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2008年11月の記事

全75件 (75件中 51-75件目)

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斜め上杉

とここ1年ばかり言われている「上杉隆」ですが。ようやくこいつのおかしさが表に現れてきましたなあ。政府答弁書で「週刊朝日」上杉記事を否定政府が公式に「上杉の記事はでたらめ」としたのですが、この問題の元は↓週刊朝日・上杉隆氏の記事に反論します。個人的にも安倍政権が終焉した時メディアであの卑しげな顔で麻生氏のクーデター説をまことしやかに述べた事などで侮蔑しておりましたが。またその後が汚いというか卑怯で、書いたり言ったりしたのは事実なんだから安倍氏本人から否定されたらソース述べるなり謝罪するなりすりゃいいのに言い訳ばかりしていた人間の屑だし。まあねえ、こんな者でもセンセーショナルな題名の本を出版できたりメディアに登場しちゃうんだからマスコミ出版メディアが現在いかに人材がいないか判るわね。とことん揮発性情報に甘えた体質と脳なもんだから言った事やった事時系列に並べられたらどうするんだろうと。これは民主党にも言えるけど。ネットというツールで情報は揮発性とは限らなくなったことに気づけない連中は今後淘汰されるよ。言いっぱなし書きっぱなしで自分の考えなんぞ何一つないような脊髄反射は特に。誰にも間違いや勘違いはあるんだが、しかしその勘違いや間違いをもちゃんと残してその上で今の意見を書くなり述べるなりするのがジャーナリズムの本質じゃないのかね。その根幹にあるのは思想なんかじゃすぐに底が割れる。特に政治や金融などの大勢の思惑や嗜好や感情が反映されるものに関して思想を論拠とするほど愚かしいことはない。自分なりの論拠なり根拠なりを持つ=思想を根拠というのはちょっと浅はか過ぎる。少なくとも人間が関わる事柄に関してフローチャートのような図式だけでもの見るのは何かが足りないよな。

2008.11.11
ちいせえなあ-支那

オバマ氏が“中国外し”？「就任後、必ず後悔」―香港メディア自分で大国言ってりゃ世話ねえなｗ面積は確かに中露共にでかいけどね。価値観を共にする民主主義国でしかも同盟国にいち早く誼を通じるのは当然で、米がする事だししかもまだ大統領じゃないんだから非公式の接触にそんなに神経尖らせているのかと思うと気の毒やらおかしいやら。実も蓋もない言い方すれば金融危機に役立つ国にしか今は用はないんじゃないの。そういう点や市場の一応の透明性を言うなら露は支那よりは少しマシだし。国家として公表されている数字の根拠が全て不透明で裏づけもなくまた信頼性に欠けている支那が大国とは笑わせる。ただ。実を言えば私も次期米大統領が一体どんな外交政策、国内だと経済政策を実施するのか非常に興味がある。政策公表ではなく実施ね。熱狂し過ぎた支持者や無党派層や共和党のリベラル寄りな人達が頭を冷やすのにはちょうどいい間をおいて新大統領は就任するのだが。舵取りは難しいと思うよ。候補者だったこれまでは大きい政府を標榜しそれを訴え米国の利益を追求する姿勢だけで支持を得られた。しかし大きい政府というのは前提としてややインフレ気味で雇用が満たされていないと実現は難しい。雇用が満たされるにはまず実体産業が充実し、更に公共事業などを掘り起こさねば間に合わない。前にも書いたが私は今の米に必要なのは電力事業の更新で、原子力発電などをどうするかなどに注目している。民主党はクリーンエネルギーだのエコだののたまう割りに原子力発電に反対する者も多く抱えているからなあ。原子力でなければならない理由は一つには安定供給。蓄電技術がまだ不確定な今現在の技術ではまだまだ風力などの発電は単なるアクセサリーとか気休め程度だし。えっ?ドイツ?ドイツは自国では原子力発電に反対していて設置もなくなるが、実は仏の原子力発電による電気を買っている。とりとめなくなるけれど、今後日本でも本州での原発建設は厳しくなるんじゃないかと密かに危惧している。理由は水温上昇。前にイカの虫の事でちょっと書いたけど、北海道でさえ随分水温が上がり今年は鮭に影響が出たりマンボウが揚がったりしている。このままゆくとオホーツク沿岸の流氷の下から取水する原発建設などを検討しなきゃならないんじゃないかな。雪が少なくなれば尚水温が下がりにくいしね。

2008.11.11
札幌大球

なんのこっちゃという方は道民じゃないと思いまーす。キャベツの品種でして今頃の漬物時期に出回ります。スーパーの陳列棚には置けない-うっかり数個置くと棚壊れる-ので大体地べたにごろんごろん置かれています。札幌大球（さっぽろたいきゅう）最近は小さめの5キロくらいのも見かけるようになったが、元々は10キロ以上あるのが普通。これまで持ったことがある中だと20キロ近いのもあったわ。前の場所にあった店では漬物がしやすかったのでこれをよく買ったなあ。今時期は腰の具合があんまりよくないのでつらかった。これでいっちょでっかーいロールキャベツを作ってみたいよね。最近は通販でも売っているようですな。

2008.11.11
ジャンク国家

韓国、偽１００ドル札を大量押収この記事自体はさして目新しくはない上に文中にある「透かしのある精巧な作りで、韓国の銀行で使われている偽札を識別する機械にかけても本物と認識されるということです。」ですが日本の識別機と同じ感覚でいると間違う。特亜は偽物天国で支那北朝鮮韓国ときたらバチもんと偽物が特産品ですから。んで、韓国の識別機-自販機の一例　注、Youtube識別からしていい加減、精巧だと言っても所詮は特亜品質。しかしちょっと考えればよほど貧して瀕しているなあ。偽札の国際流通は国家主権侵害だという重大な問題だと彼らが自覚できていればいいけど。理由はここで何度か書いているように通貨ってのは発行国の信用信頼の裏づけと同じ紙なわけで。てめえんとこの紙が二束三文だからっていくら大変な時といっても基軸通貨の偽物はまずいだろ。

