングを趣味にしている人や、デザイン関係の仕事をしている人がいるなど、装飾に関してリーダーシップを取れる人がメンバーにいる場合は、ある程度装飾にウエイトを置いても、オリジナル度の高いアルバムができて楽しいかもしれません。いずれにせよ、一部の人の自己満足にならないよう、方向性は全体の意見を反映する形にしたいものです。

  January 22, 2007

• 卒園アルバム用写真のプリント

  さて、来週末は今年1回目の卒アル打ち合わせ。前回から日にちがあいているのと、残りの日程が限られているのとで、アップデートしておかなくてはいけないことも多く、リマインダを兼ねてアジェンダを作ることになりました。これで、少しはスムーズに進行できるようになるかな。以下、備忘録＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝《写真のプリント》撮影した写真のプリントですが、全体ではかなりの枚数になるので、プリントする際にも確認しておくことがいろいろあります。まず、DPEサービスを利用するか、ホームプリントで仕上げるかという選択肢があります。ホームプリントならできあがりを確認しながらプリントできるという安心感もありますが、枚数が多いのでDPEサービスを利用した方が手軽です。また、なるべく退色しない写真を、という面でも、インクジェットのプリンタでプリントするより、DPEサービスで焼いてもらったほうが、良い状態で保存できると思います。次に一括してプリントを発注するか、個々の撮影者が各自発注するか、です。私たちは、作業が特定の人に集中しないように、ということで各自発注する方法を選びましたが、一括して発注することでボリュームディスカウントがあるお店を利用するとか、データを一元管理したいという要望がある場合には、一括発注が良いと思います。そして、どこでプリントするか、プリント業者を統一するか、という問題があります。メンバーから特定のお店の推薦があれば別ですが、そうでなければ、個々に発注する場合は、業者の統一は必要ないと思います。それぞれ仕事などで忙しいわけですし、オンラインサービスは比較的安価ですが、ネット環境にないメンバーがいることもあり、普通サイズ（L・DSC）のプリントに関しては、通勤途中などの各自に都合の良いお店で発注することにしました。ただし、普通サイズ以外のもの（2L・6P）については、オンラインサービスと通常のショップとの価格差が大きいので、オンラインサービスを利用することで統一しました。プリント業者を統一しない場合は、予算内で収まるように、1枚あたりの上限の価格を決めておく必要があります。そうすることで、予算と実際の出費との差を小さくして、後から大幅な修正をしなくてもすむようにします。

  January 20, 2007

• イレギュラーな場合の対応

  クリスマスのディナーは久しぶりに、リストランテで外食。子ども用に用意されたディナープレートは、ハンバーグにスパゲッティ、ラザニアという感じで、それぞれおいしかったんですが、大人用の料理で食べられそうなものを少しずつ分けてあげたら、「大人用の方がおいしいものばかりで、ずるい」と言われました　少しは味がわかるようになってきたかな？さて、以下は卒園アルバム製作過程の備忘録です。------------------------------------------------------《転入・転出》学校へ入ってから転校するのを避けるため、就学前に引越しするケースがあるようで、息子のクラスでも4人ほど転入・転出がありました。転入・転出する子どもの分については、別途対応が必要です。まず、みんなと同じようにアルバムを作るかどうか、確認しなければいけません。たいていは、「思い出になるから」ということで作ることになるのですが、中には転園の時期の関係で、「作らない」というケースもありました。個人情報保護などの点で神経質な方もいらっしゃるので、作らないという場合は、他のお子さんのアルバムに使用する行事写真などに、そのお子さんが写っている場合もあるということを、了解してもらうようにするほうがいいかもしれません。作るという場合は、転園のタイミングによって写真が少なくなってしまったり、アルバム表紙用の絵が作成できなかったりという問題があります。写真については、その子が参加している行事の写真の枚数を、他の子の場合より多くして、全体の枚数が同じになるようにしました。もしそれが無理だったら、良いショットを引き伸ばしたりして、対応することもできますし、どうしても極端に写真数が少なくなってしまうようなら、費用を少し安めに調整してあげるという方法で対応してもいいかもしれません。表紙絵作成は、ちょうど作成する前後の時期の転園だったりして、なんとかみんなに描いてもらうことができました。これも、作成できないタイミングでの転園であれば、アルバム本体は市販の市販のもので対応することになります。その場合でも、無地の表紙にお絵かきを貼り付けて、フィルムでカバーしてあげる（図書館の本のような感じ）など、オリジナリティーを出す方法を考慮してみるといいのではないでしょうか。また、転出する場合は、引渡し方法も考慮が必要です。手渡しする機会がないのなら、着払いで郵送・宅配というのが簡単な方法だと思います。

