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2010年01月の記事

全82件 (82件中 51-82件目)

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外為特会

仙谷行政刷新相：外為特会は国民の前で広く議論した方がよい大概の動物ペットでも一度叱られたり「こりゃまずいな」と思えば同じ事をしでかさないのに、民主党の連中の頭はミジンコかよ。というよりも日航の時に書いたのだがマジでこいつら官営インサイダーやってねえか。確かに外為特会といえども金は金で危急の場合になら話に上るのはまだ判る。しかし現状は要りもしない上に児童手当との振り替え+国籍条項外した子供手当てだかの為に財源探っているに過ぎない。どうにもならない恐慌時とか世界規模の大災害の時に日本のためだけではなく世界経済の為に為替支えるためにあるものだという自覚ないのかこのミジンコ頭内閣は。大きな通貨、つまり国際通貨はドル･ユーロ、円とあるけれどこの内ユーロとドルは歴史的経緯や投資ファンドの関係から相互にがっちりと噛み合ってしまっていて、だからこそいい時は足し算以上掛け算になるがこけると引き算じゃなく割り算になる。先進国、経済大国の義務というのはだ、大陸またぐような大きな災害や戦争やどうしようもない事態が起きても「お金と書いてある紙出せばとりあえず生きられる」ようにするというのもあるんだぞ。この「書いてある紙」に過ぎない金が価値がある裏づけでもありまた裏書でもあるのが我が国では外為特会だ。戦後外為に苦労していた時代から営々と積み立てていた国民の財産をおのれらの選挙の為に使うなんざとんでもない。そもそも言及することすら為替市場に大きな波及を与えるんだ。判っていたら口に出すのも憚るだろ、普通は。日本国内への影響じゃないぞ、ドルやユーロ、そしてドルペッグしている大事なスポンサーの支那への影響は半端ないんだから。バカってのはとめどないもんじゃのぉ。

2010.01.13
憲法違反疑義のある法案には反対する

外国人参政権法案「錦の御旗として今国会で実現」　民団の新年会で民主・山岡氏産経も肝心な名前を見出しに書かないとはなあ。この記事の二段落目に由々しき名前があるじゃん。国家公安委員長が何をやっておる。そもそも日本の国籍法は諸外国とは違い、国家の立地条件や成立と相俟って血統主義を採っている。だから米国ならば出生地主義なので外国人でも米国領土で生まれれば選択肢として合衆国市民はありうるが、日本ではそれはない。なので「外国ではフンダララ」だのこんな時ばっかり米国ではどうたら言う奴はバカかその気で言ってるので無視して構わない。つまり憲法にある国民ってのはあくまでも日本国籍を持つ者であって、確かに平成7年の最高裁では傍論としての解釈は出たのだが、所詮は傍論。だからこそ小沢は内閣法制局長の国会答弁を禁止する法案を通そうとしている…は前にも書いたが、こんな無茶な法律通せばオウム真理教が小さな自治体乗っ取ったのと同じことになるぞ。自治体によっては数百で議会も首長も決まる。日本は日本国民の国家であり、居住外国人に何故参政権をやらねばならん。これ本気で通すつもりなら憲法訴訟も辞さないぞ。

2010.01.12
自覚なし

麻生前首相「オレの後なんて誰もいない」　与謝野氏が新著であのな、自民党が前回選挙で嫌気差された原因は例の「政権交代」「金くれるならおｋ」に乗ったおバカさんの他に内輪揉めが表に出すぎたというのがあるのがまだ判ってないな。中川秀直に始まりマスコミにコメント求められるのが嬉しくてたまらず、反政府発言すれば呼んでもらえるもんだから調子こいて自党総裁の悪口言うのが趣味な一太だの平だの平沢だのの電波芸者がどれだけ悪影響与えたと思ってんだ。自由な発言ができるというのとは違っただろ、あれは。コメント切り貼りされたという言い訳は一回二回なら判るが、マスコミってのはそういうもんなんだからいい加減学習しろや。自分達で選んだ総裁の悪口を公然と言うってのは安部元首相の時から顕著になったんだが、民主党と同じで総裁の悪口言ってもお前らがそれより偉くなるわけじゃなく、却って自分達自身を貶めていることに気づいていない。政策が間違っている、だからこっちの方がいいのだという主張ならまだ判るが、ただコメンテータだの司会だのの口車に乗ってべらべら軽口叩いてただけだろうがよ。与謝野が麻生前首相と基本的な財政論で違う意見だというのは誰もが元から判っていることで、こんな暴露話を後から書くならそもそも大臣就任を断ることもできただろうが。受けておいてからに選挙で勝てないという政局の理由で辞表出すなんざお前は小沢かと。あの状況でまた解散なしに首相交代したら自民の議席減少は今頃あんなもんじゃ済まんわ。麻生氏の政策全部マンセーする気はないのだが、しかしあの状況-マスコミ総攻撃+金融危機全部含めて-じゃあどうやったらよかったのかおのれはいっぱし財政通の看板背負ってたなら役職になくとも何か考えて提言したんかい。挙句の果てに石破の実名まで出すとは。こういうことを書く時には別の閣僚という書き方するのがマナーだろ。いや別に私は石破に何らの期待も持っていない*からどうでもいいのだが、それでも石破は現在只今自民党の政調会長だろうが。*政治の世界、特に国政でちょっと足場がぐらついたくらいでひょいひょい党を代えるなんざ宰相の器じゃない上に選択時点での有権者舐めてんのかと*お前を選んだとは限らない、党で選択する場合だって多いんだぞ*代えたのならそれを貫けそもそもを言うなら安部首相誕生前にここでも「本当は麻生氏の方が」と私は書いたし、言っても詮無い事ながら今でもifを考えることもある。この本の閣僚に関する記述だけは与謝野の晩節を自ら汚したと思うぞ。こんなことを書き散らして「流石与謝野」と誰が思うかっての。

2010.01.12
あうー

仕込みする時にどうしてもある程度の爪の長さ…といっても3ミリ程度-が必要なので、一昨日までは爪切るのを我慢していたんですね。んで、私も昔の人間ですのでなるべく夜爪は切りたくない。勿論老眼で目が怪しくなってきているのもありますし。ところが昨日起きてすぐ切ればよかったのに着替えをしようと押入れを開けた時に爪をぱちーんと。右手中指の上1/3くらいのところから約半分爪割れまして。割れた側がちょっと浮いているので引っかかる引っかかる。といって全部切るのはまだ無理。利き手なのでものっそい不自由しとります。これから風呂入るんだけど髪洗うのがなあ。テープ貼る前に透明マニキュアでもありゃいいんですが、何せ食べ物商売なのでぺディキュア用の色つきものしかない。瞬間接着剤どこいったかなあ。