2008.11.11
季節の変わり目

冷たい雨が降っている。今時期ほんの少しでも濡れれば風邪を引くような気温で、雨になるのならいっそ雪の方が始末がいい事もある。日曜の深夜ともなれば行き交う車の音も殆どない。近くに見える山の上の方はすっかり白くなってきた。今週融けなければ山はこのまま冬になるんだろう。帰りにちょっと、ほんのちょっとだが濡れたせいかストーブを焚いていてもぞくぞくする。普通の人から見れば時間帯は妙だが、それなりに寝ているのに毎日毎日眠いのはこれも季節の変わり目なのかね。そのせいなのかどうなのか指先などに小傷をよくこさえるようになっている。こういう時は気をつけねば。一年で一番寒さが沁みて苦手な時期を迎えたのだが、怪我も多いんだよなあ。来る冬の覚悟迫るや蝦夷の霜月　byれですも

2008.11.10
税は回りもの

税金を取られるという言い回しに酷く違和感を感じる理由はすでに書いた。日本のような国、途中経過には色んな魑魅魍魎も沸いたが概ね防災に強くまた便利で快適で比較的安全な国に過ごしているというのはそれだけで税の還付を受けていることになる。この事は中々自覚できない上に私にも覚えがあるがとんでもない公務員などにたまたまぶち当たると「税金払っているのにきぃぃぃ」となりやすい。しかし公平に見て払っただけのものは皆受け取っていると思うんだがなあ。払えなかった方々もおいでだが、しかし払えなかったからといって本当の意味で一銭も税金を払っていないということはない。人は食い、住み、着る。その過程で消費税導入前でも無自覚にちゃんと税は払っていたし、今は消費税があるのでもっと判りやすい形で払っている。税を払えばちゃんと我が身にそして家族や地域に返ってきている。ただこの循環の仕組みの中でパイプが詰まったり中には中途に穴開けて横に出そうとする輩もいるけれど、言われているほど酷ければ今の日本はこのようにはなっていない。私が公務員に憤ることがあるとすれば公務員はあくまでも行政の代行運用者であるにも拘らず何故か住民国民よりも上の存在であるかのように勘違いしている連中にであって、ややこしい手続きなどを判りやすく説明もできないのならそれは無能。また住民側も「税金で食わせてやっている」などという暴言を吐くのがいるが、そんな事を言うのに限って義務を果たさず権利だけ主張しているのもお約束。お互い様なんだってば。税金が回りものであるのと同じく。個人的には日本の税の仕組みはお得だと思うけどなあ。文句言いたい連中ってのは欲にきりがないんだろうし。1億2千万の国民が100%納得できる策などあるわけもなく、もし不満や不服があるのなら具体的にこうすりゃどうだというアイデアだけでも考えるように心がければ「ああそうか、大多数の満足と税運用上はこれがベターか」と気づく事もあると思うよ。医療費や介護やその他の現行制度に対して文句言う人は多い。文句も結構だし個別事情や感情としては理解しなくもないけれど、じゃあどうするのが少しはマシになるのかちょっと考えるのが大人ってもんじゃね。それ考えるのは政府なり政党だと責任ぶん投げるのもいいけれど、それだけじゃガキの我儘だよな。口尖らせて文句だけ言ってすっきりするなんざあんまりかっこいいもんじゃないな。ついでに書けば私は現状の介護の現場で働く方々を何とか増やしてかつ定着してもらうにはやはり待遇改善しかないと思っている。それもある一定の年限なりをこなせば準公務員として処遇するくらいじゃないと。あんなつらいしんどい仕事をやるんだもの。もしくは公務員-国家地方両方-に介護の仕事を義務化するか。無論財源はかかる。だからこの介護の安心の為に幾ばくか税を上げる、但し老後は子供などに一切面倒かけずに安楽に介護してもらえる。これなら今お金溜め込んでいる層も安心して元気なうちにお金使うんじゃないかなあ。

2008.11.09
やっぱりな-困った時のルール改正

ＩＭＦ改革、新興国も主要ポストに　ＥＵ、金融サミットで提案へやっぱりちゃぶ台返しかましてきたな>EU日本が主導権握る…と言っても欧米新興国勝手にこけたんだが…のがそんなに面白くないのかね。この原案が本当に採択されると借主のつかみ取り+日本は黙って金出せとなる。ATMに使われるのは国連で沢山なんだが。それでも国連なら私個人は不満だらけだが一応は貧困国などへの支援という名目はある。しかしIMFってのは要するに条件付で金を貸す機関なわけで、それの中身を借りる側が仕切ってどうするよと。これは流石に本気とは思えずブラフだと思うけれど、しかし相手が本気でこんなバカな案を出すのなら日本は金出す必要はない。慈善事業じゃねえんだよ。日本国民が営々と稼いできた金を出すんだ、利息つけて貸し出し条件も相応じゃなきゃダメだろ。最低限前回のIMFでの貸付条件以上じゃなきゃ意味ない。理由は日本といういい前例があったにも拘らずほいほい調子に乗ってこのザマだものその分の間抜けペナルティだ。もしくは基軸通貨、ドルだけ救済する日米二国間の経済安保協定にするとかね。大体EUは自分とこの意思統一も碌にできないうちから他に条件出すなんざどういう了見だ。私は別に日本だけがよければいいなどというつもりはない。だからこそ欧米、それに新興国がそれなりの負担をしそれでも足りないのならIMF通じて資金提供するのには反対はしない。しかしこれまで以下の条件で日本が金を出し、出すだけならまだしも発言権まで奪われるのはおかしいだろ。順番おかしくないか、EUよ。まずはEU各国のコンセンサスを取り、自分達でケツを拭きそれからだろうIMFに口出すのは。他の国の事まで嘴突っ込んでる場合か。せめて中欧東欧の面倒見られるようになってからもの言え。それにアフリカの始末は支那ときっちり話しつけて他に面倒かけるな。