  December 28, 2006

• 卒園アルバムの表紙

  Buon Natale保育園では、先週の金曜日にクリスマス会でした。いつもは、「思いっきり遊べるように汚れてもいい服」なんですが、この日はみんなおしゃれしてきてもいいことになっているので、ちょっといつもの保育園と雰囲気が違います。（息子の保育園は、制服なしで、普段は女の子もズボンをはくことになっています）そこで、金曜は少し早めにお迎えにいって、卒園アルバム用の個人写真を撮影してきました。ひとりひとり撮影していると、写真慣れしている子とか、写真嫌いな子とか、いろいろあって、できあがった写真の表情が結構違うものですね。以下、備忘録。-----------------------------------------------《表紙作成》アルバムの表紙は、子どもたちがそれぞれ描いたものを、加工してアルバムにするタイプのものを選びました。これは、思い出になるし、世界でひとつのオリジナルアルバムができるという利点もありますが、アルバム製作の作業工程が増えることになるので、その心積もりでいないと少し大変です。まず、業者から専用の表紙用用紙を取り寄せておき、子どもたちに絵を描かせます。当初は、父母会で主催するクラス単位の交流行事のときに、みんなを集めて絵を描かせようと計画していました。（その日に参加できない子は、あらかじめ用紙を持ち帰ってもらって、家で描いてくるようにして対応します。）一度に描かせた方が、用紙の配布・回収が簡単だというのもあるし、こどもたちも楽しんで描けると思ったからです。この時点で、保育園側に相談してみたところ、園が協力してくれることになり、保育時間中に絵を描かせてくれることになりました。ラッキー親が近くにいると甘えてしまう子もいるだろうし、小さい兄弟がいればちょっかいを出されたりもするだろうし、そういう問題点は保育園で描かせてくれることで解決します。親側の手間も省けるので、保育園側の協力が得られて本当によかったと思います。絵を描かせた後は、それを取りまとめて、所定の位置に名前を書いてから発注、という段取りだそうです。（担当しなかったので詳細不明）タイミングとしては、９月ごろに絵を描かせて発送、納品は１月末ごろになります。

  December 25, 2006

• アルバムの写真選び

  そろそろ、アルバム用の個人写真撮影に入らなくては。今回、私のメインの担当はこれ。各自のアルバムに共通する個人紹介ページ用の写真撮影です。学校の卒業アルバムなどですと、ブルーのバックの前で、証明写真のように（それも流れ作業で）撮影された記憶がありますが、保育園ですから、かしこまらずに"笑顔重視"の写真を撮りたいなあ。以下、備忘録。----------------------------------------------------------撮影は「できるだけ多く」撮影して、良いショットを選んでいきます。そうすれば、プロでなくても、そこそこのショットが結構撮れるものです。また、「ママにしか撮れない表情」だってきっとあるはずなので、そういう意味ではプロには撮れないものが撮れることだって期待できます。この作業はたいへんなんだけれど、これをしっかりやれば、「可愛いうちの子満載」のアルバムができあがるわけです。全部を業者に印刷してもらうタイプのアルバムでは、写真も全部共通になってしまいますが、手作りアルバムなら、ひとりひとりを中心とした写真で構成できるので、「うちの子が写ってない」という不満はなくなります。アルバム担当で分担して、自分の子どもを含めた３～４人分の写真を選びました。これを、各撮影者にお願いして必要枚数分プリントしてもらうことになります。