2010.01.12
一党独裁化への道

首相補佐官１０人に倍増　政治主導へ政府・民主再建期間短縮へ　夕張支援を訴え　民主道代表に知事らこれら2つの記事は連動しているのだが。当地のローカルニュースでは昨日、下のリンクの映像が流れていた。なんかおかしいなと呟くと母が「中国と同じだね」と同調した。民主党のやり口を否定する報道なんか絶対しないから、なんとも思わない人も多いのだろうけれど。どこの世界に自治体再建に関する要望を政権与党とはいえ党支部にむけてするという話があるか。こういうものはこれまで内々で済ませたもので、公開するのはあくまでも行政同士の話でなければならないものなのに平然としているのが信じられん。これは当然財務省総務省に要望するのが筋というもので、政治（政党政局）と行政は分離させなければ公平性は保てない。一歩間違うと道知事や自治体首長が法を犯すことになりかねない。平然とこれらを地方でも中央でも行い更にマスコミなども誰もこれをおかしいと言わないからなし崩しになっているのだが、これは本気でダメだろ。建前だろうがなんだろうが行政と党･政治は分離していなければこの先中華人民共和国化が進むだけだぞ。いや、朝鮮民主主義人民共和国化と言った方がいいか。何せ北朝鮮では一応選挙があることになっているから。自分の懐に財源の裏づけがないままでもはした金が入ればどうでもいいなどと思っているとあっという間になし崩しで北朝鮮化するんだけどな。自分の財布だけに敏感というのは人は誰でも同じなんだが、だけど国家政策に関するのならもそっとその金纏めていくらになるのか、そしていつまで続けられるのかくらいの足し算引き算できる大人にならんと。

2010.01.11
春の兆し

こんなトンデモ生活時間ならではなのだが。年が明けて正月気分が消えるころになると、ほんの僅かだが夜が明けるのが早くなり、また店に行く時もほんのちょっとずつ夕闇が薄らぐ。長年夜仕事をやっていてま、色々はあるんだが寒さと相俟って冬至前後から正月くらいまでが一番仕事に行く時気が滅入る。何せ身支度する時にはすでに夜の暗さ、そして仕事を終え部屋でマシンに遊んでもらったりネット徘徊などごちゃごちゃ過ごしたり、時には考え事の振りなどをしていてもいつまで経っても明るくならず、結局夜から夜だけ生きているような気がしてしまうからだろう。それが今時期くらいになり、今夜のようにぐずぐずだらだら夜を過ごしているうちに「ああ、明るくなるのが早くなったな」と気がつくわけね。店に出る支度をする時間に部屋の電灯点けるか点けないか迷うのもそうだな。明けない夜はないし、春にならない冬もないんだなとこれから一番寒い時期を迎える前にもう一度自分に言い聞かせているとしか言いようがないけれど。長闇の続きし試しなく待てば兆しの見ゆるものかは　byれですも

2010.01.11
ほんとに身近な安全確認-電気コード

ここで何度か書いた事だが、昨日母の知り合いのおうちを訪問してちょっと褒められたので調子に乗って色々考えてみた。それは昨年春先に遡る。母と同年代の方なのだがそもそもそのお宅に伺ったのは「パソコンがねえ」な用件であった。PC使う息子さんが同居別居複数おいでなのであんまり口や手を出すのはと遠慮していたのだが、どうもこういう事は却って身内よりも近い他人の方がはっきりとできていいらしい。なんだかんだを経て必要十分であろう新古品マシンが安く見つかったので、最新パッチを入れその他それなりの設定をして引き渡し、後は使えるように配線して…ここからがこの日記の要件でして。このお宅はご主人の定年引退をきっかけに数年前豪邸をお建てになっている。なのでまさかと思ったのだが、配線しようとPCデスク下にもぐってみると電気コードがえらい骨董品であった。それもいつのものだかさっぱり見当もつかないほど古い古い二股ソケット経由で完全なタコ足のダブルトリプル。おまけにこのソケットはすっかり熱くなっていた。延長コードも今時これはないわと思える古い細いもので、私の部屋のように埃だらけのおうちではないけれど、まだ新しい豪邸にふさわしいものではない。第一危ないじゃん。なのでPC設置に行って帰ってはきたのだが、その日の仕事に行ってから母ちゃんにちょっと打ち明けてみた。「いやあ、息子さんと二世帯とはいえ同居しているからあんまり口出すのもさあ、だけどあれはほっとけないんだよ」と。話を聞いた母ちゃんはすぐその方に電話し、翌日再度伺うことになった。ざっと説明したのは一旦外したソケットをバラしてみせて中ががたついていること、そして延長コードも古いし空き口にシャッターもなくトラッキング防止もないので道路と窓に面している場所で使うには危ないなど。それでも電気は通じるのならいいと仰れば仕方がないので引き下がるかどうか迷いながらだったのだが。本当に躊躇ったのよ。長いお付き合いとはいえ人様のおうちのことだし、それなりの品質のもので本数と長さの延長コードを新たに購入してもらうとなると数千円はかかる話だし。何より普通の方からみたら「電気使えてるからいい」というお話でもある。だけど快く話を聞いてくださり、長さと必要な分の延長コードを買っていってPC周りは全部交換した。ここまでが昨年春の話。んで。今回訪問した際その時の話になり「あれのお陰で寝室や台所の電気コード全部変えたのよ」と奥様が言って下さった。そこで以前から考えていた「電気コード交換大作戦」をどうお思いになるか伺ってみた。これには大掛かりにはなるが消防や地域団体（町内会）やできれば自治体、そしてもっとできれば電器メーカーの協力があればできる話でして。つまり電気火災ってのは大体古くなった電気製品が原因なことが多い。しかし電気製品そのものならともかく、電気コードに関心を持って積極的に交換する人やおうちは少ない。電気が繋がって使えていれば普通の方はあんまり電気コードには関心を持たないのだが、しかしコンセントから直付けで全部間に合うおうちはまだ少なく、特にPC周りなんざ配線だけでとんでもないことになるのが普通だと思う。そのお宅だって建てて10年も経たないのにコンセントが足りないわけで、そうなると延長コードやソケットが必要なのだが、その質が悪かったり古ければいくら電化製品が新しくとも危険なのだ。ここのおうちだけではなく、PC関係で中高年齢層のご自宅に行く機会が多い私はこの目でサンプルは多くないがその実態は見てきているつもりだ。確かに必要なだけ購入してもまともな延長コードなら3口を2,3本で数千円にはなるのだが、私はそれだけの価値はあると思っている。無論低所得者層や中々買えない方々、そしてそれらをどう確認するかを考えればさっき書いたように電機メーカーや自治体や顔なじみの町内会などの協力がなければ中々この話は進まない。だが私はこの日本において高々電気コードの不備で火災になったりするのはなーんか違うような気がするのだ。ですからここをお読みになった方々は自分ちの電気コードはもとより親や知り合いのお宅の延長コードや二股ソケットをよーくよくよく見て下され。外して振ってみて音がするようなのはダメなの。そういうのはバラすと必ず腐食したり中身外れていたりしますから。私は別に回し者ではないのだが、ある程度の品質を保っている延長コードとしてお勧めできるのはナショナルもといPanasonic、もしくは日本のメーカーのもの一択。空いている口にシャッターがつき、コンセントの根元にトラッキング防止の小さなゴムのようなものがつき、また3口までくらいでも本体がずっしり重く一体化したのがお勧め。何口もついているあんまり長い大きいものは個人的にはお勧めできない。何故なら引っ張ってきている口は一つだもの。それなら数箇所からそれぞれ3口くらいまでのものを引いた方が電圧も安定しやすい。今の住宅と電力事情なら滅多なことはないのだが、でも負荷というのは一箇所に大きくかけるよりは分散させた方がやはりいいと思うのだ。なんとかならないものかとここ数日考えている。もう一つ、これは実態がよく判らないままに書けば。最近増えているという盗聴防止にも役に立つかなあとふと思いついてみたり。