2008.11.08
GM

GM shares fall 13% on quarterly loss, sales dropGM, Ford post huge losses as crisis deepensGMの4Q決算発表時刻を遅らせた時点で読めていたんですがやっぱりというか何というか。本来であれば次期民主党政権は組合協定無視してでも最低限の雇用を守り更にGMの軍事部門だけを死守した後、売却しなきゃ間に合わないだろうなあ。トヨタがおっとろしい金額の下方修正を公表したのはこの内実を知ってのことかねえ。こういう事になった以上、一点だけ何を守るか絞らないと泥沼に落ち込むんで。やっぱり雇用、それもこれまでの組合協定下じゃない条件ででも数を維持するのが一番だと思うなあ。米民主党は議会でも大統領選でも勝ちすぎた為に却って今後の運び方が難しくなったと思う。また現時点での大統領はブッシュだが、議会では共和党が少数派になったのでレームダック状態。かといってオバマはまだ大統領ではないので大統領令は出せない。ここは議会とブッシュとオバマが公の場で協議する姿勢を見せないとどうにもならなくなる。BIG3首脳とペロシが会うなんつーものを公開している場合じゃねえんだよ。ペロシは嬉しそうだったがお前じゃどうにもならんのだ。ランクを一つ間違えているのがいかにも民主党だよなあ。歴史上日本にも世界経済にも碌なことしていないだけのことはある。

2008.11.08
バカなの?-民主

それとも日本国憲法及び日韓基本条約知らんのかね。日本独自に北朝鮮を「テロ国家」指定、民主が追加制裁案一見よさそうに見えるかも知れんし人によっては脊髄反射で「そりゃ結構、民主党も売国奴ばかりじゃないんだな」と釣られるかもしれないが、こんなもんもろに憲法違反じゃん。何故北朝鮮を含めた複数国協議を「六者」協議と日本で言い習わすのか、そして英語表記でも「six party」と言っているのかまずそこから考え直せバカ。マスコミが何故「六カ国」協議と言いたがるのかそこからまず考えようや。この法案通すにはまず北朝鮮を国家として認定せねばならず、その為にはすでに履行されている日韓基本条約の扱い及び憲法98条の規定に反するかどうかから始まって終いには朝鮮戦争終わったかどうかの国際的コンセンサスを得るという長い長い道のりが必要なんですわ。何でも思いつきでぽんぽん出せばいいってもんじゃないだろうがよ。まして事は国際間の話で、日本国内で決められるような問題じゃないんだよ。どうしてこんなのが公党の案として公表できるのかそっちの神経を知りたいわ。

2008.11.08
氷山の一角だが

それでも少しずつ表に現れてきたのかな。「歩けない」男性が買い物…札幌市職員が目撃　障害偽装４千万請求へ障害装い4000万円詐取か　元道職員　札幌市が手帳没収、告訴へ実は当地ローカル局では数ヶ月前からこの疑惑が報道され、更にその前からこの手の話はよく聞いていた。ローカル局の悪口を書いたばかりだが、報道というのはこうあってほしい。本来であれば障害加算も本当の意味での生活弱者の為のものにすればいいわけで、一定の収入を自前で稼ぐ能力のある人を障害者と言えども弱者扱いするのは失礼に当たるんじゃないかと私なんぞは考えてしまう。平等というのはそういうことじゃないのかな。昨今「弱者利権」がようやくクローズアップされてきたのはこの本来の意味での平等というものを改めて我々が考える機会でもある。勿論現実としては自治体財政の切迫などの背景がなくばこのようにはならなかったけれどね。

2008.11.07
次期米大統領

オバマが選出された日、CX夕方のニュースで安藤優子が声を上ずらせて興奮していたのを木村太郎が言外に窘めるようにして冷静な分析をしようとしていた。私も歴史的に米民主党が日本にとって、いや世界にとって主に災厄しか齎さなかったのを記憶している。ブッシュの一期目はその前のクリントンの尻拭きで費やされ、更に言うなら考えなしのクリントンの宥和政策によって北朝鮮もテロ組織も力をつけ9.11に繋がったと私はみている。＜米大統領選＞オバマ氏に保護貿易主義の言動、外圧警戒の声これはまだ予想のできる範囲内だが、しかし米にとってこう見られる事自体が致命的なものを招く可能性を秘めている。今や相場も為替も24時間動き続け、動かねば金融経済は成り立たないのだが。動きの方向性…というかもっと言えば動けなくなる状況に陥る危険すらあるという意味でね。そうならない為には無論自国内ではばら撒きと言われようと多少の財政出動は必要な薬で、反対だけしている連中には「じゃどうすりゃいいのか具体的に言え」と。これは日本も同じだな。今月来月の灯油代どうしよう、来月の家賃どうしようと思っている人達のことを考えればいいじゃねえか，金持ちに多少の金が行っても。辞退できるようにしておけばいいんだし。おっとオバマね。彼が演説中に繰り返し言及していた自動車産業なのだが。選挙演説だしまずい事はいえないのはまあいいが、現実問題として日本の特許なしにエコカー出せるのかね。研究開発に国費を出すにしても開発が終わる頃には日本のメーカーは次世代に行ってるぞ。ここは雇用と絡めて薄く広くでいいんだから労働組合と話しつけて実質下請けやライン貸しでいいからとにかく働く場を作るのが先決じゃないのかね。トヨタが北米の生産体制再編、ミシシッピ工場で「プリウス」生産日本を裏切るような真似をすればこれらの雇用はなくなる上に技術交換のチャンスもなくなるんだぞ。私が日本側で今後オバマ政権と交渉するのならまず半導体IT関連、特にIntelやMSに物言うけどな。次が航空エンジンかね。日本と組んだ方が絶対に有利だぞと。これで日本に鉱物資源でもあるのなら警戒もするだろうけれどね。その頃日本は。だいたい正しい　世界最低速の計算機つまりこれは認識と学習、それに勘を解く鍵になるのかね。で、これと↓をよくよく考え合わせればやっぱり産業の別の面での一次産業-頭からもの考え出す-ってのは大事だよなあ。人のＥＳ細胞から大脳組織を作製…理研グループが世界初民主党政権になれば独立行政法人は全部見直しの対象になるそうで、それはつまり日本を潰す気かと私は問いたいね。見直すったってお前らに基礎研究の要不要が判断できるのかと。

