家族の記録

ある会社の株式を売却した。
購入金額よりも売却金額のほうがずっと少ない。
半分くらいになっちゃった。
春の靴購入を見送る分くらいかなぁ（私
の用達靴店）。

これを「損切り」というらしい。
３年ほど前に購入した会社の株。
年間配当も魅力的だったし、株式優待も良さそうだったから。

でも、昨年、株式分割したあたりから、動きがおかしかったっけな。
また、子どもの発病とあいまって、ずっと放置していた。

値上がりもあまりないし、低迷？
どんどん、下がっていくけど、一度保有した株には上がって欲しくて、
１年余りも保有していた。

子どもの病状も落ち着いてきたので、また、少しずつ株投資をはじめようかと思う。
それには先ず軍資金。

思い切って損切りして、新たに挑戦しようと思う。

今回勉強したのは、損切りラインを決めて、取引すること
。
「上がるまで待つ。」は、お金が停滞してしまい、何も生まないばかりか、
損失が多くなってしまう。

この観点は、仕事をしたり、家事をこなしたりする折にも、応用可能だと思う。
何事においても、マイルストーンを置き、定期的に検証す
る。とか。
私の生活にか欠けていた視点だと思う。

株式投資は、いろいろな勉強ができる。
仕事柄、あまり、社会情勢には関心なくすごそうと思えば過ごせたりするので。
また、世界の動きにも、関心が高まる。読む本のジャンルも広がった。

結局、授業料としては、そんなに高くない。かな。
こんな感じでハウツー本を購入すべきかしら。。。



でも、堅い仕事をしている私の価値観を変えたのは、一冊の本でした。
当時のベストセラーでした。

夫はこの本に影響され、「大家さん」になりたいそうで、情報収集とＤＩＹが今、
彼のマイブームです。