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テーマ:自動車免許の取得(9)
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夕方から福祉センターで「運転免許出張試験説明会」に参加しました。
今年の秋に父島で行われる予定の出張試験の説明と申込み受付があるというので、数十名の希望者が集まっていました。私はダンナ君から普通免許を取るように勧められて話を聞きに行っただけなのですが…離島で免許取得って、やっぱり大変なのですね☆ 父島にはいちおう自動車練習場があり、小笠原交通安全協会の方々の努力によって、隔年ですが運転免許試験も地元で受けることができます。受験者は自分達でコースの草刈りをし、共用で練習車を借りるか購入し、個人的に指導員をお願いして運転を覚えるのだそうで、原付試験にも何度か落ちた私はとっても心配。今から数ヶ月で身に付くとは思えません(;_;) 一昨年はコース整備や試験用車両の購入などで合計838万円の経費がかかり、それを108名の受験者が割り振って負担しました。今日聞いたところによると、普通免許と大型が8万円、大特が7万円、二輪は5万5千円の負担額だったそうで、かなり嬉しいですよね。ところが今年は受験希望者が60名ほどと極端に少なく、このままでは普通免許で倍の16万円位かかるのではないかということです。これを聞いて会場の雰囲気が一気に暗~くなってしまいました(-_-;) それだけの負担を覚悟して申し込む人が何人いるか。その人数によって小笠原警察から上申し、実施が決まれば試験日程が発表されることになります。たとえ試験日に都合が悪くても納付した金額は一切払い戻されないとのこと。つまり試験日も分からないまま大金を払うわけで、かなり口汚く文句を言う人もいました。でも、安協の人達は島民がここで試験を受けられるようにと考えて動いてくれているのに…そのご苦労を思うと、私は不平不満を言う気にはなれませんでした。だって離島なんだもん。 とりあえず説明を聞いた上で受験する意志のある人だけが申込書を書き、実施できるかどうかは人数により後日決定の運びとなりました。私も申し込んだけれど、正直どうしようかな~と迷いはあります。やっぱり金額が高い!教本代、練習車の負担、指導員さんへの謝礼やガソリン代、もろもろ考えたら20万は軽く越えてしまいます。内地に比べたらとっても安いけれど、それだけのお金をかけても合格する自信がまるっきりないから…すご~く不安(;^_^ゞ 父島は3台つながったら「渋滞?」と思っちゃうほど車が少なく、信号機だって島に2ヶ所しかありません。原付でぼんやり走っていても危ない目にも合わないし、島で取って島だけで通用するような、いわゆる「島免許」でも暮らせる土地柄です。でも最近、島免許ドライバーの自損事故がとても多くなっているんですって。そのため今年から試験もちょっと厳しくなるかもな…と警察の方がおっしゃっていました。受験するなら、私もかなり真剣に勉強する必要がありそうです。 ☆ ★ ☆ 今日の一品 ☆ ★ ☆ 500円(税込525円) 普通免許学科試験一発で合格!(2004年度版) ( 著者: 運転免許合格指導会 | 出版社: 土屋書... こーいう本を買うのかなぁ。一発試験だなんてチト怖いです★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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