2008.11.07
ローカル局

一応それなりの水準で就職しているはずの都会のマスコミ-大新聞社やキー局-でさえあんなにひどいんだからローカル局はもっとひどいのは当たり前かもしれないが。最近の当地ローカル局のキャスターだのコメンテータだのは目に余る。昨夜も店で首傾げたのは。銀行金利が下がって困るというネタだったのだが。政策金利が下がれば当然貸付金利預金金利双方下がるもので、そのよう言うのならまだ判るが、一方的に預金金利が下がったとのみ懸命にアピールしている。せめて何故今日銀が緊急の必要でもないのに協調利下げしたのか、そして利下げする意味は何かくらい言うかと思ったらひたすら街の声と称して「金利が下がると庶民の暮らしがフンダララ」そりゃ街の人に「預金金利下がるんですがどう思いますか」と聞けば「困る」と答える人は多かろう。だが貸付金利も下がっているはずで、それには触れずキャスターはこのネタの締めに「政治への不信がフンダララ」アホかっつーの。日本が日本だけの都合で政策金利勝手に上げたり下げたりできれば苦労しないっつーの。ほぼ全てのインフラの元、原材料を輸入に頼り食糧も輸入している国でおまけに世界第二位の経済大国でもっと言えば国際通貨発行国がおのれの政治だけの都合でふらふらできるかボケ。正直言えば今回の日銀利下げは中途半端だし、時期だって今かよとは思う。これ以上下げられない水準に今時期到達しちゃうのは褒められたもんじゃない。それはこれまで利上げできなかった、いやしなかった都合だってある。北海道放送よ。あの夕方のキャスターとやらをこのまま使う気なのかや。頭も尻尾もないような阿呆なニュースもどきをこれからも続ける気なのかね。片側だけの報道を続けるってのはおのれの首を締めていることになるとは気づけないか。

2008.11.07
んっ、何か始まったか

あいりん地区を集中捜査、覚せい剤密売人ら５５人を逮捕そんなに広い地域じゃないと思うけど何もかも桁違いですな。参考:ムーンマン月男　あいりん地区を見守る！昭和50年代、まだ若かった頃山陰～九州～四国～関西方面を旅行した。当時は今と違い、女が一人で旅行するというのは極めて稀でへたすっと自殺志願と間違われて宿泊には難儀することが多かった。なので宿泊場所だけはこちらで決めて予約しておいた。それも全部手紙を書いたんだよなあ。今と違ってネットで情報があるわけじゃあないし遠隔地の噂とか評判などが耳に入る事も少なかった。その代わり今でも記憶に残る出来事が多かった。んで、旅行最後の関西。知らないというのは怖いもんでどうやら私は通常あんまり女一人は歩かない場所の近くをウロウロしていたらしい。今はこんなんだが当時はまだ20代前半。道路に人は寝ているわ焚き火もしているわそこら辺でもの売ってるわ何故かじいいいいいいいいっと立ってるだけの人はいるわという場所に差し掛かった。おまけに何やら嗅いだこともない匂いまでする。すたすた歩く速度は緩めなかったし、自分の歩いている方向方角に間違いはないのだが流石に内心アレっと。当時ススキノでも六本木でも別になんとも思わずに夜遊びしていたがそういうのとは違う雰囲気満タン。このまま直進して目当ての駅に行こうかそれとも戻ろうかと思いつつ更に歩いていたら喫茶店のようなものが目についた。ドアを開けて驚きましたな。そこは喫茶店というより一杯飲み屋+いかがわしい店=だが真昼間しまったと思ったけど仕方がない。空いている席探そうとして足を踏み入れかけたら中からぬっと出てきた丸坊主のおじさんが「あんた、道判らんのか」と言いながら私をいざない指を上げて大きな声で「道聞くなら警察はあっちや」と言ってそのまんま店に引っ込んだ。指差した先は戻り道だが、これはその通り戻った方がいいということだなと判断しました。帰り電車に乗った後、さほど歩いたわけでもないのに身体中がきしむほど筋肉が張っているのに気づいた。翌日行った神戸のステーキ屋さんや元町の賑わいやそこを行く人とのあまりの違いをバカなガキながらしみじみと考えたもんです。

2008.11.06
検証-オバマ

オバマ氏が提案するとみられる景気刺激策ざっと見て普通の人なら「財源どーすんの」とまずは突っ込みますわな。そういう点では日本の民主党も変わらんけど。中でも一番今気になるのは>米国の自動車メーカーを支援し、燃費効率の高い次世代自動車の開発を後押しするために、５００億ドルのローン保証を行うほか、他の選択肢も検討するこれに関連してだが、前にもちらりと書いたが大問題はGMですわね。現在報道ではトヨタが交渉しているとは言われているが、そもそもGMは会社名にこそモーターズとあるものの実態は半ば、いや半ば以上中身は金融会社になっている。おまけに米の場合、産業労働組合の強さは異常なほどでそれにより実態が衰退したという歴史も持つ。んで周知だが米民主党の支持基盤の一つが労働組合と。確かに今実体を伴う産業の保護は米といえども急務だろうけれど、しかし実態からみて本当にGMそのものを保護する必要があるのかどうかがまず悩ましい。自動車部門の工場とかライン、それに付随する労働者の雇用や事業地の活性化にそれらの予算が注ぎ込まれるのなら理解はできる。だが実態から目をそむけてGM助けるもんねをやっちゃうと公費使った挙句実体経済じゃない方を助けたという羽目になりかねん。ここはおとなしくトヨタに自動車部門を明け渡すという選択もありだと思うよ。トヨタが日本のメーカーだからいいと言っているだけじゃない。トヨタなら支えられるからね、一社で。取り返せるようになったら取り返せばいいだろうし-よかないがそういう方法も取れるでしょ全体に戻れば。やっぱりもう一度大きな声で「財源はああああああ、ドコー」と叫びたくなるが。リベラルの常で大きな政府を指向するのはこのご時世だし米の事だから好きにすればいいけど、それでなくとも赤字こいてる財政の中からこれらの費用をどう捻出するか。そして時限的措置だと断っている救済にしても止めた途端不満続出というのはどこの国も同じ。インフラ関連にしても米に今一番必要なのは電力整備だと思うぞ。道路よりも防災対策だし。アメリカ市民自身が選んだ大統領なのだから彼の今後の政策じゃなく行動とその結果によってアメリカ市民だけじゃない世界がどういう方向に行くのかということでもあるので突っ込んでみた。日本のマスコミ及び民主党関係者のように大統領制と議院内閣制の区別もつかずに*「日本もChange」なんつーバカたれは無視ｗ*内閣変わるごとに選挙やれと言わんばかりのバカとか前回の総選挙で多数を得た=信任得た党の内閣代わったからといっていちいち総選挙できるかバカと毎度突っ込むのにも疲れたんで*特に民主党、お前ら試しに全員辞職してみろ*そうしたら万が一でも総選挙になるかもしれんぞｗおっとっと本来であればお祝いご祝儀の意味で上がるはずの米相場がとってもおもしｒもとい心配なことになっておりますな。そりゃそうだ。金融の世界ってのは獏じゃねえんだから夢食って生きるわけにはいかないからね。