2010.01.10
疲れたー

日頃店以外では呑気マイペースなもので、ちょいと用事が続くとすっかり疲れてしまうようになりました。金曜会合宴会→仕事ちょっと遅かった土曜昼間PC相談のようなものでご自宅訪問→仕事はいつも通りたったこれだけなのに。そして今年の冬からはこの疲れがすぐ風邪引きに繋がりやすくなっている。気温も室温も寒くないはずなのにうすら寒くてやたら眠い。夜食食べる気がしないくらいだからこりゃすぐ寝た方がいいですよねえ。うどんをちょっと食べたいんですが、こんな時に限ってうどんの在庫はないの。

2010.01.10
はひ

ご近所ですがよんどころない会合がありまして、週末夜なので会合場所の電話番号を店に置いて出かけ、帰ってきてすぐ仕事だったんですが。3連休ということもあってかむしろ帰ってきてからの方がバタバタし、結局こんな時間に。おまけにこういう時の法則のようなもので、明日じゃない今日午後いちで母ちゃんの知り合いのお爺ちゃんの「パソコンのマウスが変」を見に行く約束をしてありましてな。これ書いたら速攻風呂入って寝ないと。夕方から降った雪はちょうどよく滑りまくっていた氷を覆い隠してくれました。車道はつるっつるですが、歩道は幾分か歩きやすくなりました。帰り道の新雪がきらきらして綺麗だったですわ。

2010.01.09
間違いないわ-官立インサイダー

日航再建問題で閣僚協議　国交相「公的整理で一致」前にも「こりゃおかしいんじゃね」と書いたのだが、この記者会見を場中にやるその意味はなんなんだと。この記者会見により上場企業である日航はもとより主要銘柄である銀行株がどうなるかくらい判らんか。この会見を週末場中にどうしても開かなきゃならん意味などないだろ。むしろ15時以降にし、東証なら連休あるからそれ挟んで一拍置くってのが市場に対する政府の誠実なやり方ってもんだろうよ。視野が狭いのかそれとも本気でバカ以前の空っぽ頭なのだろうかと。鳥のなんじゃらじゃないんだから早けりゃいいってもんじゃないでしょ。正直言ってまるで上がる要素のない東証がじりじりとでも上がっていたってのがおかしいんだが、そろそろ本気出しそうでもあるんだがわざわざそのガラの尖兵に政府が提灯つける意味がどこにある。センスがないってのは致命的だわあ。

2010.01.08
狼菅-木を見て森を見ず

「経済界の希望、勘案」菅財務相が再び“円安発言”　首相の苦言にも止まらず嬉しくて嬉しくてついつい自分の影響力とやらを発揮しているつもりなんだろうけどよ。声の大きい輸出業界のみが経済界じゃねえぞ菅。国際通貨である円の動向ってのは日本国内のみで成立しているわけじゃないし、日本国内の事情だって二次加工の売り上げ雇用で成立している業界には輸入原材料価格というどうやっても逃れられないコストもあるんだ。これが海外事情であればある程度諦めもつくが、バカな国内政治家一人のために振り回される人間の身にもなってみろ。何事にも裏表があり、それが判らないのが今回の民主党政権の特徴なのだがそれにしても酷い。マスコミも「菅大臣の影響力すっごーい」言いたくて煽ってるんだろうけど、お前ら気づいてないの?ちょっと前から三次産業のCMばっかりになってるじゃん。超大手除いて殆ど二次産業の広告がなくなってきているんだよ。超先進国になった日本では内需の多くは確かに三次産業で売り上げている-労働の付け替えによる数字アップ-のだが、基幹産業ってのはやはり二次産業であり、それ以前に衰退してはいるが大事なのは一次産業であったりするんだよ。一次産業を動かしている肥料や飼料は輸入が多く、また二次産業の原材料は輸入している。また、欧州などとは違い陸路で他国と繋がっていないからおのずと自国内で産業をある程度保っていかなければならない。ここら辺の感覚、政治家じゃなくてもいい大人なら判っているはずの全体をざっとでもいいから俯瞰できる能力がないってのが最大の問題だわな。調子こいてんじゃねえぞバ菅。