  December 19, 2006

• 卒園アルバムの写真

  先週の卒園アルバムの打ち合わせの議事録をそろそろ配らなくては、と作業中。なのに、ちょっとだけ逃避して日記を書いている私。以下、備忘録。========================================================《写真撮影》・基本的にアルバムに載せる写真は、すべてアルバム担当の父母が撮影を行います。カメラ好きのお父さんがいらした年は、撮影をその方に一任する、という方法をとった年もあったそうですが、例年は担当者が分担して撮影しているようです。撮影に慣れた方が父母にいて、その方の協力が得られるのなら、お願いしてしまうのもいいですね。また、状況（園との関係や予算）に応じて、プロのカメラマンに撮影を依頼したり、保育士さんにカメラを預けて撮ってもらったり、方法はいろいろあるかと思います。撮影は、年間の行事の中から、撮影するものをピックアップして、担当者が保育園へ撮影にいきます。行事の中で、遠足など保育園外での行事とプロのカメラマンが入る運動会は、アルバム担当は撮影に入りません。あと、時期的な問題で、年明け以降の行事も撮影なしです。そうしてリストアップした行事に、各2名の担当者を割り振って、行事の日に撮影に入らせてもらいます。担任と園長にきちっと挨拶しておけば特に問題なし、と思っていましたが、ふたを開けてみるとそれだけでもなかったことがいくつかありました。まず、撮影者の問題。下のクラスに兄弟がいる子の場合、親が撮影に来ていたりすると、下の子が甘えたり、ぐずったりすることが多いらしく、下の子のクラスの先生から「できれば控えてほしい（＝別の方に撮影を代わってください）」と言われました。確かに、そういう面があるかもしれません。予算に余裕があればプロのカメラマンに依頼してもいいし、そうでなければ、割振りの時に、その点を考慮して、下のクラスに兄弟がいない子の父母に撮影をお願いする、というのがいいかもしれません。それから、被写体の問題。園全体の行事などのときには、他のクラスの子も一緒に行事に参加しているわけですが、その際に「他のクラスの子を写さないでほしい」と言われました。個人情報保護の観点から、同意が得られていない場合は、写真を撮らせないというスタンスなのだそうです。背景に写りこんだりしないように、配慮が必要です。・撮影後の写真を選んだり、複数の写真を組み合わせて加工し大きめにプリントしたり、ということを想定していたので、データの処理や回収がしやすいようにデジカメでの撮影に統一しました。大体どの家庭でも、持っているカメラはデジカメになってきているようですが、フィルムカメラを愛用している人がメンバーにいる場合は、撮影後にデータ化するようにして、扱いやすくしておけば問題ないと思います。また、子どもはなかなかじっとしていませんし、撮影者もプロではありませんから、「とにかく枚数を撮って、その中から良いショットを選ぶ」ようにしたいのですが、デジカメなら失敗など気にせずに何枚も撮れるので、その意味でも適していると思います。