2008.11.06
公務員の組合専従と札幌市の体質

これまで何十年も見過ごされ、またマスコミも決して報道することはないであろう公務員の組合専従だが。ようやく社保庁からなんとかなりそうですな。社保庁「ヤミ専従」34人に　服務違反調査委が最終報告書公務員と書いたのは無論この国家公務員だけじゃなく地方公務員にも同じ話があるからでして。それもやり方が汚い。出向の形にして実態は専従というのが主なやり口。よくあるでしょ、そこそこの街ならなんちゃら公社だとかなんちゃら協会だとか。もしくは何とか事務所とかのね。碌に仕事もない部署に配置すれば実態が専従であろうがなかろうが実害は表に出ない。しかし実際は組合活動に税金を払うという誠に馬鹿馬鹿しい上に実害でまくりな話で、おまけに当然ながら公務員も納税者だから二重の意味でバカじゃないとやってられないだろうなあ。私が地方自治強化に懐疑的なのは我が札幌市の市職員や市行政を眺めているのもある。こんな連中に今より権限と予算与えたらどうにもならなくなる。例を挙げれば。我々事業者はゴミを出すのに札幌市の関連団体+天下り機関である環境開発公社発売の袋を使わねばならない。これ自体に関しては事業ゴミなので異論はないというか仕方がない。使わない飲食店も多いが、その取締りはもっと徹底して欲しいとは思うけれど。しかし問題はこのゴミ袋でして。先日価格改定しておおよそ一枚200円ちょっとになった。65cmx80cmのごく一般的なゴミ袋が10枚入りで2000円強。高いなあと思いつつもきちんと買って使っている。腹が立つのはこのゴミ袋の薄いこと。通常のご家庭とは違う生ゴミも出るし事業用で一枚200円以上するとなれば一般に発売されているものより厚いと思うでしょ。それが違うの。生ゴミを入れ水分が漏れない程度の厚みには0.3mm下それ以上が絶対必要だと経験上私は思っている。実際スーパーなどで安く売っているゴミ袋の中には0.18mmなどというふざけた厚みのものもあるが騙されてはいかん。軽いもの、プラスチックゴミならともかくこんな厚みのものはご家庭でも使えない。ところがこの事業用ゴミ袋の厚みは0.18mmに近い。前ははっきり厚みを書いていたものが、数年前一度苦情を入れてから表記がない（#^ω^）卑怯者他にも札幌市は官製談合を公取から指摘されたり、10年以上も母親に監禁された状態の子供を見過ごした挙句公務員同士でなすりつけ合いするなど本当に腐っているんだ。政令指定都市ってのは場合によっては都道府県並みの権限がある。しかし私の目から見てそれらの権限に見合う義務を果たしていない札幌市職員が多すぎる。ちょっと前に話題になったバス路線を巡るゴタゴタもそうだ。あれは話を詰め、必要な条件を提示するという最低限の仕事すらしなかったツケであって、そんな無能な連中が赤字の札幌市において全国でも稀な高給を得ているというのすら地元新聞は報道しない。というか赤字なら少しは給与見直しの話も出てくるかと思ったが、今の市長はそれは絶対にできない。バックが自治労日教組だし。お願いだから地方自治体の権限拡大の前に国権でこのような自治体を綺麗に掃除してくれないかな。そうじゃないと国家公務員どころじゃない酷い状態が更に悪化する。

2008.11.06
オバマ大統領かあ

経済が傾いている時に内向き縮小政策ってのは受けはいいが災厄齎すことが多いんだよなあ。誰がどうやっても一定以上の成果は上がらない状況なんだという認識が国民の間にあれば別だが、生憎どこの民主主義国家もそのような選択をした試しはないしね。基軸通貨発行国が内向きでしかもポピュリズムに満ちた政治やらかすと事は国家安全保障問題に直結する。米の有権者が選択したんだからと自分を納得させようとしても何せ米だからして日本だけではない世界への影響が大きすぎる。オバマが今後は選挙対策の為の政策発表ではなくもっと現実的で地に足をつけた具体策を出すだけじゃない、どう実現するかにシフトする事を祈るしかない。米のような歴史の浅い国家でさえしがらみだとか伝統wのようなものに関係する様々な要因がすでに存在し、それらが個々に利益追求するもんだから更に事態が混迷する。オバマの経済政策は評価するが外交がどうとかいう論評が多いけれど，私はむしろ彼の経済政策とやらの方がよほど危ないと思うよ。外交面のほうがオバマがごくごく普通の頭があるのなら誰かに委ねるであろうし。但し軍事面-これも外交-で一体どこの誰を引っ張ってくるのか。米の国内経済も金融も軍事の後ろ盾あってこそだという自覚を持てないとあっちこっちぐしゃぐしゃになりそうでね。妄想するなら得意の国内経済の立て直しとやらの綻び隠しに要らんことしなきゃいいが。経済が傾いている時こそ引き締めするいい機会なんだが、この引き締めの按配間違えるとデフレスパイラル招くのは日本がすでに実証している。ではどこに力点おけば過剰な引き締めに陥らず地力を蓄えられるかというとそこから実体経済と産業への注力なんだよね。しかし米の場合過剰ともいえる産業労働組合がこの障壁になるので、産業への注力と組合対策になるのかね。いずれにしてもヤバイなあと思いつつも日本は米と付き合いはせねばならん。例え日本が憲法改正して自主防衛できたとしてもこれは変わらん。理由は簡単。それが世界の為であり日米の為だからさ。共和党の敗因ははっきりしている。共和党の候補者を出せなかったから。マケインは元々共和党の中では異端児で、私から見てもシーソーでいうならほぼ民主党のようなスタンス。ブッシュがもう少し無責任に「報復の後の大きな一撃」またはフセイン捕縛後に速やかな撤退、但し後の中東はぐちゃぐちゃを承知でいられる神経ならよかった-いやよくないけど-のかね。テロリストやゲリラ相手の戦いってのは泥沼になるしそれが嫌なら駐車場作るしかない。そのコンセンサスはWW2後取れないからなあ。