2010.01.08
人民元

「人民元１０％切り上げを」中国政府内部で見解対立かこの見出し自体は希望的観測というか観測気球を真に受けたもんじゃないかと思うのだが。それにしても日本のマスコミがこぞって「支那すっごーい」を喧伝する度苦笑してしまう。サブプライムローン破綻前に米の景気煽っていた時もすでに破綻が目の前に来ていたし、米がこけた時にはすでに欧も大きな傷負っていたのもよそに「今度は欧州がすごいよ」だの「露すっごーい」やらかしてた時はもう露は息も絶え絶えだったわな。中東ドバイもそう。NHKが特集組むと半年で赤信号というかなーり笑える法則まである。つまりマスコミ如きが気づく時にはピークとっくに終わっていて、逃げ遅れた鴨とっ捕まえるために最後の乾坤一擲宣伝にうまうまと乗ると。バーターでやってんじゃねえかと私は疑っておりますけどね。んで、人民元ですが。目の前で焦げるんじゃないかと思うほど国際通貨への野望を隠さないわけですが、国際通貨に名実ともに成り上がる為にはここで何度も書いたように統計、数字の信憑性が全くないという共産主義国家には天敵の「正しい数字」が大きな壁となっております。現状の支那の国内政策は公共投資一本という点では民主党なんぞよりよっぽど正しく、かつ現実的でもあります。但し問題点は、かの支那民族にありまして。全部博打、つまり投機投資に摩り替わってしまう。大きな要因は人民元の偽札の多さもあるんですが実はこれがバブルを呼び、呼んだバブルを止めていいもんだか悪いもんだか決めかねているんでしょう。バンバン建てたマンションは入居よりも転売が多く、豪華マンション建てた農民工は家どころか食うや食わずの状況は変わらないのに目の前に同じ人民でありながら人種が違うかのような「人民」がいると。なのでガス抜きをどうするかに関してはこれも大きなリスクなんだよなあ。まあ党幹部、軍閥幹部全員それで今の財産こさえたんですから今更止められないんですが、それとても中間層が枯渇すればそれで終わる。中間層の下は農民工でして、彼らは一生這い上がれない。今や消費の大部分を担っていると言われるこの支那の中間層ですが、使ってくれるのなら日本製の高級品輸出するのはやぶさかではない。支那製品は要らんけど日本製がいいなら買えと。この方々は支那本土で日本製品買うよりも日本で日本製品買いたがる。支那人一番信用してないのは支那人というお話です。で、人民元切り上げとなると記事にもあるようにドルペッグな人民元は更に圧力を受けると。ドルが安いのでこの圧力も半端ない。菅が財相就任一発目に円の動向にまで口出したのは支那様の指令だったんかいと言いたくなるわけですね。このまんまでも地獄、切り上げても地獄みるんですが、なんにせよ早い方がいいと思うんだよなあ。このまんまではえらいことになりそうな気が。きっかけはおそらく黒鉛炉とか鉄道とかその辺でしょう。

2010.01.08
民主党北海道の膿と現実

民主・小林陣営公選法違反事件　元運動員４人が「時給」の説明を受けたと証言“小沢資金”の謎、不要な融資　個人資産隠し？上が北海道5区、下が北海道11区。特に上の北海道5区は悪質かつもう一息で失職という瀬戸際なのだが、地元TVは絶対に裁判の行方報道しませんわ。連合北海道+選挙違反という絵に描いたような「民主党選挙の構図」なんですけれどね。個人的には誠に不本意ながら民主王国と言われている北海道で金絡み、選挙絡みでこんな破廉恥なのが揃っているのは本当に恥ずかしい。本当に「民主王国」ならばこれほど無理しなくても何とかなりそうなもんなんだが。この2例以外にも罪には問いにくいのだろうが、ここ数年飲食店やっていればそりゃあ色々ありましたぞな。選挙前になるといきなり大声で「自民はダメだ」を連呼する見かけない人。お客さんはお客さんだが、大勢で何故か大量の民主党候補者パンフ「忘れて」いく奴-半端な量じゃないよ、高さ10センチ以上ある束を3つそれも入り口の棚とかカウンターの端に置くとかふざけるなと。なぜか知らんが店の人間相手に政治論吹っかけて絡む奴。そんなのに限って適当に相手していると他のお客にも同意求めて店の雰囲気まで壊すのもデフォ。あんまりしつこいし他のお客が気の毒なので相手始めると挙句に「なんだここは自民支持か。終わってるな、こんな店潰れるわ」と捨て台詞。誰が自民支持と言ったんじゃボケ。民主を支持できないだけじゃバカ。滅多に本気でお相手致しませんが、黙って聞いていて論旨明快論理破綻なし矛盾なく頷ける意見の民主党支持者の方にはこれまでお目にかかっておりません。大抵は自民を貶めるのだが、シーソーじゃあるまいにそうしたからといって民主が上位に立つわけじゃないというのが判ってない。せめて民主党の優れているところ、選択した場合のミクロマクロの利点などを挙げてくれれば相当違うのになあ。私には未だ解けない疑問がある。それはこんな手段使ってでも勝ちたかった、いや勝ったのだが。こいつらは一体なにをしたいのであろうかと。日本を売り飛ばしたいんだろうなとは思うものの、その後困るのは世界ではないのかと思うのだ。

2010.01.08
大サービス-民主党へ

毎日毎日ネタ切らさないもんだから、ついつい自国政府ということを忘れて罵ってばかりでも芸がないので。今日は大サービスして民主党が現状脱却し国会控えて国民が一応気が治まる方法をおせーてあげやう。それは小沢を切ること。党の方針として幹事長を切る、それも両院総務会大々的に開いてすぱっと全会一致で小沢をただの一民主党議員にできれば今後の国会日程は随分違うぞ。あたしゃ別に民主の肩を持つ気なんぞないが、これ以上自国の恥を総理と与党幹事長Wで世界に晒し続けるのはいかがなものかと。これが出来るか出来ないかが今後民主党が長く政権握っていられるかどうかの鍵になるだろう。さてはて、民主にでっきるっかなっ。参院選前のタイミング見計らってるつもりかもしれんけど、これは国会開会前じゃないと意味がないのさ。

2010.01.08
泥棒が海賊を突き放すｗ

あの人たちはフリーター？反捕鯨シー・シェパードの実態泥棒GP（グリーンピース）が海賊SS（シーシェパード）に距離を置く振りしても無駄。福島瑞穂の内縁の夫がGP幹部なのは周知なのだが、おっかあが閣僚の一員になったからといって遠慮しなくていいぞ、どうせ同じ穴の狢なだから。関係ないと言い張るのなら金の流れくらい公開せえ。相手が日本だから舐めてかかって海賊テロ行為をしつこく続けるんだろうけど、これらの行為はどう考えても海の鉄則を無視してるだろ。戦争売ってるつもりだろうが、本気で受けて立ったら今度はぎゃあぎゃあ言うくせに。私が左巻き花畑大嫌いなのはこのようなダブスタを自分たちだけに許すという身勝手さで、やる気なら正々堂々日本から出て行って日本に敵対すりゃいい。金は集めたい、好きなこと言いたい自分達の泥棒は正義、但し都合が悪くなれば身内も突き放すってのはやっぱり左巻きだなと。なんなら支那でやってみろってんだ。そういやこっちのイオンSCにパタゴニアがでーんと出店しているのだが、SSに金出しているテロ協賛企業と岡田の実家であるイオンは随分仲良しなんだねえ。