  December 15, 2006

• アルバムの種類

  先週末の卒園アルバムの打ち合わせは、ちょっと白熱気味（笑）。決めなければいけないこと、同意を得なければいけないことを、後回しにする余裕は時間的になくなってきてるからでしょう。ただ、やっぱり、「会議に慣れているひと」ばかりではなくて、「会議に慣れていないひと」もいて。決定したと思ったことを蒸し返したり、前提となることが決まっていないのに、疑問点を議論しようとしてきたり。仕事と違って、日々考えたりしていることではなくて、月に1回の会議でしか思い出さないことだから、会議が終わってから「あの件は？」ってなっちゃうのかなあ？以下、備忘録。========================================================《スタイル》・結局、アンケートで多数だった予算\3000に決定。この予算では、業者に全部印刷してもらうというタイプのアルバムは無理なので、市販のアルバムにして本体価格を抑えて、写真の枚数を増やすか、子どもが描いた絵を加工してもらうアルバムにするか、の二者択一になりました。写真をアップロードして個別のアルバムにしてもらうサービスもあるらしいけれど、これは予算はなんとかなったとしても、作業の負担が特定の人に集中しそうな感じなので、現実的ではないかもしれない。最終的に、「思い出になるから」ということで、表紙の絵を子どもが描くアルバムに決定。子どもたちに絵を描かせたり、回収したり、送ったりと、面倒だな～と思ってたら、なんと保育園側が協力してくれることになって、保育のお絵かきの時間に、絵を描かせてくれました。保育園側と仲良くしておくことって、こういうとき違いが出てくるなあと実感した一件でした。・ところで、後からスクラップブッキングのことを知って、気がついたことなんだけれど、アルバムがアシッドフリーの素材かどうかっていうことは、アルバムの種類を検討していたときには、考えても見ませんでした。長期保存するものだから、アシッドフリーを前提に作られているのかもしれないけれど、よくあるのり付きの台紙とフィルムとで写真をはさむタイプのものは、「アシッドフリーじゃないらしい」という記述をスクラップブッキングのページで発見して愕然。何年も前の商品らしいので、現在は違うのかもしれないけれど、それでも心配。いっそ、配布されたら、写真と台紙の間にヴェラムやパターンペーパーをマットのように入れてしまおうか。《制作業者決定》・これは、気がついたら決まってました（苦笑）兄弟のいる子のママたちからの情報で、教えてもらったところに決めたらしいです。口コミってことですね。それでも問題ないし、いろいろ調べても大差ないのかもしれないけれど、普通、3社ぐらい見積もりしてもらったりしないのかな？

  December 10, 2006

• 卒園アルバムの予算

  今週末は、卒園アルバム制作の打ち合わせがあります。子どもの通っている公立の保育園では、園側でアルバムを作成しないので、父母の有志が卒園対策委員として、アルバム作りをします。「アルバム作りなんてイレギュラーなことはあまりないだろう」と高をくくってましたが、結構予想外のこともあって、意外にスムーズに進みません。今までの経緯を振り返ってみても、疑問に思うことが少なからずあって。そんなわけで、一連の流れなどを備忘録的にまとめてみようかと思っています。========================================================《予算》まず、卒園に関連して発生する謝恩会や卒園遠足などと合わせて、卒園アルバムの費用についてアンケートが行われました。漠然と「いくらぐらいがいいか？」という価格帯を聞かれたものだったので、漠然と「￥3000ぐらい」と回答してしまいました。「まず予算ありき」で、その中でできるものを作るという進め方だったんだけれど、これは、後から振り返ると、もっとほかにやり方があったんじゃないかと思います。選択肢が少なすぎたという点で。たとえば、希望の予算を聞くにしても、「業者に全部印刷してもらう」場合はいくら、「表紙だけ業者に作ってもらい、自分たちで写真を貼る手作りアルバム」ならいくら、というように想定するものが違えば、希望予算だって変わってくるはずなんです。予算だけでなく必要な手間も違うから、「自分たちの作業が増えても安いほうがいい」という人もいれば「仕事で忙しいから、高くても作業を少なく」という人もいるかもしれません。また、納期にしても、卒園時に手渡せるタイミングで納品してもらうこともできるし、卒園後に納品してもらって、後日配布/郵送することもできます。卒園に関わるものは卒園時に渡したいというのはありますが、卒園後の納品なら費用は安くなるし、卒園式の写真まで収められるという長所もあります。それなのに、納期をどうするかという質問項目はありませんでした。（そのときは私も気づかなかった）それで、「例年は、こうしているから」というだけで、なんとなく「予算確認」「手作りアルバム」「卒園時手渡し」という前提で動きはじめました。もっと、最初から委員と連絡を取っていたら、もうちょっとなにかできたかなと思って、少し後悔。他の園では一般的にいくらぐらいで、どんな手順で決定しているのか、今更ながらに気になります。

  December 7, 2006

全8件 (8件中 1-8件目)

1