2008.11.05
英の釣り針

やっぱりこの辺やらせたら英はうまいわｗ「Ｇ８拡大は必要」＝日本も議論に参加を－英大使ここはすぐ消されるので全文転載転載ここから↓デービッド・ウォレン駐日英大使は１７日、都内で記者会見し、フランスのサルコジ大統領が強く主張している中国など新興国を加えた主要８カ国（Ｇ８）の拡大について「経済のパワーバランスの変化を反映させるため形式を再検討する必要がある」と述べ、同調する考えを示した。ただ、具体的な拡大の規模は「まず議論だ。今から（何カ国と）ハードルを設けるべきではない」とし、言及を避けた。　同大使は「最近のサミット（主要国首脳会議）では新興国や途上国との対話が欠かせない要素となっている」と強調。さらに「日本が広範な（国際的な枠組み）改革を議論することは、安保理常任理事国になるという望みを確実にさせることにもなる」と指摘し、Ｇ８拡大に反対する日本にも議論に加わるよう求めた。転載↑ここまで釣り針と書いたのは2番目のパラグラフ。常任理事国を餌にして何とか日本から「欧米への協調姿勢」を引き出そうとしているのは判るが。その前にもう一仕事あるんじゃね?敵国条項を先に撤廃しなきゃどうにもならんだろ。それに言及せずしていきなり常任理事国餌にしても釣り針が大きすぎる。まあこれは私が現状の国連に対して組織人員全部呆れているのもあるけれど。日本以外は遅れがちな入金とはいえそれなり以上の金と各国からの人員があれだけ動いていてからにそれに見合った成果何か出したか。そりゃあ何事も国家単位相手となれば年月も手間もかかるのは判る。しかし例えばアフリカ、あそこが国連主導で本当の意味で30年前よりよくなったか?世界外交機関として存在は理解はできるのだが、しかしあれほど組織を巨大化する必要があるのかね。結局訳の判らん利権を生み出し金や人員の効果を減じさせているという自覚はあるのかと。長年負担金をまじめに支払い国家財政が厳しくとも相応の負担をしてきた日本への敵国条項を解除しない国連なんぞの肩書きが本気で餌になると思っていたら大間違いだぞ。改めて言うが私は国連が世界外交の安全弁としての存在価値はあると思っている。各国の国内事情、政治事情の理由としても使える。しかしWW2後そのまんま、戦勝国と敗戦国の色分けも未だ変えずあろうことか国家を塗り替えても軍事大国ならばそのまんま常任理事国に居座れるなどといういい加減な組織なら不要だ。世界の為に負担をするのは経済大国としての義務であり責任もあるとこれは本気で思う。日本は単国では存在し得ない国家だし、日本だけで今の富を築いたわけではない。しかしでは国連は日本に何を齎すのか、その答えが肩書きというのでは却って不実なのではないのかな。国連改革も言われて久しいが、国連総長を選ぶときに本気で考えてないもんだから何一つ進まん。まあこの釣り針に返事をするならば。英は責任持って仏と支那説得しろよとしかｗ加えてマジレスすっと憲法改正せんと常任理事国になっても意味はないなあ。

2008.11.05
まだまだ続く('A`)

先日から取り掛かっていた知り合いのお爺ちゃんちのPCですが。昨日午後全部必要な設定を終えて引き渡しました。が。最終的な位置を決めたりするのにデスクの下にもぐったりしているうちにものすごーく不安なタコ足配線やタップを見つけちゃいまして。そこで黙っているのもなんだしちょっと話を振ってみたら「んじゃ任せるからタップ買ってきてくれる?」アレ(´・ω・｀)?ってことでどうせ街に行くしタップを買ってきましたよ。当然お約束でパーツショップもウロウロしてきたら中古売り場で掘り出し物発見。オバちゃん歩けばパーツに当たるプチプチに包まれただけでしたが見かけた瞬間手に取りました。ちょっと前のハイまではいかないけどミドルクラスの上のほうのVGA。SapphireのRADEON　X800GT　256MBです。このビデオカードは発売時期が遅れたせいで殆ど知られる事なく販売を止めたんですが。いくらだったって?えっへっへ、1280えーんヽ(´ー`)ノうははーおかしかったのは私の横でレジを済ませていた方は常連さんらしく、梱包している間店員さんと談笑していました。お客さん「あそこのX800GT、安いし買っとくかなあ。サファだし」店員さん2人、黙って手の平を私の方へ私　すでに顔がくっくっくお客さん「はええええええ」4人で爆笑しました。とても大変な状況にあるお店なんですが、お客さんは雪の中平日なのに詰めかけていましたよ。もうちょっと買ってあげられればいいんだけど、そろそろ灯油代がねえ。

2008.11.05
ちょっとずれてる感じが

現状の世界金融と米大統領選出に関して違和感があるのでちょっとメモ。時間があんまりないので。世界大恐慌-1929年-とその後の米民主党政権の対処と今と比べる一部評論家がいるけれど、そりゃお前前提条件が違いすぎるだろうがと。当時は金本位制な上に今のような通貨管理体制ではなかった←これ言うだけで判るはず恐慌をきっかけに金本位制が崩れたのは確かだが、実際に本当の意味で金本位制が米で終焉したのはニクソンショックだしね。通貨だけじゃない、株式市場も一応の連動性はあったもののその規模は限定されていた上に情報流通も限られていた。そしてWW1前は一応流通していた手形決済がWW1中は途絶したというのもある。つまり世界恐慌ってのは今から見れば実物経済上の資金で行われていたものが株式市場に流入した結果だし。金本位制だけ言えばWW1中は一旦止まっていて、WW1後に再開。恐慌の10年前に米が金本位制に復帰したはず。金そのものは当時ロンドンに集中していて、日本も手形決済がシベリア鉄道経由だったもんで1914くらいに手形輸送が滞った。要するに情報伝達もそして為替市場の背景も規模も今とはまるで違う状況で恐慌が起こり、またそれらの始末も当時としては大変だったろうけれど、少なくとも今のように「さて本当の債券はどこにいくらあるのか判らん」というものではなかった。ただ、共通点があるとするならばそれはFRBの決断が遅れたというもので、それに関してだけは確かに今回の騒動と同じ。経済が上り調子にあり国家が沸いていると中々最中に冷や水はかけられない、これは金融が政治に悪影響を及ぼす典型なのだよね。結果としてフーバー大統領は「何もできずに大恐慌とその結果から脱却できなかった」という評価が未だあるのは知ってはいるけれど、しかしルーズベルトのニューディール政策が米国内ではともかく，世界経済とそしてその後のWW2にどういう影響を及ぼしたかを考えれば私はやはりオバマ氏への危惧を捨てられない。当時よりももっと多大な影響を軍事、金融為替で米が持っているのだという認識を彼が持てるかという意味でね。