2010.01.07
No Plan for Japan

No Plan for Japan日本語訳【社説】「新成長戦略」で迷走する鳩山ジャパン2つ並べたのには勿論意味もあって、見出しは英語版の方がピンとくるでしょ。見出しの通り「からっぽやみ」なわけで中身は今頃判ったかというようなものなのだが。社説である以上WSJがこういう認識なのだという意味では今回の財務大臣辞任に関する経緯含めて最早日本の現政権の動向と市場は連動せず、これが何を意味するかを考え直せば由々しき事態でもある。連動しないんだから好き勝手やっても影響が少ないからいいじゃんと思えるのはよほど脳みそがフリーなバカで、世界有数の経済資産と証券市場、そして国際通貨を持つ国がなんら国際経済への考慮もなく影響もできないというのはむざむざ日本の財産を放り出しているに過ぎない。日本人である私も何故日本の有権者がこんな無能な連中を選択したのか理解できないのだから海外の人はもっと理解できないだろう。長年の刷り込みによる「自民は権力を貪って金を自由にし～」を鵜呑みにし、更にマスコミに乗せられたおっちょこちょいの自民党議員もその時々の自党総裁や幹部を大声で罵るものだから収拾がつかなくなったのも事実だが。しかしネットやマスコミに関係なく間違いなくそれらの刷り込みや扇動に乗らなかった人々もいるのだから一体何がどう作用したのか昨年の総選挙後ずっと考えているのだがこれらの差異について中々これという答えが得られない。ひとついえるのは考え方の過程と答えを他人に委ねないプロセスを自分で確立できているかどうかというくらいかなあ、今のところは。自分の選挙区の候補者含めて自民党を積極的に支持というのではないが、党としてみてこれしか選択肢がなかったというのが私の選択であったのだが、何よりも「本当にそれを選択したんですよね」と私は周囲の民主党支持を鮮明にしていた人達に今こそ面と向かって聞きたい衝動にかられている。あれほど店でも他の集まりその他でも民主党だけが現状打開できると大声で主張していた人達は今すっかり鳴りを潜めているが、私はそれらの人々を忘れていないのでね。今回の財務大臣辞任に関しても、安部総理の時のことを思い出せば私とて鬼じゃないから高齢の財相が体が持たないというのを時期がどうだの予算成立してないからなんだとは思わないけれど、あれほど安部総理を罵っていた民主党議員及び支持者の卑怯さ、更にいうなら自称保守には腹が立つ。小声でいえば私にとって萩原なんちゃらと桜井よしこは見かけのベクトルが違うだけの同じ穴の狢で片方が「保守とはこうせねばならない」で片方が「自民はだめだ」が先にありきで何ら現実的な解を持っているわけじゃないという意味でおんなじ。昔々全学連がただひたすら学生の本分である勉強をしたいのだという学生に対してノンポリだと罵った構図と何ら変わらない。ぽっぽが決められないのは今始まったことじゃないので匙を投げているだけだが。せめてお前らてめえの言ったことくらい半分は覚えてろとね。現実を一歩前に進めるためにはあちらにもこちらにも半歩ずつ譲ってもらわねばならず、これくらいの事はいい大人になればいくらでも体験経験してきたであろうに、いざ政治となると0-100だけを求めるってのは一体どんなメンタリティなのだろうかなと未だ考えてもいる。だからあえて書くが民主党は日銀総裁を代え、自民党の財務外務国家安全保障の判る人間にきちんと聞け。判らないのを自分で認識できないってのが一番害悪だぞ。前のエントリで貼り損ねた菅の雄姿ｗ【笑ってはいけない】菅直人の予算委員会【09.02.04】-ニコニコ動画こいつが財務大臣とはね。

2010.01.07
最悪手-菅財相

菅氏の財務相起用　不安を口にする霞が関やるなよやるなよと言ったらやっちゃう安物芸人じゃねえんだから、せめて足し算引き算できる人間に財務大臣は任せろよと。政局のみで内向きにしか目がないとこういう民主党政権にとっても決していいとはいえない方向に物事進む。大体お前、菅って外貨準備高が全部「円」で「日本国内」にあると公言してたバカだぞ。その前後だって決してまともな国際経済感覚どころか何の根拠もない発言でアジるのが職業でそのまんま国会議員になったような代物なんだから。外貨準備高を半分にするとやらを発言してたしな。実はマスコミは支那宣伝に忙しいけれど、欧州米、そして中東と金融の屋台骨のぐらつきがごまかせない状況にきている。だからこそ本来であれば政治的リスクありまくりの日本株や円は買えないところなんだが東証は買われているし円もさほど大きな変動にはなっていない。裏を返せば藤井が辞めようとどうしようと世界市場は無視しているということでもあるんだが。日本の持つ政治以外の要因が買いに走らせているともいえるのね。保有資産だの対外債権だの。んで。こいつらに倣って政局としてみれば。民主はある意味詰んだわ。本来であれば財相交代を理由にして多少国会開会を引き伸ばし、党首討論も論戦も予算成立最優先、時間がないという理由で逃れられるという読みもあったと思うのだが。だがしかし今国会開会を引き伸ばすとそれだけ小沢の事情聴取やその後の展開がどんどん進む-不逮捕特権しかしある意味感心するわ。よくもまあ「やってはいけない」を軽々とやらかすもんだよな。

2010.01.07
Firefox3.5.7

ぼーっとネット徘徊していたら更新のお知らせを見かけたので、なーんにも考えずに更新してしまいました。Forefox3.5.7リリースノートOSを入れ直したこのマシンに3.5.6を入れてから安定に欠けるとか何らかの不具合にまだ遭遇していないのでなんともいえないのですが、今のところ3.5.7は無事に動いております。アドオンを3つくらいしか入れていないためかもしれませんが。

2010.01.06
ほんとにバカだな-民主党政権

週末、すでに具合が悪かった財務大臣の去就を市場が開いている平日、それも週頭にまで持ち込んでお前ら為替とか株式を一体どうしようってんだ。日本の円は国際通貨なんだから欧州の週末除いてほぼ24時間動いてるんだぞ。ほんっとに経済ってもんが判ってない。何故市場が休みの間に結論出さないんだよ。どちらにせよ今は民主党政権に関係なく買える通貨は円だけみたいになってるんだが、だからといってどっちに転ぶんだか次は誰なのかさっぱり判らない上に人材もいないってのはどうにもならんわ。新聞マスコミも次に管持ってくるなんざ気が狂ってるとしか思えないけれど、よくよく考えてみたら民主党には足し算引き算できるのはいないのな。ないものをさもあるかのように口車に乗せる詐欺師みたいのばっかで、バランスとってこちらも7割か8割、そちらも7割か8割でどうだという創意工夫、アイディアもない空っぽばかりだもの。世界の経済大国なのに国際経済全く理解できてない政権とは。