2008.11.04
寝不足

と急な雨に当たってストーブ焚いても寒くて眠たいのに眠れそうもないです。昨夜セットアップしたマシンは中々手ごたえがありました。Win2000SP2だったのでまずはIEのバーージョンアップに少々時間を食いまして。どこにあるのか探すまで苦労したなあ。IEを6にしてMSUpdateに切り替えてSP4を当てようとしたら「順番にやれ」と叱られてSP3→SP4に。更にそこからSP4後のパッチが66個あるよーと表示されて風呂入りながらUpdate。その前に入れようとしたAV（えーぶいじゃなくアンチウイルス）ソフトにはそのマシンに入っていたバックアップソフトはダメだよーんと叱られたし。どちらにしてもそのバックアップソフトは使えないのは知っているのでさくっと削除。FWソフトも入れてなんだかんだでセットアップ終わったのは3時間後くらいでしたな。マシンは引渡したのですが店があって時間が足りなかったので続きは今日、起きてから。最初はネット繋がればいいからと仰っていてもプリンタ設定やら別機の複合機のインク交換するにはどうすればいいかなど細々と聞かれるのはお約束ですｗここまで書いてようやく身体が暖まってきました。ちょっと気になる記事があるんですがどうなんだろうね。U.S. Rejects G.M.’s Call for Help in a MergerとっくのとうにGMは自動車製造業じゃなくなって実質は金融会社だったからなあ。自分達が何でメシ食ってるか、食ってきたか忘れ果てるとこうなりますな。職種代えするならモーターズなんか名乗らずにいりゃよかったのに。

2008.11.04
ふぅん-露

ロシア、外貨準備1000億ドル超急減　ピーク比　通貨切り下げ観測もここで妄想として書いた裏づけなしに裏がつきましたか。妄想といってもそれなり私なりの理由はあったんですけれどね。ただ、これも書いた事ですが少なくともこの事実を公表報道できる、した露はやはり支那よりなんぼかマシ。共産主義を力技で止めただけのことはある。なんぼかマシというのはあくまでも市場経済の基本である情報開示に関してですけれどね。ポジティブな情報ならどこでも誰でも公表するし広告なんつーのはそれの塊です。最近はマスコミの過大なネガティブ情報から騒ぎ→謝罪広告モデルがトレンドなようですが。そういう意味では一見ネガティブ情報を流す事による信頼性回復ともいえますね。露に戻れば。問題はむしろ後背地である中欧東欧の金融危機が纏めてどっかーんと来ていることなんですが。しかし問題とは書きましたが冷ややかな見方をすればNATO及びNATO周辺国の人件費が「適正」なものになれば万年人口不足な露や歴史的にも物理的にも労働人口が少ない西欧はちょっと望みが出てきたのかな友感じます。しかし目の前の危機を欧州、特にEUはどのようにかわそうとしているのかそちらに非常に興味が移ります。EUがきっちり纏まる事ができればドルと対抗できる可能性もあります。米に民主党大統領が誕生すればその可能性は更に高まる。流石にクリントンほどひどい経済政策はしないだろうとは思うものの、どうにもあのお兄ちゃんは「経済は足し算と引き算だけで成立している」と思い込んでいるような危なっかしさがある。何せ大統領制の国家の頭領が間違うと被害が大きい。おそらく民主党大統領になれば日米安保の実質も変化するんだろうなあと。しかしそれにより米が日本に「自分でもそっと何とかしろや」と迫れば今度は日本は現行憲法の「解釈」から見直すという日米民主党にとってのジレンマを招く。ジレンマって言い方もおかしいけど、本当は現行の憲法九条そのものがジレンマだから。露から随分話がすっ飛びましたが米も露も隣国でして、本当に隣国外交は難しい。そういう意味では先日の印との安保宣言や先年の豪との安保はタイミングとしては絶妙でしたね。ついこの前底を打ったと書いたばかりですが、これはまた一波乱なきゃいいなあ。

2008.11.03
よっこらしょ

先日の「母ちゃんの知り合いのお爺ちゃんに頼まれたマシン」の顛末ですが。息子さんが手配するとかしないとか色々あったのですが結局とりあえずネットができるマシンがあればということで安いのを見繕ってまいりました。といってもOSは入っているもののこのまんま渡してもまーた前のマシンのようにウイルスまみれになりかねん。#すごかったですわ#ってか息子さんもアンチウイルスもFWもなしのWin98マシン使わせるなと仮想OS上で開いてよかったーと思うくらいでしたな。昨日起きてすぐ街に出かけて幾ばくかでもと思い九十九へ。ちょうどいいのがあったのでそれを買って…持ち歩くには重くてそのまんま部屋に帰ってきました。これから起動確認→パッチ当て→アンチウイルス+FWソフト入れ→預かってきたHDDからデータ書き戻しとこれは今夜の予定。で、明日じゃない今日午後からそちらのお宅でネット接続と多分メール設定、それにプリンタ設定もあるんだろうな。こんなに時間というか期間がかかると思いませんでしたが、これは向こう様の意向がよく飲み込めなかったのが主な原因ですわ。つまりマシンの持ち主はお爺ちゃんなんですが息子さんが複数。ご長男が同居していてその方がおそらくそのマシンと設定その他をやったと。ところが現在ご長男は仕事の都合でおいでにならない。それとは別に三男の方がマシンのHDDを預かった後に「俺が親父のマシン見繕えばいいのかな」と店においでになったついでに直接私に言ってきた。そりゃあ他人よりも息子さんの方が何かといいよねという事でHDDの中身は新しいマシン買った後にデータ書き戻しでいいなと。だがしかし。何故か母ちゃんが「預かってる機械どうなったの」と。え?どこかで話がついていなかったようでしてな。といって私が立て替えてPC買って「要らない」言われてもなあ。#そういう事って結構あるんですよね，私はこの慎重というか商売っ気のなさで今まではないけど#小物ならありますわおまけに先月から休みが不定期だったり急にすっ飛んだりしていまして。包丁持つ日にあんまり重たいもの持ちたくないんですよね。繊細な仕事じゃないですが、やっぱり重いもの持って数時間くらいだと手元の感覚がちと。そんなこんなで結構日にちが経ってしまいました。どうしたいのか、どうするのかさえ決めていただければ早いんですが。てことでセットアップの旅に出ますね。