2010.01.06
小沢

小沢氏に聴取要請へ　土地購入問題で東京地検あれ、地検なのかあ。てっきり国税の方が先というか本丸だと思っていたのだが。何故かと言いますと地検が主に追っている政治資金規正法そのもの絡みの話は「秘書のせい」で逃れられそうな感じなのでね。ムカつくがこの政治資金規正法そのものの欠陥ともいえる性善説立脚が要因なのでま、と言っても胆沢ダム絡みでゼネコンその他…水谷建設やら西松建設やら国交省やら岩手県やら-に天の声で口利きできるのは秘書なんかじゃなく本人なんだけどね。しかしなあ。この手の話はネットでは数年前からとっくにみんな知っている話で、マスコミがこっそりとでも報じたのは昨年春くらいから。夏前には話がどんどこ進んでいたような節もあったのだが総選挙で一時棚上げのようになっていた。それがここに来て国会前ということもあるが例の夜中更新といえどもマスコミが聴取の可能性に触れたというのは案外話は煮詰まってきているのかもね。もう一度書くが、憲法にある法の下の平等の具現という意味でも検察と国税には期待している。小沢一郎、任意事情聴取へ-痛いニュース

2010.01.06
ADOBE READERの設定をもう一度チェック

「PDFファイルに要注意」、ADOBE READERの脆弱性を突くウイルス出回るそっくりな日記を前にも書いた記憶はあるのだが相変わらず同じような脆弱性を突いたウイルスが出回り、まだ修正がされていないので。基本的にADOBE READER（PDF文書読むやつです）やACROBATをインストールしたら、すぐさま上のメニューバーから「編集」→「環境設定」→左側の「分類」をクリックすると右側に「Acrobat JavaScriptを使用」にチェックが入っている（デフォルト）のでこのチェックを外してくだされ。私はこのチェック外しをADOBE READER入れるたびに毎回やっているんだけど、ADOBEもアホで毎度同じ箇所で脆弱性を突かれているのにいい加減新しいバージョンではデフォルトでこのチェックはOFFにしやがれと。悪態ついているだけでは被害を防げないので、どうかどうかこの回避策を今すぐとっておいてくださいな。アンチウイルスソフトの検出も遅れていますし、修正されるのは早くても1週間先になりますから。

2010.01.05
空気を見に行く

何年ぶりかで松の内に休みになった。夜更かし…どころか朝までぐずぐずだらだらし、起きたら午後だった。何とはなしに腰がぱっと上がらなかったのだが街なかの空気・雰囲気はこの目で見なければ判らないと思い、支度して出かけたのはすでに夕方であった。特に買わねばならないものはなく、強いていえば便箋封筒葉書それに短めのLANケーブルくらいなものなので見て歩き専門の心積もりだったのでいっそ気楽にウロウロしてきた。街なかはまだ松の内らしくそこそこ人がいた。バーゲンを打っている店が多いせいだろう。しかし買い物袋を提げたひとはあまりいず、いても小さめな袋が目についた。大荷物を持った方々がまだ多い。散々うろうろしいつも買っているパン屋さんに寄ろうとしたのだが、なーんにも考えずほっつき歩いていたもので結構な距離がある。足元が悪いのと折悪しく膝がじんわり痛くなってきたので有名店だがあまり買ったことのないパン屋さんで済ませた。これが大失敗。味を比べやすいようにいつものパン屋さんで買うものとほぼ同じものにしたのだがびっくりするほどまずかった。バターがやけてしまったような妙な匂いでおまけになんにも生地が折り重なっていないクロワッサン、中のジャムが昔々の給食に出てきたような糊のような口触りのジャムパン、チーズが妙にケミカル臭いチーズパン、甘みで柔らかく見せかけて小麦の香りがしない食パンなどなど。こちらでは一番お客が入っているとされているデパートのパン屋さんなのだが、これは酷かった。二度と買わない。あのデパートがよくもまあこんなパン屋さん置いておくもんだわ。買ってきた葉書や封書でこれから手紙を認めるつもりなのだが、取り掛かるまで数時間の覚悟と下書きが必要な気がします。おっとその前にこれまで長は短を兼ねるってなもんでやたらと長めを使っていたLANケーブルを交換し、幾らかでもケーブル周りをすっきりさせねば。

2010.01.05
官立株価操作かよ-追記あり

日航、デルタと提携…国際線縮小進展へ民主党が政権を取ったとはいえ、国会も開いていないうちに前原が事あるごとに弱ってるとはいえ上場会社の去就にごちゃごちゃ迷走してみせた発言を繰り返し、更に「作業チーム」とやらに莫大な金をかけそれを弱り目の日航に請求書回しているのは何故かとずっと考えてきたんだが。なるほど株価操作によるロンダリングかい。実のところ日航は元のワンワールド内のアメリカン航空傘下の方が世界的なグレードを下げずに済むものをわざわざ散々揉めたと見せかけ、結局二流グループに落としたってのがなあ。アメリカン航空だと色々ごまかせないと踏んだのかね。いずれにせよこの日航をめぐる不用意不注意な発言がうっかりなどではないと私はみているし、結果として日航のグレードを下げ更に株価の乱高下によりどちらに転んでも損はしない方々の思う壺ってことですわ。ものすごいタイミングでagesage発言やらかし、株価はそれにつられて乱高下してるんだから判りやすいのぉ。姑息な真似しやがるわ。証券取引委員会の腕の見せ所だよーん。追記↑を書いて夜食食べていたら新たなニュース発見アメリカン航空が日航との交渉継続を発表あー。やっぱりこれで官製株価操作の疑いが濃くなったとしか。前原と「作業チーム」とやらは国が金を出すから自分達の結論通りになると踏んでそのまんま公表したが、未だ日航は独立した株式会社で会社としての決定権はあくまでも形式的には株主総会、実際には取締役会などの社内最高決定機関なのだね。現在ただ今最終的な決定権を持つのは一体誰かっつー主導権争いとそしてロンダリングのせめぎ合いの真っ最中なのかああ。なんだかな。こんなやり口で政府首脳や政権与党の連中がインサイダーやってなきゃいいけどな。

2010.01.05
陸山会の膿

陸山会、寄付２億8000万円偽装か　土地代金と帳尻合わせ？最近のマスコミは姑息にも小沢や鳩山の金問題記事の更新を夜中や早朝に行って、記事を上書きすることによってアリバイ作りと消極的隠し両方しているつもりなんだろうなあ。それはともかく。どう考えても政党交付金ロンダリングで得た10億単位の金をなんとかして表の金にしようと思ったらこういうやり方になるのかねえ。というよりも元々表に出せなかったので銀行に入れられず所謂タンス積み金を使えるようにするためにはこれまでの手口踏襲して政治資金として転がすのがいいと判断したのか。頑張れ、国税と検察。この問題をどうするかが日本が法治国家である最後の証明になりかねないんだぞ。法の下に平等という意味はそういうことなんだよね。

2010.01.04
机上の本家が

志位共産党委員長、鳩山政権の新成長戦略を「机上のプラン」と批判今年明けてこんな笑ったニュースはない。机上の本家が分家を叱ったっつーのがなんともはや。私はおよそ共産主義を認めず、何が共産主義の問題かというと数字見て人を見ずということだと思っているし旧ソ連が崩壊したのはこの拠り所である数字を「計画経済」に足すくわれて捏造せざるを得なかった結果だと思っているし、現状とこれからの支那が数字をどう扱うか、統計というものをどう考えるかによって趨勢が明らかになると思っているからね。共産党委員長に「机上のプラン」と罵られるなんざ本物だぜ鳩山(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ

2010.01.04
年頭所感で嘘言うな鳩山

相変わらず主語と述語がはっきりしないみっともない会見であったが、何が問題って日本国総理が年頭記者会見で「憲法にもあるとおり、日本に住む全ての人が～」と嘘吐いたのが一番の大問題だわな。憲法25条　すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。2項略「国民」はだ、このバカ。居住と国籍は別だっつーの。こういう一見僅かな曲解を重ねさせることによって国民という概念を「市民」だのという訳の判らん言い回しに摩り替えてきたのが左巻きの連中だが、自治体区分による市民町民村民という言い方以外に「市民」言いたがり名乗る連中に碌なもんはおらん。こういう言い回しを重ねることにより既成事実化し、それを憲法15条に反する外国人参政権に持ち込もうとするのはとんでもない話で、私は確かに憲法改正論者ではあるものの、現にある憲法は遵守せねばならない義務はあると思ってもいる。なんなんだこの嘘つきは。

2010.01.04
やってはいけない

鳩山内閣、議事録残さず　政治主導の検証困難これまでの所業も酷いもんだが、これだけはやってはいけないんだよ鳩山。歴史を語るときにその時代背景などを全く考慮せず今の価値判断だけで語るのは厳に慎まねばならない。これはその時その時の判断やその経過をきちんと記録しておかねば後世に誤って伝わったりするわけで。つまり錯誤などを招かないようにするのが施政者の義務ってもんだからだ。その為には後世とそして日本と、なによりもお前ら自身の為にこういう経過は保存しておかねばならない。支那があれほど自称長い歴史を誇っている割にはなーんにも歴代学習せんのは、正史を易姓の度に都合よく書き換えているからだよ。自民党時代の外交文書を暴くのは熱心なようだが、そんなヒマがあるのならせめて何をどう考え発言して結論に至ったのかは記録しておかんと。まさかと思うがお前ら本気で文化大革命でもおっ始めたつもりなのかと言われても仕方がない所業だぞ、これは。政権担当者としてありうべからざる暴挙だ。

2010.01.04
滑り台

日本一長～い雪の滑り台３００ｍ　「石狩冬まつり」に登場2月13、14日にこの「日本一長い滑り台」が設置されるようですよ。問い合わせは石狩市　石狩冬まつり今回の告知ポスターはポスターPDF但しこの滑り台の設置される石狩市厚田地区は石狩市中心部より更に日本海側に北上した地域でして、足の確保について今のところ何の告知もないのが気がかりですが。厚田地区への通常のバス便はさほどないので、祭りにあわせて臨時バスなどが出るとは思うものの。北海道の人間なら車で行けないこともないですけれど、道外の方や慣れない方にはお勧めできない冬の日本海沿岸道路なので。天候が変わりやすく、またこの沿岸道路は片方海で崖の上、もう片方は更に崖という夏なら最高の景色なのですが冬は厳しい。また石狩市自体、札幌から公共交通機関を使うには鉄道も地下鉄もなく石狩へのアクセスをご覧いただくと判るのですが札幌中心部から直接バスよりも札幌郊外に一旦鉄道または地下鉄で出てからバスの方が早いです。ただなあ、この滑り台いいよねえ。景色の良さげな場所なので設置の仕方によっては日本海にダイブするかのような滑り台になりそうだなあ。食べるものはよほど海が時化なければ通年漁業ができるところなのでおいしいものがあります。札幌の人間がわざわざ買い物に行く場所でもあるので。乗ってみたい方はどうぞおいでくださいまし。宿泊場所は交通の都合の良さそうな所もご案内できると思います。

2010.01.03
ぐしゃぐしゃ

元旦夜から天候は大荒れであった。早めに店を閉めた時点でもびゅうびゅう風雪が強まり、部屋に辿りついて風呂やら夜食やらの支度をしている間にもどんどん酷くなっていた。予報も大荒れで警報が出ている。この時期としては暖かすぎる気温なので厄介なことにならねばいいなと思いつつ、Pen4機にOS入れ直すのは延期した。明け方近い時間帯には除雪車が轟々と音を響かせていたが、雪が重いのだろう進み方が遅いのがよく判った。起きてみるとシャーベット状になった雪と水溜りのコンボがそちこちに発生しているようで、車が水を撥ねる音がしている。この雪だと積もると大変だし、遅い時間に凍るともっと大変なので午後すぐにまず母の部屋の階段を雪かき、その後店の近くの歩道の水溜りをなんとかすべく鶴嘴持ち出してえいやっと水路作り。こうしないと歩行者が難儀するし放置して凍られても困るだろうと。だが身支度は完璧のつもりだったのだが、ちらりほらりと降る雪がまるで霙。おまけに水路掘った時に靴がずぶりと水の中。そんなこんなで見事に頭と足がずぶ濡れ。帰ってきてから髪乾かしたんだがこのむやみと健康な頭髪の乾かないこと。おまけにこんなに濡れると何故か酷く眠い。2時間後店に出てからもまだ湿ってたなあ。ということで一転穏やかな天候になったさっきからPen4機のOS入れ直し、それなりになったのでここで初打ち込み。いやはやあれやこれやで疲れたお。