2008.11.03
黒船ご帰還

Ｊパワー、ＴＣＩ保有全株買い取りへ　世界株安が誘因？買い戻せるのなら今のうち買い戻してその内また高く売れる時に放せばいいやね。一時は東証株式の6割以上を外資が保有していた。それが金融雪崩で換金売りを重ねた結果先日の東証下落は起きた。これからも多少上下はするだろうが、私はよほどの事がない限り底を打ったと思っている。よほどの事ってのは実際には影響は大した事がなくとも心理的に響く金融機関のニュースや実体に乏しくとも名前だけは売れている企業のニュースとかね。んで。このHF（ヘッジファンド：禿）が頻繁にニュースに出てきて「日本は閉鎖的だフンダララ」と述べ広告欲しさにそれの尻馬に乗ったマスコミってのはこのニュースを後追いしないのかね。見るからに投資家ではなく投機家の顔*をした代表を眺めながら「そのうちいなくなるよ」と店で呟いていたけれど。ちょろっとCM見た記憶もあるがそれっきりだったねえ。*目を見れば判ります自分の手持ちで投資している人間かそれとも投資家の馬券に成り下がっている人間かくらいは但しこれからはもっと外資の進出はあるものと考えなければならないだろう。今は世界金融の血管があちらこちら詰まっているので所々に風船入れようとしているけれど、その結果一気に通りがよくなるだけならいいが、よくなりすぎると今度はインフレ、それも悪性のものを招きかねない。地力のある国家ならインフレもそれなりで消化できるんだが。今後の舵取りとコントロールは中々難しいなあ。

2008.11.02
北海道ローカル

道東道でヒグマとバス衝突　清水紙ならローカル紙なのでこの書き方で判るけどWebだと意味不明もどきだよなあ。道東道ってのは難工事の末まだ飛び地開通している高速道路っす。清水とあるのは「十勝清水町」でして、現場は十勝清水ICから札幌よりって事は山の中っす。紅葉の時期なんかは本当に綺麗でして山また山、錦織り成すというのはこういうことかと思うほどの場所ですが、同時にヒグマ生息地です。しかし夜中にぶつかるとはなあ。学術的に証明されたわけじゃないですし単なる私の印象ですが。ヒグマの生息地を大きく分けると「人を絶対に襲って食う」地域と「人に邂逅しても襲わない」地域があるように思えます。道南、それと札幌南部、日高大雪山山系、道北日本海側というのは明治時代から人が直接襲われて食われています。札幌西部、知床、道東ですと邂逅する機会は多いのですが基本的に人を食う目的じゃなく作物を荒らしたり先日札幌西部の住宅街の端の畑であったようにシカ追いかけて出てきちゃったみたいになります。大きく分けてと言ったくせに札幌の西部と南部を分けたのはごくごく狭い範囲なのにあまりにもヒグマの習性が違うのが不思議でどうしてだろうと長年考えてきた末、ひょっとすると水系が分かれちゃっているのかなと。札幌は西部南部にぐるっと山があり同時にそこが水系です。詳しい事は判りませんが、しかし実感として西部と南部の山は続いていますが水系は違う。海は北西部にありますから本来は同じと看做せばいいのですが、水の流れがちと違う。西部の場合一旦海と逆の方向に流れて合流するんですわ。山肌を迂回するにはそうなります。この西部の水系上流には今の所まだダムはない。しかし南部の水系上流にはダムができました。雪によって水が豊富ですから目に見える形での水への影響はありません。山の景色を見れば判ります。しかし何故かこのダムが完成した後からやたらとヒグマの目撃情報が札幌市内、それも本当に住宅街で頻繁に出るようになった。40年前、自宅から小さな山を2つ3つ超えて遊びに行っていましたが、近隣の元農家の方々は私達にマムシには気をつけるように仰っていましたがクマがどうとは聞いた事がない。ヒグマが人間の立てる音に慣れたのかもしれませんし、定期的に森林に入る方々がいなくなったせいもあるかもしれませんので素人の想像ですけれど。ただ、今時期のクマはとにかく何としてでも食べ物を手に入れようとするので危険なんだよなあ。知床のクマが比較的温厚なのは今時期鮭が上がるのでそれを食い放題にできるからですわ。なもんでシカ食わないからシカが増えて。さっき書いた札幌でのシカを追ったクマが…というのは実は兆候としては結構危ないんですよ。

2008.11.01
不適切

防衛相、現役空幕長を更迭　政府見解に反すると判断防衛相が「政府見解と齟齬があるのは不適切」と言ったのなら仕方がないが、私は空幕長が民間の懸賞つき論文に応募したのがそもそも不適切だと思っている。個人の見解は当然自由だが、役職を考えると「そりゃお前せめてHNでBlogにでも書くかまたは自衛隊辞めてから言え」と。日本の場合どっかの国と違って一度政府見解として出したものはそうそう簡単に引っ込めるわけにはゆかない。だから我々有権者がとんでもないものを選ぶと未来永劫トンデモが認めた見解だの談話だのを踏襲しなければならなくなる。「ごめんね」→「判ればいい、許す」となる国家ばかりではない。感情としては煮えくり返るような見解や談話でもそれらは我々の選択した政府や議員によって出されたものだというのは今後見据えてきちんと考えなきゃ。しかしこれでまーた国会がややこしいのぉ。口開けて待ってるのにほいほい餌与えるなよ。

2008.11.01

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