2010.01.03
国際金融の再編-萌芽

野村「イスラム金融」に進出、教義に即し運用例によって下書きもメモもなーんにもないまま書き（打ち）始めてるので話がどこにとっ散らかるか判りませんが。金融と聞いて私たちが日常パッと思い浮かぶのは第一に銀行だったりするんですが、今や日本の金融は既存メガバンクと共にこの野村もリーマンの欧亜部門買収してからは含まれていたりします。このニュース自体は中東での金融（イスラム金融）の人脈金脈その他の承継がうまくいったよという伝達に過ぎないわけですが、このタイミングでわざわざ伝達したということ自体がメッセージなんじゃねえかと。何のメッセージかやというとそれが現在のイランの民主化運動に繋がるのかなという意味で。この記事でいう「産油国として取引のあるバーレーンやサウジアラビア」ってのが所謂オイルマネー由来の金主でしてこのうちサウジアラビアは聖地守護政府の名の下に中東の盟主を自認している。この「聖地守護」そのものがサウジアラビアをイスラム的に権威づけているってことね。なのでサウジアラビアが結果的にタリバンなどの過激派に資金援助しちゃっているというのはイスラムの原理主義が宗教的正当性を謳っている限りある意味やむを得ない-但しイスラム的にねくどいようだがあたしらが容認できずともイスラムとしては宗教的正当性というのは他の主な宗教に比べて圧倒的に日常政治金融全てに関わるわけだから結果の善悪を超えて「イスラム的に間違ってない」っつーことになるんだす。直感的にはどうにもこのイスラム的にはってのがイスラムと国家社会主義風味のもっと過激な原理主義と親和性が高くなるんだろうなあと思わせるものがある。但しアフガニスタンでタリバンが実験してしまった結果は国家として存続できないという結論になったわけなんだけど。これは共産主義と同じで、共産主義の徹底した形というのは精々1世代半くらいしか保たない。で、さっき「イランが」と書いたのは。イランの現代史のおさらいすれば戦後のアメリカ実質支配からシャー独裁になり、宗教的反発含めて1979年のホメイニ師の革命へと繋がる。このホメイニ師政府が現在のイスラム過激派の根っこであり、またさっきのサウジアラビアでの記述と矛盾するようだがイスラムの家元?争いの根幹になっているんじゃねえかと。家元争いってのは一つにはテヘランでの米大使館占拠人質事件で、本来であればこんな事しでかして直接戦争にならない方が不思議なくらいの事件だったのだが、何せ当時の米大統領がカーターだったもんで結果としてこのカーターのぐずぐずgdgdが現状を招いたんじゃねと。現状ってのはイランがヒズボラ、ハマスを援助し後押ししているのを米がタリバンやらフセインを倒したことによって間接的に助けた結果になっているっつー意味で。もう一個はメッカのグランドモスク乗っ取り事件で、これが家元争いとみる本丸なんですが。サウジアラビアとしては自認する聖地守護の面目丸つぶれにされたんでイスラム系じゃない仏の特殊部隊に掃討させる決心をさせた上にワッハーブ派っつーそれまでは死んだふりだったみたいなものを興隆させようとし、サウジの豊富な資金源がタリバンの元になる神学校を生むと。ただ、このワッハーブ派はある意味サウジの宗教的逃げ道、守護政府主張の為の方便にも使われている節もなくはない。だってワッハーブ派の主張を全面的に受け入れれば本来であればタリバン支配下のアフガニスタンと同じ道を辿るしかなく、といって現状のサウジは西欧世界とのパイプであり、また王制を保持するためには厳密なワッハーブ派の主張とは相容れないもの。後書くとすれば旧ソ連がアフガニスタン侵攻しちゃったのも米がパキスタン援助=厶ジャディヒーン擁護に繋がり、これまたアフガニスタンのタリバン占拠を助けちゃったというのもあるかな。現在のイランの騒ぎは一見民主的に見えるがしかしイスラム教徒以外は選挙権のない上での選挙結果がバラ撒きの結果現政権を支持した地方と情報が豊富に入った結果これに反発した都市部の住人との争い…とみるのは表向きで、実際は金のパイプ争いなんじゃねえのと私はみている。大体が米とのパイプを繋げてるのがスイスだったりするんだもん。とまあ思いつくまま書いただけでももぐら叩き並にこっち助けりゃあっちが出てきてあっち叩けばこっちがまた出てきてお腹いっぱいになるんだが、これでもまだイスラエルが絡まない事情だっつーんだからほんとにね、どうしたもんかと。で、ようやくお題の金融再編の萌芽についてなんですが。現在の「金融危機」の根っこにはぶっちゃけ「お金と書いてある紙が多すぎるんじゃボケ」というものがある。日本単独で50兆円（5000億ドル）がだぶついているはずで、世界的にも通貨のダブつきが顕著になっている。通常紙（通貨）がこんなにダブつくのなら通貨の価値が薄まってインフレになりそうなもんだが、そうはならずデフレになっているのが最大の問題。つまり流通が阻害されているんですな。どっかにこの阻害を齎しているダムがあるはずで、一つは元切り上げを頑なに拒否している支那、そしてもう一つがイスラム圏と金融世界は見ていると判断したんじゃないのかな。といってもだ、この金融世界ってのがまた曲者で概ね欧米の意志、意図なんだけどさ。だからスイス銀行の情報開示もそしてバチカンの金融に無理くり触ったのもひょっとしたら大きな意図を以って金融そのもののシステム再編への動きがあるんじゃないんかと妄想してしまいますた。だから香港での民主化騒動もある意味興味を持って眺めていたりしています。

2010.01.02
年越しの風景

うちの店は年中無休なので大晦日も元旦も仕事だ。私は時代も変わったことだし内心賛成できないのだが、母がそれだけは貫きたいらしいので従っている。予定では大晦日に仕込みをする予定ではなかった。だが前日（29日）の片付けがすっかり終わる前に30日は早くから仕事になり、片付けが全部できないままに遅くまでかかったので結局大晦日に辻褄を合わせるべく早くから出て片付け+仕込みをすることになった。頑張って営業時間前に今度こそはと全部仕事終えたら案の定ヒマだったのには笑ったが。天気予報が最悪だったのもあって人出が少なく感じた年末年始なのだが、実際ここら辺は現在只今天候が悪化している。毎年そうなのだが年末年始一番ゆっくりできるような気がするのは元旦の夜で、びゅうびゅういってる外の風雪をよそにストーブを焚きっぱなしにしておいた暖かい部屋とほんのちょっとだけ正月モードにしたものを食べてとっときの入浴剤（バブの竹2個）で風呂入るのが何よりも楽しい。今年の展望その他についてはまた。

2010.01.02
謹賀新年

初春のお慶びを申し上げます。護国神社に初詣に行き、そのまんまちょいと寄り道してススキノに行って今ここ。久しぶりに踊ったせいかすでにもうあちらこちらがぎくしゃくしておりますです。あんな混み合った暗がりの店の中で2人に呼びかけられたのはびっくりしたなあ。ほぼ30年ぶりの人もいたんだが、よくもまあ名前覚えていてくれたこと。ついつい話し込みどう考えても朝になりますた。

2010.01.01

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